毎年の事ではあるけれど
時間が足りないねぇ。
今年は大学に通っているのでなおさらだ。
しかし、こういう時に限って
本が読みたくなるから不思議だ。
今は、般若心経を調べている流れで
般若心経 現代語訳―釈迦の怒りと二千四百年目の真実
久次米 広文 (著)を読んで、他のも見てみようと
本屋で物色しましたが、どうも肝心の意味を
ごまかしているように思えて(残念ながらお坊さんの書籍に多し)
サンスクリット入門 般若心経を梵語原典で読んでみる アスカカルチャー
涌井 和 (著)を読みかけ、元々の仏教はなんぞや?と思ったところに
希望のしくみ
養老 孟司 (著), アルボムッレ・スマナサーラ (著)を読んでなるほどと腑に落ちたわけで。
スマナサーラさんは初期仏教会の長老と言うお方です。
で、元々好きだった中沢新一さんの本
人類最古の哲学―カイエ・ソバージュ〈1〉を読み始めているわけで。
あと、何度も読み直していますが
そのたびに発見がある
あっかんべェ一休 (上・下) 講談社漫画文庫
坂口 尚 (著)今回、般若心経、猿楽、萬歳流しがほぼ同じ時期に
かさなり、この漫画にはこれらがすべて出てくるので
かなり面白く読みました。
悟りを開いてからの一休さんの生き方が
思いの外、哲学的だったのに気が付いたり
とやっぱり発見の多い漫画です。
忙しいはずなのにねぇ。