日々つれづれ
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2009年10月1日(木)
長かった9月

ようやく10月に入りました。
自分自身の感覚としては
「ようやく」という表現が
しっくり来ます。

カレンダーを見ると
9月4日 国際学会の原稿締め切り
9月10日 精密工学会秋季大会で学会発表
9月11日12日 邦人シリーズのための合宿
〜【職場で技術相談、および来客ラッシュ】〜
9月16日 マンスリーコンサート
〜【職場で技術相談、および来客ラッシュ】〜
シルバーウィーク 邦人シリーズのための練習
9月27日 邦人合唱シリーズ本番
昨日まで 職場で技術相談、および来客ラッシュ

予想以上に盛りだくさんでした。

今月は今のところ、空きがありますが
月末に現代音楽シリーズ
翌月早々にヴェスプロがあるので
心してかかる必要があります。

どこかで、計画的に休まねば。

2009年10月1日(木)
先月の記録

総距離:41.2km
総消費カロリー:3237Kcal
総時間:4時間27分

あと少しで、
フルマラソンの距離だったんだ。
まぁ、実際に走ったら
このタイムで走るのは無理だろうな。


で、今日の記録。
2009_10_01.gif
平均時速:9.5m/h
距離:4.02km
消費カロリー:361Kcal
平均心拍数:155 最大:168
時間:25分17秒7

2009年10月3日(土)
時間の問題かなあ

2009_10_03.gif
平均時速:8.7m/h
距離:7.15km
消費カロリー:755Kcal
平均心拍数:163 最大:178
時間:49分04秒3

久々に川上に向かって走った。
距離も久々に7km越え。

走る分には平気だけれど
時間がなぁ。

1時間弱かかると
時間の確保が問題になるなぁ。

平日は4kmが上限だな。

久々に走った上流側は
アップダウンがあり
なかなか走り甲斐があった。

季候が良いのか
逢い引き中のカップルも。
じゃましたのぃ。

2009年10月5日(月)
習い事について

ふと思ったことをつらつらと。

高校くらいまでの間に
習い事をするのは
良いことなんじゃないかと。

何かが出来るようになるまでに
どういう手順で
どういう練習が必要か。

技術を習得するために
どういう苦労があって
達成できたときに
どういう喜びがあるか
そして、その道に秀でると言うことは
どれだけ凄いことか
体で理解できるんやないかと。

