日々つれづれ
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2010年3月3日(水)
千葉佐那

龍馬伝で今
貫地谷しほりさんが演じている。

こういう役をやらせると
彼女の右に出るものは
いないんじゃぁないか
と思う。

ツンデレなキャラが
妙にかわいかったりする。
前回の久しぶりにあった龍馬に
ブスッとした態度をとった後
裏で兄にしたためられた時の
逆ギレぶりが何とも愛らしい。

兄役の渡辺いっけいさんも
良いお兄さんぶり全開。

良いコメディエンヌになりそうだなぁ。

笑いを誘う演技の後に
ピシッと真剣な演技をする。

彼女の持っている雰囲気で
かえってそのギャップが
真実味を帯びる。

本当の千葉佐那は
こんな人だったんじゃないかと
思わせる。

ドラマの最後までは出ないんだろうけど
なるべく長く見たいな。

龍馬役の福山さんも
だんだん変わってきた。
そんな気はなかった若者から
我々の知る龍馬への変化。

これから楽しみである。

2010年3月9日(火)
忙しいようだ

年休簿を見て
少し驚いた。

3月にもなろうというのに
まだ2日しか取っていない。

基本年間20日なので
例年なら今頃
4日くらい
取っているのに。

おまけに
時間が足りないので
休日にも
職場へ来ている。

あんまり休んでないなぁ。

どうりで1月も
忙しかったはずだ。

たぶん4月いっぱいまで
こんな感じだろう。

2010年3月15日(月)
一夜明けて

電車に乗っていて
目を覚ますと
二駅先でした・・・・。

遅刻はせずに済みましたが
神戸駅以降の記憶がスコッと
抜けています。

演奏の山は越えましたが
仕事の山はこれからです。
(とは言いつつも、来週はマンスリーコンサート)

今日くらいは
早めに帰れるのだろうか?

2010年3月16日(火)
昼過ぎくらいから

完全にエネルギー切れ。

早めに帰ろうと思っていたが
結局職場を出たのは8時頃。

少しヨドバシへ寄り道したけれど
店内を歩いていたら
軽く目まいと
膝がカクンと折れそうになった。

足の運びに
力が入らない。

さすがに日曜の本番では
いささかやりすぎたか。

さっさと寝よう。

2010年3月16日(火)
今年最初の大きなステージ

ここから年末まで
続く、今年のシーズンが始まりました。

日々の暮らしの中で
演奏会の本番に向けて
コンディションをベストに持って行く
その繰り返しが始まったわけで。

ちょうど、目の前に見える
山の頂を目指すのに似ていると
最近、思う。

または、切り立った崖に
如何にうまく、
ベストのコースで昇るか
試行錯誤する感じにも似ている。

その当日まで
ぐらぐら揺れることなく
真ん中まっすぐで
体調をベストに持って行き
そして、当日
本番の時刻までに
やはりベストに近づけるよう
考え、歌っていく。

そして本番では
想定した以上に
出来れば120パーセント以上の力で
精一杯のパフォーマンスを目指す。
声を潰さずに。

上手くいかないときでも
ここより下がらないという
最低限のクオリティは保つ。

で、出来ればその最低限のラインを
かつてのベストを越えるところまで
持って行くことを繰り返す。

あと何年、こんな風に歌えるか
分からないけれど
声の続く限りは
この営みを続けたいなと
思ったりする。

2010年3月21日(日)
布団と一体化するかと思った

っていうくらい
昨日は、布団と仲良しだった。

金曜は0時過ぎに寝て
土曜日、ようやく起きたのは
午後6時を回っていた。

18時間か。

で、夜、眠れないのかと
危惧していたら、
夜中すぎには寝ていたようで
今朝起きたら、8時過ぎだった。

流石に、し残した仕事があるので
今、職場に向かっている。

あのまま突然死とかしたら
危ないなあと思った。
預かったチェンバロが
台無しになる。

気をつけないと。

2010年3月22日(月)
つくづく

学校の勉強が付いて回る仕事だな。

しかも、高校以上が基礎
大学に入ってからのが応用。

おまけに、どちらも
自分は落ちこぼれていたと言う
オチがつく。

確かにその頃、
自分が研究職につくなんて
予想だにしていなかった。

僕よりずっと真面目で
成績も良かった
彼等は、今頃
どんな仕事をしているんだろうと
思わず遠い目をしてしまう。

だからこそ、
こんな仕事が出来ていることを
感謝し、頑張らんと
とは、思う。

しかし、サボったツケは
いつか巡ってくるなあと
少し思ったりする。

目的のない勉強は
続かないので、
あの当時の自分を
非難することも出来かねるが。

歌にしてもそうか・・・。

合唱をやろうとは
思っていたけれど、
こんな形だとは
全く予想していなかったから。

今の境遇を最大限に
生かしていくことが
今の自分に出来る事なんだろう。

2010年3月25日(木)
ほんの少しゆっくり出来る?

