日々つれづれ
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2006年11月1日(水)
どうやら

先週、
マタイのオケ合わせのために休んだ、
一日半分しわ寄せが今にきているのだ。

きっちり、
その分だけ作業が遅れているので、
今の状況は致し方ないわけで。

何にしても、
仕事の入れ方にも無理があった。

ホント、
今年に入ってから
プライベートな時間は皆無だ。

さすがに、
まずいような気がしてきた。
一体、
何時になったら、
ホッとできるのやら。

2006年11月3日(金)
面白い本でした

”若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来”

職場にて書いております。

著者は、僕より年下。
何かうれしいですねぇ。
でも、
そのくらいの年の人に持っていた
僕のイメージに
近いです。

現に職場でも、
僕より年下の人の方が
いろんな面で優れていて、
まともに話ができる人が多いですから。

僕より年上は・・・、
グッとそういう人が減ります。

まともに話がしにくいなぁと言う人は・・・

まぁ、
そういう人は得てして出世してたり
仕事ができると
言われていたりしますが・・。
それを見て
良いと思うかどうかは
全くの別問題です。

僕自身、
そうなりたいかと言われれば
ああいう感じはイヤですね。
(あ、言ってもうた)

その人を否定とかではなく、
(その人のことを嫌いではないです)
生き方としては、
そうはなりたくないと。

ま、ここまでの道のりが
あまりにも違うので
同じになることは
まずないですけどね。

僕自身は、
自分のこういう生き方が、
実際どうなんだ?
と言うことを
生涯かけて
実験しているに過ぎないですから。

実験結果は、
この世と「さよなら」するときにしか
そして、
それを見た僕の周りの人が
どう思うかでしか、
分かりませんからねぇ。

僕みたいに、
フルタイムで仕事してて
この前みたいに、
マタイ受難曲のエヴァンゲリストを
(半年ほど前には
ヨハネ受難曲のエヴァンゲリスト)
やらせてもらえるなんて
それだけで、幸せです。

そんなチャンスをくれた当間先生や
周りのみんなには、
感謝しても、
し足りないくらいです。

2006年11月5日(日)
静かでした

この3連休、
最初と最後、
職場に出てきて仕事してましたが
静かでした。

仕事が、
はかどるんですよね。

ていうか普段、
内線、外線ともにかかってきすぎ。

仕方ないにしても、
ちょっとひどいかな。

考える時間を確認するためには、
早朝と夜、休日を利用するしかないなあ。

ますます、
休みが減っていく。

2006年11月6日(月)
ふと思い出す

ここ最近、
起きるのが更に早くなっている。
だいたい、
5時過ぎに起きて、
職場には7時半頃に着いている。

はるか昔にも
似たようなことしてたなあと、
ふと思い出した。

高校の時のことだ。
この時期になると僕は
日の出を学校で見ていた。

後輩が来るまでに
筋トレと発声練習をして
体を暖めてたなあ。

ちなみに、
クラブは合唱部だ。

あの時の感覚を
ふと思い出した。

あの頃から
やってることは
大して変わってないのかもしれない。

2006年11月7日(火)
さて、もうひとがんばり

プレゼンで打ちのめされることが
ここのところ、
連続しておりますが
もうひとがんばりです。

せっかく声をかけてもらったので
がんばらねば。

これが終わっても、
もう一山ありますが
とにかく前へ進むのみです。

音楽の方は10月で
山場を越えましたが
仕事の方は11月が
山場のようです。

やれやれ。

2006年11月9日(木)
はい、一山越えました

先ほど、自分の担当分終了。

これで、少しの間、
早く帰る事ができるかと。

ソリッドワークスという
3次元CADの会社主催の
地域セミナーが
神戸で一日あって、
その最初に
50分喋らなければ
ならなかったのだ。
内容は職場の紹介と
職場での3次元CADを利用した
事例紹介が中心。


前日までのリハーサルでは
短く終わってしまい、
まずいなあと思っていましたが
何とか、ほぼ時間通りに
終わることができました。
(誤差数分でした)

マタイ受難曲おわってから、
休みなしでしたので
やっとここで休憩できます。

今月はあと一山残ってます。

2006年11月13日(月)
中学生の年なら生きてみてはどうだろう?