何か一つでも良い
長く続けるものが
あると良いなと
最近思う。

そういうことを経てくれば
自ずと自分のことも
他人のことも
理解できるように
なるのではないかと。

自分の中にそういう
規範というか
定規みたいなものが
できて、それが
生きていく上で
方位磁石のようになるんじゃぁ
ないかと思うのだ。

そんな規範がないと
必要以上に自分を大きく感じたり
他人を必要以上に見下したり
その逆もまたしかり。

何でも良い
良い師匠に巡り会って
教わる。

そんな体験を
一度でも味わい
出来れば長く続ける。

そういう事って
必要だなぁと
ふと、思った。

自分自身が
そういう人間ではなかったし
今でも、結構怪しいので。

でも、その怪しいながらに
続けると言うことの
その効能には
ようやく気がつけたようにも思うので。

2009年10月7日(水)
ウェルかめ

昨日、練習終わり後
みんなでご飯に行き
谷町4丁目の駅へ向かうときのこと。

横断歩道で
どこかで見たような女性とすれ違う。

たぶんこの間から始まった
朝の連続テレビ小説の主人公やっている
倉科カナさんと思われ。

場所的に、NHKの大阪放送局の
すぐそばでもあり
たぶん本人かな。

テレビで見るより
細くて小さい印象。
スタイルが良いから大きく見えるのか。

以前にも
徒然亭四草さんを見かけたし
そういう場所ですな
谷四近辺は。

2009年10月8日(木)
台風でしたなぁ

練習後、帰宅時のこと。

自転車乗りながら
傘さしながら帰っていたら
突然、風が強くなった。

もう、漫画のように
ブワッと裏返しに。

もう、
ずぶ濡れで。

そのままコンビニに。

ずぶ濡れのまま
買い物。

帰宅後すぐ風呂に。
いやぁ、台風でしたなぁ。

2009年10月9日(金)
えらいびっくり

台風の当日のこと。

右側の扁桃腺に若干の痛みが。
夕方になるにつれ
痛みがひどくなってきた。

医者に行きたいところだが
練習もあるのと
台風で、通常の営業を
やっているかどうか
怪しいところだったので
練習へ。

歌っている最中も
痛みが。

台風もあり
飲みに行くこともなく
直帰。

で、昨日の傘破損と
ずぶ濡れがあり
家へ帰り着く。

早々に風呂に入り
うがいした。

!!!!痛っ!。
あんまりなかった痛みに
びっくりした。
とりあえず風邪薬を飲んで
早々に寝た。

よく考えたら
扁桃腺が腫れるのは
ずいぶん久しぶり。

熱のでない間にと
昨日夕方休んで医者へ。

薬を貰って
今は回復傾向。
昨日も、とっとと寝た。
普通にしていると
睡眠時間が4〜5時間になってしまうから。

発熱がなかったのは幸い。
合宿には完全回復しているだろう。

2009年10月9日(金)
色々諸々

体は疲れていると
訴えているようだ。
(まぁ、毎年秋から年末にかけてはこんなもんだ)

今日、季節が切り替わった。
そんな感じがした。

研究用に作って
使用していたプログラム。
ようやくいろんなところで
得心した。

プログラム統合化に弾みがつくか?

給料が下がるニュースが。
仕方がないにせよ
テンションは下がるし
外食や、何かの購入は
控えようかと考える。

公務員の給料を下げるのは
仕方がないし
それに喝采を送る人もいるだろう。

しかし、それが周りに回って
需要を引き下げていることも
留意していた方が良いでしょうね。
公務員もまた一消費者なわけで。

少なくとも
個人的には
購買意欲は落ちます。

それが僕だけだと
良いんですが。

僕の場合、
自分の博士の学費が
結構重たいですな。

2009年10月9日(金)
間が空いた

体調不良と台風で。

次の季節を
台風は持ってきたようだ。

気温も湿度も
前回走った時と
全く違った。
2009_10_09.gif
平均時速:9.4m/h
距離:4.10km
消費カロリー:378Kcal
平均心拍数:152 最大:168
時間:26分10秒6

2009年10月10日(土)
回復にはもう少し

薬は効いている。
しかし回復にはもう少しのようだ。

季節の変わり目って奴かな。

もう、年なんでしょう。
うまくつきあって
うまくやっていきましょう。

と言うわけで今日は短め。
2009_10_10.gif
平均時速:9.0m/h
距離:2.84km
消費カロリー:288Kcal
平均心拍数:156 最大:164
時間:18分56秒3

2009年10月12日(月)
すっきり感と疲労感

今日は合宿終わりだったので
控えめにしようかと思ったけれど
あまりに気持ちの良い気温と湿度だったので
4km走った。

2009_10_12.gif
平均時速:9.2m/h
距離:4.07km
消費カロリー:369Kcal
平均心拍数:154 最大:173
時間:26分36秒5

走った後のすっきり感と
心地良い疲労感は
癖になるなぁ。

2009年10月15日(木)
不便を享受する

とりとめもなく。

便利で、
早くで、
安くて。

昨今、世間は
そういうものを求める風潮が
あるなぁ、と
思う。

先日もニュースで
仕入れや
店での展示を工夫することにより
人員も削減
結果的に
販売価格を下げ
競争力を上げることが出来たと。

ただ、その陰で
減った人はどこへ行ったのか
削減したコストは
どこへ跳ね返ったのか
気になった。

どんどん
便利になっていくのは
良いけど
その陰で、
仕事がなくなっている。

便利、安い、早いは
商売にはなるけど
過剰になると
過当競争になり
かえって、暮らしを悪くする
そんな気が最近している。

適正な価格ってあると思う。

それが少々高くても
みんなで享受すれば

適度な利便性
過剰でない利便性ってあると思う。

それが少々不便でも
みんなで享受すれば

多少は世の中
変わるのかなぁ。

コンビニ24時間
助かるし
ありがたいけれど
それが過剰な残業を
誘発していないか?

そういうものがなかった頃
週のうち最低一日でも
店の開いている時間に
帰れたのではないか?

夜中までやっている
ファーストフード店
便利だけれど
早く家路につくと言うことを
妨害しているのではないか?

そこに働く人は
生物として不自然な
就業を余儀なくされる。

それは
本当に
便利なのだろうか?
みんなの幸せに
つながっているのだろうか?

