2007年10月27日(土)
会場:いずみホール
午後6時開演
文化庁芸術祭参加
ゲスト朗読:常田富士男
照明:船阪義一
木下牧子/混声合唱と管弦楽のための「原体剣舞連」改訂版
千原英喜/(世界初演)
「種山ヶ原の夜の歌 ―異伝・原体剣舞連」
文語詩稿<祭日> 混声合唱とチェロ、ピアノ、パーカッションのために
(器楽アンサンブルと混声合唱のための「原体剣舞連」より改題)
林 光/
「海だべがど」(「高原」合唱版)
「星めぐりの歌」(バイオリンオブリガート付)
「冬と銀河ステーション」
「鳥のように栗鼠のように」
「祈り」(「烏の北斗七星」より)
「ポラーノの広場のうた」
西村 朗/同声(女声または男声)三部合唱とピアノのための組曲
「永訣の朝」
※千原英喜/雨ニモマケズ(世界初演)は9月の京都公演にて演奏いたします。
『当間の日記』
No.639(07/08/20)[「賢治」縁故の方々]
以前から取り組みたいと思っていた「宮澤賢治」。
彼の詩に魅了された数多くの人々。その中の一人である私も強く「賢治」に惹きつけられてきました。
いつも奥深くの脳裏から語られているような気がしていたのですね。
それも繰り返し、繰り返し、ある時々に現れます。
「賢治」の魅力を探りたい。今年、それが私の「宮澤賢治年」となりました。
5月に引き続いての花巻訪問です。
『当間の日記』
No.638(07/08/16)[「東京合唱講座」受講生による演奏会]
8月5日、「東京発声講座」の講習生による「コンサート」がありました。
「東京発声講座」が始まって3年が経ちました。
これまでの成果を問うべく、今年は「合唱づくり」に挑みます。
「ピッチ」を精確に取る、「音程」感を身につける、「アンサンブル」とは何か?、「音楽作り」のコツ、これらの実地を試みようというわけです。
最終日の演奏会においては、鈴木憲夫氏、千原英喜氏にもお越しいただき、受講生のひたむきな演奏と、それを支える暖かいたくさんの拍手によって締めくくることができました。
受講生の皆様、3日間聴講いただいた皆様、最終日の演奏会にお越しくださった皆様、会場を使わせてくださった関係者の皆様、どうもありがとうございました!!