つい先日のことだ
出張か何かで夕方に
一度家に立ち寄ったときのこと

ちょうど廊下の向こうから
おばあさんが歩いてきた。

僕が自分の家に入ろうと鍵を出したところ
そのおばあさんが
「このおうちの方ですか？」と尋ねてきた。
そうだと僕が答えると
「お宅の上に住んでいるものです
いつも足音がドンドンとうるさいでしょう
すみませんねぇ」
とおっしゃる。

僕は別に社交辞令でもなく
「いやぁ、全然大丈夫ですよ、
気にせんといてください」
と答えた。

実際僕は階上の足音は全く気にしないのだ。

むしろ休みの日に元気良く走り回る音を
好ましく聞いていた。
「元気に走り回っている音が聞こえますが
お孫さんですか？」
と尋ねると、やはりその通りだった。

いつも注意しているのですがすみませんねぇ
としきりに恐縮されていた。

そのうち近所でそのお孫さんと
すれ違うこともあるかな。
楽しみが一つ増えた。

と言える
そういってやり直しのきく
世の中になると良いなぁと思う。

ミスしたら終わりだ
ミスは許されない
失敗を認めたらそこで終わり

いつからこんな世の中になったんだろう？

ミスしても許してもらえて
やり直しがきくのは
政治家と「や」のつく自由業ぐらいだもんなぁ。
この場合、限りなく犯罪に近いけれど。

気軽に失敗しても良いというわけではないけれど
少し息苦しいねぇ。

悪い奴がいない世の中も面白くはないけれど
ミスを認められない、認めたくない
雰囲気のある世の中ってのもねぇ。

失敗することからしか学べない事の方が
多いと思うのだが
そういう貴重な機会を
どんどん無駄にしていっているようで
なんかもったいない気がするんだよなぁ。

もちろん一生懸命、
まじめに取り組む姿勢が
大前提だけれど。

よく考えたら、今年最初の合宿だ。

準備をするにも何か忘れ物をしたようで
どうも心許ない。

あいにくの雨だけれど
気温は低めで、すごしやすい。

年が明けたのがついこの間という気がするけれど
気が付いたら現代は
もう、目の前だ。

今宴会やっているけど変な風景が


さて、何をしているんでしょう？
こうして合宿の夜は更けていく。

いう感じです。今朝の体の感じは。

寝起きもいつもの月曜日よりは
少ししんどい感じ。
５分ほど布団の中でうだうだする。

電車に乗ると、知らない間に寝ていて
駅の記憶が、タイムスリップしたいみたいに
断片的になっていく。

数回繰り返したところで職場の最寄り駅。

こうして１週間が始まった。

久しく見なかったものを見つけました。



子供の頃はよく捕まえていたように思います。

午前中の会議、
というかミーティングと言う方のほうがしっくりくる
が終わって、今、はっきり言ってヘロヘロだ。

休みにすりゃぁ良かったよ。

休めない理由はあるけれど。
睡眠不足が続いているのでどこかで挽回したいなぁ。