何かそんなことを
考えた。

2009年10月16日(金)
「夜」を取り戻す

とりとめもなく。

昨日の続きになるかも。

この国の特に
都会では
夜を忘れてしまったかのような
錯覚に陥る。

そして、
夜を失っている人が
多く存在するように思う。

政権が代わって
少子化に対する問題で
子育て支援などを
打ち出しているが
このニュースを聞く度に
こんなことで本当に
解決するんだろうか?
と思っていた。

それより、昔、この国にあった
「夜」を取り戻す方が
先なんじゃぁないかと
思ったりする。

24時間やっていることで
収益を上げることに
どこよりも早く着くことを売りにして
収益を上げることに
消費者からNOを突きつけないと
この国の「夜」は取り戻せないような
そんな気がしている。

人間も生物なのだ。
ずっと覚醒していることは
不可能だし
異常なことだ。

その集合体である
村や街や、都市や国も
また大きな意味で
生き物だと考えたら
覚醒し続ける状況は
これもやはり異常なことではないか?

もちろん、心臓の脈動
絶えず続く呼吸
正常に働く内臓器官は
絶える事なく続く。

都市にもそういった機能は
不可欠だ。

でも、今の状況は
都市が不眠症に陥っているように
思えてならない。

「夜」は必ずやってくるが
それを享受することは
必要だと思う。

個人的には、少子化の原因は
「夜」が消え失せつつあることに
あるのではないかと
思っている。

人の心がささくれ立っている
余裕がなくなっている原因も
「夜」が消え失せつつあることに
あるのではないか。

それはお金でもなく
効率でもないのだ。

生きる上での余白
それが「夜」なんじゃないか。

そんなことを
朝日のまぶしい
通勤電車の車窓の景色を見ながら
考えた。

2009年10月16日(金)
軽く流すつもりが

なんか、えらく走ってしまった。
水分補給が少なかったからか
走り出して、しばらく
ふくらはぎがつっぱたり。

ゆっくり走ったつもりが
いつもより速くなってしまった。

まぁ、こんな日もあります。

2009_10_16.gif
平均時速:10.0m/h
距離:4.14km
消費カロリー:329Kcal
平均心拍数:158 最大:178
時間:24分49秒3

2009年10月19日(月)
う〜〜ん

2009_10_19.gif
平均時速:9.9m/h
距離:4.09km
消費カロリー:340Kcal
平均心拍数:154 最大:177
時間:24分44秒9

今日もペース速め。
ゆっくり走ろうと思っていたのに。
なんかペース上がるなぁ。

きっと季節が良いせいだろう。
そういうことにしておこう。

2009年10月20日(火)
教育

つらつらと。

ある番組で(確かNHK)
教育は投資だと位置づけて
政策を行った国を紹介していた。

その国では
うまくいきつつあるという
紹介だったと思う。

個人的な意見としても
投資であるという考え方には
同意する。

もっと言うなら
損、得でちまちまやらんと
どーんと大盤振る舞いすべき
部分かなとも思う。

教育にかかる費用に関しては
すべて公で持っても良いと思う。

親は、子を養い
しつけることに集中し
教育費で煩わせることを
なくす。

給付金支給という形ではなく
学校予算にあらかじめ盛り込み
地域の子供たちには
学校に来ることだけに集中して貰う。

子供の教育の部分に関しては
すべて公で持つのだ。
家計の中で教育費用を0(ゼロ)にする。

それを大学まで広げる。

それくらい思い切った事をしても
良いのになぁと思う。

学校に来ているときは
金持ちも貧乏もない
その中で
勉強がどうしても好きになれない子は
違う道を探せばいい。

違う道を探すことも支援する。

勉強が出来る
ある能力に秀でている
それだけで、
家の経済力に左右されずに
上の学校へ行けるような社会。

そのための高負担なら
甘んじて受ける覚悟はある。
僕に子供はいないが。

2009年10月21日(水)
選択肢の多様化

つらつらと。

今という時は
未来から振り返った時
大変な時代と言われるんだろうな。

これまでの価値観が
通用しなくなった時代。

逆に言うと
新しい価値観が創造されていく時代
でもある。

今はひょっとして
国全体
世界全体で
産みの苦しみを味わっているのかな
と思ったりする。

日本では
比較的多くの人が
義務教育

高校

大学(なるべく一流)

就活?

