ヒステリーともいうのかなぁ。

専門家ではないので詳しいことは
わかっていないのだけれど、
こういう人のそばにいるのは非常に疲れるのだ。

理由があればいいけど、
周りから見て、「え？」っていう
切れ方、これは困るなぁと思う。

翻って自分はどうだろう、と考えた。

昔はそういうところもあったかもしれないかなぁと思うけど
最近は
pからCresc.、やがてffそしてdim.っていうのはあるけど
いきなりfffってのはないなぁ。

いきなりfffってのがもしあったら、
それは効果を予測して、計算ずくでやっている。

なので、それをずるずる引きずることはまずない。

職場でそういうことがあった。
上司の一人がそうなったのだ。
自分ではコントロールできない切れ方。

最初はわけがわからなかったが、
とある人から事情を聞き、
今は仕方がないと思っている。

事情が分かれば我慢することは
それほど大変ではない。

でも、その人今後どうする気なんだろう？
と、心配にもなる。

こちらが努めて明るく接しても
今のところあまり変化はない。

上役に意見できるタイプのひとではない。
そのぶん、下には強硬に出る可能性のある
2面性を持っていることが
今回、わかってしまった。
いや以前から兆候はあって、
今回それを再確認したというほうが正しいか。

変化の少ない時代であれば
良い人で終わったんだろうけど。

切れるってのは、
そしてそれをコントロールできないってのは
よくないなぁ、改めて思ったのだった。