歌の方は。

次に歌うのは2週間後の合宿?
で、来月21日のマンスリーコンサートかな。

少し間が空く。
最近、演奏会本番で
ソロがない方が少ないので
体調管理にはどうしても
神経質になってしまう。

仕事しながらでも
声が出るか
歌えるか
考えている。

今、これから本番だったら
どれだけ歌えるか
そんなことも
時々よぎったりする。

歌を引退するときが来たら
そのあとは、ものすごく気楽になるんだろうな。

案外ポックリ逝きそうな気もしている。

ともかく、
しばらく、少しだけ気楽になる。

2010年3月26日(金)
まだ、実感なし

3年のお勤めを終え
元の所属へ戻る事になった。

が、まだ実感はない。

それより、今の仕事の
書類整理や
次の担当への引継ぎなんかの方が
気になる。

次年度が動き始めないと
実感も湧かないんだろう。

ホッとしたというより、
疲労感の方が
今は大きい。

やはり、3年は長すぎる。
やっぱり、疲れているな。

2010年3月28日(日)
咲くやこの花

久々に
良いドラマでした。

成海璃子さん主演で
脚本は、藤本有紀さんです。

名前でピンと来た人は
なかなかのマニアでしょう。

朝ドラの「ちりとてちん」の
脚本家です。

あまり過度な期待なく
見始めましたが
幾重にも伏線があり
主人公、登場人物の名前に
ドラマの軸を貫く意味があったり
「ちりとてちん」を
彷彿とさせます。

主人公の「こい」という名前と
謎の浪人「由良」という名前なんか
すげーと思った。

主人公のお師匠さん役が
松坂慶子さんで
(町の寺子屋の先生)
ドラマ後半で
大奥の指南役というか先生になるのですが
思わず「幾島かよっ!」
と心の中で突っ込んでしまいました。

ここんとこ、
NHKの時代劇は質が高いですな。
世界に誇って良いかと。

こんなドラマを見せてもらえるなら
受信料はOKです。

2010年3月28日(日)
やっぱり、ずっと忙しいような気がする

今日も職場なわけで。

音楽も、仕事も
重なってずーっと
忙しいような気がする。

そんな年齢なんだろうか。

まぁ、独り身なので
文句を言う人間がいない分
自分の責任でやれるので
気楽ではある。

4月から元の所属に
戻るんだけど、
今はその影響で
少しバタバタしている。

3年現場の部から離れているので
時間の余裕がどれほど出来るのか
今ひとつ想像がつかない。

2010年3月29日(月)
曜日の感覚

今朝目が覚めた時、
一瞬、何曜日か分からなかった。

寝坊したわけではないけれど
起きるかどうか
迷ってしまった。

今日は月曜日のはずだけれど
通勤電車に乗っている今も、
曜日の感覚は狂ったままだ。

2010年3月30日(火)
正解は美しい

ここ1週間ほど
数式をたて
それを解いて
プログラミング出来る形まで
持って行くのに
四苦八苦している。

プログラムが出来れば
それを元に実験する必要がある。

で、その式を解くのに
大学で習う数学の知識が
必要になってくる。

微分・積分
代数学
機構学
そのほか・・・・。

四苦八苦しながらも
先人たちが残した遺産のおかげで
便利に利用することができる。

ただ、高校、大学とサボったツケは
やっぱりあるわけで
どうも、自分のやったものは
情けないほどに不細工で
冗長で、美しさに欠ける。

で、アドバイスを受けている
職場の先輩が
今朝、持ってきた解法の
美しいこと。

解法に感動するなんて何時ぶりだろう
と思えるほどに
心が動いた。

正解は美しい。
そして調和がとれている。
しかも、その形は
他への適用も
また、可能なことも
よくわかる。

すげー。

その人のこと
前から凄いとは思っていたが
その認識を新たにした。

ひるがえって、自分は
サボった分をいけるところまで
取り返すべく
がんばろうと
思いを新たにしたわけで。

2010年3月31日(水)
年度最後

明日の実験のためのプログラミング
データベース委員会
合間にかかる企業からの電話
今の部所の引き払い作業
目が回りそうだ。

一日くらい休みたいところだが
明日の実験が済めば
一日で報告書の作成を
しなければならない。

明日は明日で
実験と
部所の移動(敷地内だが)
辞令交付
などなど。

休みてぇ〜!

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Akiary v.0.51