<自殺>やまぬ「いじめ」…大阪と埼玉の2中学生、命絶つ
校長が自殺、児童のたかり行為を正確報告せず…北九州

50越えた人が死ぬのは勝手だ。

しかし、中学生くらいの子が死ぬのは
なんとも、もったいない気がする。

僕は37になったので、中学と言えば
20年以上前になる。

記憶をたぐり寄せてみると
身体的にはどんどん大人に近づいてはいても
自分の感じる世界、
どうにかできる世界は随分狭いものだった。

それゆえに、友達とうまくいかなかったり
好きな子につれなくされたり
親にエロ本の隠し場所が見つかったり
成績が悪くなったりと言うことが
自分の今、生きている世界を脅かす大事件だった。

それはひとえに、そのころ生きていた社会が
学校と友達と家族だけだったからだ。

実際の行動範囲にしても、
おそらく校区の範囲、
半径1〜2kmってところじゃ
ないだろうか。

本当に狭いのである。
そうすると、ちょっとした出来事で
自分の生きている世界が
脅かされるのである。

理屈で、頭で、
世界が広いと言うことは
インターネットなどのメディアのおかげで
その膨大な情報のおかげで
今の中学生くらいの子供たちは
理解しているのだろう。

でもねぇ、世界って本当に広いんだよ。

理屈で捉えられるレベルじゃなく
世界は広いんだよ。

日本ですら、広いんだよ。

遠くへ行くのに飛行機や新幹線を使わずに
各駅停車で行ってごらんよ。

普段、通学で目にする、目の前の線路が
自分の見知らぬ土地へ確実につながっているんだよ。

ふと目にする目の前を流れる川は
遙か外国へ、南極へ、北極へ
地球の裏側までつながっているんだよ。

周りの大人や先生は
世界が広いと言うことを教えてあげるだけでも
随分救われる子供もいるんじゃないか
そんな気がするわけです。

2006年11月13日(月)
実験のことを考える

やっぱり楽しいな。

先日まで、忙しくしていたこととは
全然違うせいかもしれないけれど
加工機回したりして
実験のこと考えるのは結構楽しい。

とは、言ってられない状況ではあるけど
やっぱり楽しい。

さぁ、帰ろ。

2006年11月15日(水)
いやぁ〜よく寝た

行きの電車で。

大阪の次の駅、
塚本までの記憶はあるのですが
次に目覚めたとき
目の前には見慣れない町の風景。

やがて電車は垂水駅へと入っていきました。

折り返し、
垂水

塩屋

須磨

鷹取
と戻って参りました。

でも、今日はいい天気で
風も穏やかなので
須磨の海がとてもきれいでした。

海をまじまじと見るのは
久しぶりかもしれません。

あと、早い時間帯
東行きの電車、
それほど混んでいないことも
初めて知りました。

2006年11月17日(金)
アンケート


先日、先陣を勤めた
セミナーのアンケート結果が来た。

とりあえず、
会場を暖めることは出来たようだ。

それが一番心配だったので
少しホッとした。

2006年11月18日(土)
いえ、遠慮します

職場近くのコンビニにて。

晩飯を先に買うべしと立ち寄る。
おにぎりなどが、すでになく、
助六(巻きずしと稲荷寿司が一緒になったの)
とサラダを持ってレジへ。

たまに、見かけるお兄ちゃん。

ぴっ・ぴっ・ぴっ・・

「温めますか?」

!?『何を?』

ホカホカの寿司はヤだよ
さすがに。

でも、面白そうではある。

兄ちゃんに座布団2枚。

お後がよろしいようで。

2006年11月19日(日)
どこへ?

