日々つれづれ
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2004年6月1日(火)
綺麗に晴れた日

昨日までの天気がウソみたいだ。

カラッとしていて
そして風が吹いていて

空を見上げると、箒ではいたような雲

雲は空高くゆっくり流れている

これから梅雨になろうかというこの日
空は高く、遠くまで
そのさらに奥まで見通せるようだ。

20040601_1.JPG

心なしか、空気も透明に感じる。

本当にいい天気だ。

20040601_2.JPG

2004年6月8日(火)
目に映る世界

写真はだいぶん慣れてきましたが
動画はきついです。

動いて、声も聞こえます。

何か嘘みたいです。

大袈裟ではなく
あの日を境に、
僕の目に映る世界は変化しました。

あなたのいた世界と
あなたが目の前から
いなくなってしまった
世界です。

じゃぁ、世界は色褪せたのか?

いや、決してそんなことはないです。

ちょうど今の季節、すべての色が
色濃くなり始めるのと歩調を合わせるように
僕の目に映る世界は
その色の深みを増したように感じています。

人の死を間近に見たことは
決して初めてではないです。

しかし、これほどまで近しい人の死は
初めてです。

このことが自分にどんな影響を与えるのか
まだ分かりません。
でも、ただただ悲しいだけでは
ないんだと思います。

またいつか会える日まで
自分の生き様を
どこかで見守ってくれると嬉しいなぁ。

2004年6月13日(日)
もはや偶然ではないでしょう

抜けるような青空
そして気温は高いけれど
爽やかな空気。

お玉さんが亡くなった日
それまで雨続きだったのに
嘘のように晴れ上がり
秋のような気候でした。

 #翌日は晴れるには晴れましたが
 #雲も多く今一つはっきりしない天気でした。

お通夜の日
気温は上がりましたが雲一つない天気
お通夜が終わる頃に東の空から
玉のような真ん丸のお月さんが顔を出しました。

翌、葬儀当日
全く雲なし、スカッと晴れ渡り
乾いた暑い日でした。
夕焼けも美しかったとのこと。

そして音楽葬を行う今日のこの天気
偶然ではなく、もはや必然でしょう。

ずっと晴れの続く季節ではなく
今は梅雨です。

そして昨日までは台風でした。

亡くなったお玉さんへの感傷ではなく
これは何かあるんじゃないか
と僕なんかは考えてしまいます。

みんなありがとう
天気の方は私がやっておくから


神様への直談判、
「天気くらい何とかして!!」
って言ったんでしょうかね。

2004年6月20日(日)
体調を壊しました

どうも、疲れが出たようです。

仕事の方が少しでも暇だったら良かったんですが
これがまた、タイミング悪く
忙しかったりして、体が休まっていませんでした。

で、金曜日あたりからおかしかったわけで。

昨日今日とふせっておりました。

まぁ、よく考えたら、体壊す暇は
この2,3日しか、なかったわけで
そういう意味では
体調管理が出来ているのかもしれません。

明日には、最悪、明後日の火曜日には
体調は戻っていることでしょう。

羽衣を聴きに行けなかったのは重ね重ね残念です。

2004年6月24日(木)
すげー!

一青 窈(ひととよう)×0.8=平井堅

2004年6月28日(月)
今日あたり休みが欲しいところですが・・・

仕事に来ております。

昨日はやっぱりきつかったです。
声、持つかなと思う瞬間もありましたが
何とかなりました。

正直、追分はどうだろう?
と思っていましたが、自分で思っているより
声が出たので、びっくりしてしまいました。

やっぱりお客さんを前にすると
「燃えて」しまうんですよねぇ・・・・。

お客さんがいるからこそ、がんばれるっていうのは
僕の場合多分にありまして、
きっとお客さんからも何か貰っているんだろうな
と、昨日のような、限界に近いステージでは
感じてしまいます。

しかし、まだ6月、終わってないんですねぇ・・・・。
30日しかないはずなんですが・・・。

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