日々つれづれ
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2003年5月6日(火)
Thanksコンサートって・・・

1年前?!

うそ・・・・・。

2〜3年前の事かと思ってた。
まぁ、2月にやった、いずみホールのコンサートも
遙か昔に感じるので、しょうがないかなぁ。

木下先生の掲示板に、
昨年サンクスコンサートに来た人からの
書き込みがあったのを見て、改めて驚いたのでした。

と、いうことは・・・
弟の結婚式も去年・・・・・。
あの不愉快な事も去年の話か・・・・。

1年ねぇ。
時間の感じ方が最近、
いや、かなり前から変わっているかも。
自分の年齢も、
生まれた年から計算しないと分からないときがあるし。

ま、きっと充実しているのでしょう。
そんなこといちいち気にする暇もないほどに。

流されているとはあんまり思いたくないけど。

2003年5月8日(木)
コミュニケーション

なんかバタバタ、わさわさしている。

この2年くらい、職場の人事異動が盛んなので
これまで一緒に仕事をしてこなかった人とも
仕事をする機会が増えた。

それに伴って、良く知らないが故の誤解や
すれ違いもちらほら。

良くはわからないけど、なぜかいろんな人の
思わずの本音を聞かされることが多いので
知らず知らずのうちに間を取り持つこともしばしば。

他に仕事もたまっているけれど、そのせいで
1時間つぶれたり
2時間つぶれたり、
別にかまわないけど
困ったもんだ。

仕事中にもう少しコミュニケーション取ればいいのに
と思う。
仕事終わった後の酒の席じゃなくてね。
しらふで本音を言った方がいいと思うんだけどなぁ。

飲んでたら大半を忘れることも多いと思うのだ。

何にしても、にわか調整役はこれからも続きそうだ。

しかし、何でかね、
別に、僕に本音を言わんでもええと思うけど。

2003年5月9日(金)
焦る・・・・

どうも最近、普段しないようなミスが多い。

昨日はいつも買う雑誌を
2種類のところを
まちがえて同じものを2冊買ってしまうし
傘はよく無くすし。

さっきもシグマリオンが手からするっと抜けて
コンクリートの床の上へ・・・・・。

幸い何ともなく、こうして書き込めている。

そういえば先々週も雨の日に自転車に乗ったまま
ものの見事に転んで、あばらを少々傷めたもんなぁ。
まだ治っていないけれど。

ちょっと気をつけた方が良さそうだ。

2003年5月12日(月)
今日は残業無理っぽいなぁ

さすがにしんどいですなぁ、今日は。

仕事は結構あるけれど、残業は無理かも。
ふっと目をつぶるだけで、
あっという間に寝てしまいそう。

今週は一日くらい休みたいけれど
無理やな。

気晴らしをしたいような気もするけど
まぁ、無理やろなぁ。
来週はマンスリーやし。

上半期終わるまで、ゆっくりするのは
あきらめるとしよう。

金も暇もないのはめずらしい。

やれやれ。

2003年5月12日(月)
甘ったれ

自分にもかつてそんなときがあったと思うけど
今はない。

その時と今の差はいったいなんだろう?