今朝の快速にて。

最寄り駅から乗り込んで、
ふと、車内の電光掲示板を見ると、

次は「関ヶ原」

動きだすと

次は「柏原」

無事に目的地に着けるのでしょうか。

次は「近江長岡」

らしい。

ちょっとした旅行気分だ。

2006年11月21日(火)
休日出勤

昨日は、免許の更新があったので
年休を取った。

実は、免許をどこかへやってしまったので
休日に行けなかったのだ。

思ったよりも早く手続きが終わったので
職場に行くことにした。

着いたのは午後1時半頃。

僕の作業するところは
職員室とは別になっているので
直接そこへ行って、
学会の準備を始めた。

家では仕事にならないからだ。

当然、僕は休みになっていて
この部屋で一緒に仕事をしている
同僚以外は、
僕が職場に来ていることを知らないので
電話もかかってこないし
かかってきても出ない。

おかげで、かなり集中できた。

でも、結局9時半過ぎまでかかって
全部終わらず、
きりがないので帰ることにした。

冗談抜きで、
これから、この手を使ってやろうか。

電話をシャットアウトするには
これ以外方法はないな。本当に。

2006年11月23日(木)
さて、出発

明日からの学会のために、
神奈川へ。

帰って来るのは、
土曜日です。

これが済むと、
怒涛の2ヶ月が
ようやく終わりを迎えます。

行きの新幹線で
発表資料の手直しが残ってますが、
何とかなるでしょう。

2006年11月24日(金)
綱渡り生活ひとまずピリオド

先ほど、自分の分の発表終了。

会場に思いの外
加工を研究している人が多く
質問多数。
そのうち、加工機が悪い
いや、CAMが悪いの議論勃発。

それでも、なんとか終わりました。

先月の
マタイ受難曲の演奏会までも
けっこうきつかったですが
今回の学会までの道のりも
きつかったです。

今月はじめの
CADメーカの地域セミナーで50分喋るのも
たいがいでしたが。

ただ、いずれも楽しかったので
良かったです。

さて、しばし、気を抜くとします。

2006年11月27日(月)
振り返ると

【9月】
全般:学会に向けての実験とデータまとめ、予稿集原稿作成
週1日企業に対する3次元測定機の研修

 7日 職場の研究検討会(技術参与も交えて)
29日 学会の予稿集原稿締切

30日 邦人合唱曲シリーズ本番(レコーディングも兼ねる)

【10月】
全般:COEのためのシミュレーション
週1日企業に対する3次元測定機の研修
CADの地域セミナーのためのプレゼン資料作成および調査
マタイ受難曲のエヴァンゲリストのための練習および楽器合わせ
所長ヒアリングのための資料およびプレゼン資料作成

29日 J.S.バッハ「マタイ受難曲」本番(エヴァンゲリスト、テノール)

31日 所長ヒアリング(第3回 研究企画会議)

【11月】
全般:学会発表に向けた実験とデータまとめ、及びプレゼン資料作成
CAD地域セミナーのためプレゼン資料作成及び発表練習
週1日企業に対する3次元測定機の研修

 7日 CAD地域セミナー基調講演
24日 日本機械学会 生産加工・工作機械部門講演会で発表


まぁ、色々詰め込みすぎですな。
でも、世界広しといえど、
南京玉すだれを人前で披露し、
万歳流しができて(鼓が叩ける。でも、要相方)、
3次元CADを使いこなし(APIも知ってる)、
精密測定ができて、
マシニングセンタを操作できる
エヴァンゲリストは、
なかなかいないと思うぞぃ。

2006年11月29日(水)
どこかで見られてる?

っていうくらい、
今週に入ってお客さんが多い。

すでにアポのあった企業さんは除いても
今週に入ってからの相談の多さには
少し参った。

どこかで見られているのかと思ってしまうほどに
急に相談が増えた。

おかげですでに来週は埋まってしまっている。
この勢いだと年内が埋まるのは時間の問題か。

実験いつするんだ?

ホッとできたのは、
学会の帰りに寄った、鎌倉での2時間だけだな。

演奏会でも急に負荷が増えそうなことが
昨日分かったし。

さてさて、本当にゆっくりできるのは
正月くらいかなぁ。

年内は無理っぽいぞ。
ゆっくりするの。
やれやれ。

2006年11月30日(木)
久々・・・

かかりつけの耳鼻咽喉科があるのですが
そこへ昨日久しぶりに行きました。

薬局で薬をもらうとき、
前回来た時期を聞くと、3月でした。

そういえば、ヨハネに向けて
一度体調を壊したような気がします。

で、もう一つ。
水曜日の全体練習。
今月は2回くらいしか行けていないような気が。
火曜日もそうだ。

そして、練習後、島ん人(しまんちゅう)へ。
沖縄料理の居酒屋さんです。
いつもウコン茶しか飲まないけれど
久しぶりに行けて良かった。

忙しい日々が続くけれど
音楽の力はやっぱり偉大です。
バッハやシュッツが歌えて(どちらも作曲家の名前)
幸せです。

今度のクリスマスもソロが多いけれど
それでも楽しみであります。

さぁ、今年も後わずかだ。

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