外に向かって出してみて
表現してみて
改めて自分の内面に
良くも悪くも
こういう部分が
あったということに
驚くことがある。

今朝、上司とのちょっとしたやりとりがあった。

けんかなどではなく
ごく普通のやりとりで
自分の現在、関わっている
研究事業について
少しばかり
経緯と内容について
説明を求められたのだ。

昨日その関連の会議があったばかりだった。

口からでてきた説明は
自分でも驚くほど
詳細にわたり
問題点も認識しているものだった。

そして、自分はやっぱりこの事業が
好きかもしれないと
改めて認識したのだ。

自分は頭でっかちで
理屈先行になってしまうことが
多々あることは自覚している。

仕事などにも少し迷いが
生じているのも事実だった。

頭で考えて、
すっきりしていなかったのも
事実だった。

なので、今朝
思いもかけず、
話すということで
自分の内面を表現できて
良かった、と思ったのだ。

そして、迷ったら
まずは表現するというのが
自分にとって
一番良い方法かもしれないと
改めて思った。