企業へ就職(なるべく大企業)

結婚?マイホーム?

終身雇用

年金生活
という流れの上に乗っていて
そういうものを前提として
社会制度が回ってきた。

しかし、明らかに
もう、それは破綻している。

その流れは
大きな本流ではなく
小さな選択肢の
一つになってしまった。

今後再び
大きな本流になることは
おそらくない。

だから、いろんな選択肢が
必要だと思うのだ。

それは、用意しただけでは駄目で
日本人の価値観の転換が
必要だろう。

「へぇ〜会社勤めのサラリーマン
珍しい、今時そんな人もいたんだねぇ
同じところにずっと勤めてるのって
飽きない?」

なんて会話が普通に
なったころ、
もっと生き方が
多様になっているような気がします。

そのためには、旧制中学の頃のように
教育にも選択肢の多様化が
必要なのかなと
思ったりします。

2009年10月26日(月)
それなりに

今回の本番は
プレッシャーを感じていたようだ。

本番前、数週間前から
ひどかった口内炎が
今日一日で快方に向かっている。

心持ちとしては
楽しんでいたのだけれど
それとは裏腹に
身体はプレッシャーを感じ
ストレスを感じていたようで。

ただ、今回の初演、
演出的には、それほど
個人的には大変ではなかったのだ。

が、やっぱり大変だったようで。

一応、今日
休みを取ったけれど
急用で大学へ。

で、帰って走った。
が、小雨がパラパラして
早めに短めに切り上げた。

2009_10_26.gif
平均時速:9.7m/h
距離:2.09km
消費カロリー:172Kcal
平均心拍数:160 最大:170
時間:12分58秒9

今週末はモンテの合宿のはずだけど
いつ、どの辺で参加するんだろう?
そもそも、合宿に参加することに
なっているのかなぁ?

よく分かりません。

2009年10月28日(水)
さらば30代

つい先日、
40になりました。

自分が40になるとは
少し驚きでもあります。

子供の時
ノストラダムスの大予言なるものが
はやりまして
それこそ、本からテレビから
子供向けの雑誌まで
あらゆるものに載っていましたし
当時、世界は
東西陣営に分かれての
冷戦の真っ最中
核戦争で
世界がどうのこうの
という話題にも事欠きませんでした。

そんなわけで
1999年7の月
という期限を
漠然とした不安と共に
心に刻みつけていました。

小学校の時、岡山で
2001年博なるものが開催され
見に行ったりもしましたが
子供心に、21世紀は
本当に無事来るんやろうか?
と思っていました。

1999年7の月では
30歳にもなっていず
ましてや40歳なんて。

だから、
21世紀や
自分が30代40代になることなんて
どこか絵空事だったのかも知れません。

そんな自分でも
40歳になりました。

そして、
全く予想もしなかった
こんな人生を
歩んでいます。

唯一、子供の頃に
思っていたことで
その通りになっているのは
結婚していないことくらいです。

いつ頃
この世に別れを告げるのかは
予想できませんが
まぁ、それまでは
ゆるゆるやっていくとしましょう。

2009年10月29日(木)
すげー


Boston Dynamics社と言えば
知る人ぞ知るライバート博士が
大学(確かMIT)からスピンオフして
作った会社だったかと。

ライバート博士を知らなくても
一本足でピョンピョン跳ねる
ロボットを見たことある人もあるかと。

日本でもアシモなど
2足ロボットはあるけれど
これとは根本的に違うもの。
このロボットの方が
人間の歩行により近い。

アシモは横からこづかれたら
間違いなく転倒するだろう。

いやぁ、
アメリカすげー。
ライバート博士健在。

こいつ、絶対
そのうち走り出すぞ。

2009年10月29日(木)
誰にとって都合が良いか

つらつらと。

昨今、景気も悪い
失業率も上がっている
働いている人も
給料が上がらん
いつ首切られるや分からん
などなど、
いわゆる社会不安ていうのが
増大している。

今の10代から20代くらいの
若者にとったら
バブルなんて
ただのフィクションでしかないだろう。

大学でも
遊んでばっかりだったら
就職もままならない。

そんな風になると
多少はイライラする人も
出てくるだろう。

その矛先になる人も
団体も、企業も
当然出てくる。

その問題に触れられたくない
大きくして貰っては困る人も
いるだろう。

その矛先を消し去ることは
ほぼ不可能にしても
方向を変えることは
実は簡単なのではないか?