俺を見ろ
俺を認めろ
俺だけに注目しろ

どこまで行っても自分だけの時期。

己の実力や現状をまともに見ていなかった時期
まともに見れなかった
見ることに耐えられなかった時期

格好悪い自分を受け入れられない
無様な自分を受け入れられない

格好悪い自分はあり得ない

全く根拠のない自信。

しかし、実際にそのままで生きていくのは
不可能。

それを認められないのなら
自分の中に引きこもるしかない。

自分だけの世界に浸るしかない。

外との関係を保つためには
外から見た自分、つまり
現実(リアル)を生きる自分を
良いところも
悪いところも
すべて受け入れるしかないのだ。

本当に生きていくためには
そこから始めるしかないのだ。

すると新しい自分が始まる
と、思う今日このごろ。

2003年5月13日(火)
カレー屋さんにて

年の瀬の演奏会シーズンで忙しく
ヘロヘロになった家への帰り道
よく晩飯を食べによるカレー屋に行った。

いつものおじさんの他に見慣れないおばさんがいた。

年は50手前か、どうやら新人研修の模様。

そのおばさんが新しく働き始めるに当たって
ちょうど研修しているところに出くわしたようだ。

牛丼屋さんなんかでもそうだけど
対面式の接客って本当に難しい。
その人も、何を聞いたか覚えている余裕もなく
細かいミスの連発だった。

オーダーの復唱も小さい声で言ったのかどうかもわからず
代金の支払いの時の
”ありがとうございました、またよろしくお願いします”
と笑顔で言うのも忘れるありさま。

お客の僕の方が気を使ってしまうくらいだった。
・・・大丈夫かなぁ・・・・。
後ろ髪引かれながらも店を後にした。

・・・・そして今晩
気がつけばその時以来その店には行っていなかった。

そのおばさんがいた。

ちょうど一人で店をやっているところだった。
あの時の頼りなげな雰囲気はどこにもなかった。

通常その店は最低でも二人でやるはずなのだけれど
休憩中か、そのおばさんが一人で切り盛りしていた。

なんだかいい感じである。
胸のつかえがスッと取れた気がした。


2003年5月22日(木)
被害者の人権が踏みにじられ
加害者(犯罪者)の人権が守られる理由(わけ)

政治家や「や」のつく自由業
腐った官僚が裁かれるのを逃れたからです。

まっとうにまっすぐ、法律が適用されて
法の通りに裁かれて困る人たちが
この国の比較的、力のあるポジションにいるからです。

犯罪行為をしたところで
この国のそういう位置にいる人たちが
裁かれるのを見たことがありますか?

ありとあらゆる手段を使って
罪を逃れています。

その蓄積が、加害者を保護し
被害者を軽んじる原因を作ったんでしょう。

それが改善される可能性は?と聞かれると
それを改善することの出来る人たちが
一番改善されたら困る人たちなわけで
結論は言わずもがな、なわけです。

居心地のいい場所を自ら放棄する人は
なかなかいませんしね。

もし、それをする人が現れたら
この国はさぞかし風通しの良い国になるでしょう。

かなり確率は低いですが。

つまりこの国では被害者になることを
極力避けるしかないというわけです。

2003年5月25日(日)
それでも日本は平和だよ

今日、街に出てみたら
梅田のヨドバシの前にこんな人たちがいた。



大学生風の若者が横断幕を前に
拡声器でなにやら怒鳴っている。

むっつり放屁者を許さないそうな・・・。
冬のこたつでこっそり放屁して
黙っておくのは許せない!
とかなんとか言っていたなぁ。

その後いくつかの横断幕を前に
何か言っていたようだけど
まぁ良くできたいたずらといったところか。

ほとんど誰も聞いていなかったのが
少し寒く感じたが。

こんなことが街中で出来るこの国は
いろいろあるかもしれないけれど
とりあえず平和かもしれない
そう、思った。

2003年5月29日(木)
いやぁ〜忙しい

ここまで切れ目が無いと
さすがにしんどいですなぁ。

仕事の方はやるそばから、わいてくるように
次から次へと出てくる。

ちょっとでも気持ちが後ろ向きになると
すぅ〜っと流されそうになります。

あぶないあぶない。

内部の仕事も、外からのお客さんも
盛りだくさん。
こちらの都合で外からのお客さんを切るわけにもいかず
ジレンマにあえぐ日々が続いております。

生活の改善を迫られているのかもしれませんねぇ。

今週を乗り切れば少し落ち着くはず。

・・・・・だよなぁ?

2003年5月31日(土)
リアル・・・・・

昨日、ハリウッドでリメイクされた
『リング』
を借りて見ているときのことだった。

まだ、映画も前半、
見た人が死に至るというビデオの
その、死に至る過程の説明の部分だった。

#悪夢のようなビデオを見終わると
#そばにある電話機が鳴り
#出てみると、「7days・・・」
#と声が聞こえ、7日後に死に至るというもの

映画の主人公がそのビデオの謎に
気がついたまさに
ちょうどその時・・・・。

プルルルル、プルルルル・・・

!・・・・・う、嘘・・・・。

結構いいタイミングで
家の固定電話が鳴ったのです。

ちなみに家の固定電話は、携帯が普及したのもあって
【滅多に】なりません。

さすがに、さすがにドキッとしました。

電話の主は淺野でしたが
久々にドキッとした体験でした。

う〜む心臓に悪いぞぃ。

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