最近、朝夕が涼しくなっています。
そろそろムズムズし始めていたんですね。
暦の上ではすでに「秋」、散歩再開です。
「エヴァ」の合宿に、三重県の赤目四十八滝に出かけました。
去年もいったのですが、散歩はできませんでした。
一応、滝を見ようと川の方に降りていったのですが(宿から二、三分、です)、入山料300円という大きな看板に身が怯(ひる)み断念してました。
今年、少し不安(別に300円が惜しいわけではないのですが)に思いながらも、朝早く目覚めてしまったこともあって、出かけることにしました。
朝6時30分です。
いいですね。空気が違います。
山陰になっているものですから、太陽もまだ照ってはいません。光の陰影を楽しみながら滝のある方へと向かいました。
で、今日はゲートを通って(すなわち入山料を払って)歩くことを決意し(なんとオーバーな)料金所へと向かったのですが、料金所のオープンは9時30分からで建物には人影がありません。(でも、よく考えれば当たり前ですね。こんな時間から入山料を取る人がいるなんて想像したら恐いです)
「ここにお入れ下さい」という箱もなかったものですから、ちょっと躊躇したもののそのまま素通りしました。
入ったとたん風景が一変します。
なるほどと思いました。
第6 Scene('00/8/29)「赤目四十八滝」終わり