「対立を煽る」

至極簡単な方法だ。
仲違いをさせればいい。
スケープゴートを作ればいい。

現に近くの国も
国家レベルでやっている。

しかし、ここで
注意したいのは
身近でもそれが起きていないか?
と言うことだ。

「○○がけしからん!」
「何で○○のくせに!」

妬みを煽り
嫌悪感を作り出す。
もっともらしい記述に
まんまとのせられる。
ためなくて良いフラストレーションを
ためる。

それは、一体
誰にとって都合が良さそうか
よく考えた方が良い。

その対立によって
利益を得る人が
得る団体
得る企業が存在しないか
よく考えた方がいい。

笑うかも知れないが
対立の行く先は
「戦争」だ。

少なくとも僕自身は
人が何か、誰かについて
言ったことは情報として
留め置くことにしている。

実際にそれを目にするまで
体験するまでは
判断を保留することにしている。

中国の人や
韓国の人に対する判断
在日の外国人の人々に対しても
接触するまでは
自分の目で確認するまでは
判断をしない事にしている。

少なくとも、今まで遇ってきた
中国の人や韓国の人に対しては
悪い印象は全くない。
在日の人たちにしてもだ。

情報があふれる今だからこそ
情報だけで暴走しては
いかんのじゃぁないか
と最近思った。

そして、
その対立は
誰にとって都合が良いか
一人一人が見極めなければ
いかんのじゃぁないかと
思う。

2009年10月29日(木)
記録のみ

2009_10_29.gif
平均時速:10.0m/h
距離:3.99km
消費カロリー:362Kcal
平均心拍数:162 最大:179
時間:23分53秒9

ペースが平均して上がってきた。

身体がどうもないのは
嬉しい限り。

やっぱり走った後は気持ちいい。

2009年10月30日(金)
こらあかんわ

全盲パネリストの送迎を断る
[神奈川県社協]全盲パネリストに会場送迎断る 人手不足と
2009年10月30日13時11分 / 提供:毎日新聞
 神奈川県社会福祉協議会(横浜市神奈川区)が、障害者の移動をテーマにした研修のパネリストに招いた全盲のフリーライター、川田隆一さん(48)=東京都町田市=から依頼のあった会場への送迎を人手不足を理由にいったん断っていたことが分かった。川田さんは「地域福祉の推進を目的に税金を使う社協なのに、まるでブラックユーモア。思いやり、優しさが欠けている」と話している。

 両者によると、会場は横浜駅から約700メートル離れた同社協も入る県社会福祉会館。社協がNPO法人と23日に共催した研修で、川田さんは「地域の中の一員として生活していくための『移動』のあり方」と題したパネルディスカッションに招かれた。

 川田さんは初めて訪れる場所で不安だったため、横浜駅への出迎えを依頼。しかし、社協の担当職員から21日夜、電子メールで「当日の職員が1人しかおらず、お迎えが難しい」と返答があった。不信感を抱いた川田さんが出席を拒むと、一転して「誘導する」と電話で連絡。研修は予定通り開かれ、障害者福祉施設の職員ら約15人が参加した。

 社協は職員数約60人。21日から職員1人がインフルエンザで欠勤していたといい「『迎えに行けない』という一言が大きな過ちだった。障害者への理解が広がる取り組みに努めていきたい」と釈明した。社協は今年度一般会計予算約21億円のうち、県などの補助金が約5億2000万円を占める。【木村健二】
ここの職員
何考えているのでしょうか?

ご本人のブログは以下
http://plaza.rakuten.co.jp/barrierfree/diary/200910250000/

障害があろうがなかろうが
パネリストとしてお呼びする人に対しては
基本的に希望を聞くのが常識だと思うが。

地理に明るくなかったり
到着がギリギリの場合なんかでも
最寄り駅まで迎えるのは
ゲストに対して常識でしょう。

ましてやこの川田さんは全盲。
何も言われなくても
最寄りまで迎えて当然では?

久々にめまいのしたニュース。

2009年10月31日(土)
さらばau

10年近い付き合いでしたが、

料金の高さと
求めるサービスが
自分とは合わなくなりました。

お世話になりました。
通信カードと携帯、
両方契約していましたが
片方は解約、
もう片方はMNPとなりました。

どうなるか
自分でも楽しみです。

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Akiary v.0.51