カイエソバージュI〜V　著：中沢新一

に、はまっております。
人類最古の哲学―カイエ・ソバージュI
熊から王へ―カイエ・ソバージュII
を読み終わり、今は
愛と経済のロゴス―カイエ・ソバージュIII
をまもなく読み終わるところです。

特にIIの「熊から王へ」は
いかにして国家が発生したのか
文明、文化とは
野蛮の正体とは
が語られています。
中でも、ブッダに関して言及している箇所では
I「人類最古の哲学」で語られていた内容が下敷きとなり
「空」とは何か
なぜ当時のインド哲学者は
ブッダの説く「空」を恐れたのか
などが一気に語られています。

下世話な言い方をすれば
よくできた推理小説を読んでいるような
一見関係なさそうな話が実は伏線になっていて
それが、ある結論に向かって一気に収束していく
そんなおもしろさを感じます。

たぶん何回か繰り返し読むことになるんだろうな
と言う本であります。

何だ、このコントのような展開は。

明日は大学の研究室の研究会。
レジュメもパワポも出来てない。

少しでもレジュメを、と思っていると
かかるわ、かかるわ電話（内線、外線問わず）
入るわ、入るわアポなしお客さん
頼まれるわ、頼まれるわイレギュラーな内部での頼まれごと。

何だよ、気が付きゃ、もう５時３０分。

平和に作業が出来たのは
今朝の８時から９時の始業前と
たぶん今から後。

う〜〜〜ん
もう少し分散できないもんかね。
困ったもんだ。ってかいている場合じゃなかったりもする。

う〜んついていない。

システムファイルルが壊れたのか
立ち上がらなくなってしまった。

このくそ忙しい時期に。
という訳でザウルスでの日記更新。

まぁ、webとメールだけならザウルスで十分なんだけれど
込み入った仕事にはＰＣがないと不便だ。

復旧は月曜日だろうなぁ。
やれやれ。