March 26, 2006

2006/7/23モーツァルトの魅力のチケット早割第3弾開始!New

2006/7/23モーツァルトの魅力のチケット早割第3弾を実施中です。
2006年5月21日までにお申し込みいただくと、
特別価格にてお求め頂けます。
この機会にぜひお買い求め下さい!

March 25, 2006

<「コラールへの思い」>

(今回の担当:Sop 黒嵜 清美)

ヨハネ受難曲は、第1曲目からクライマックスのような曲なので、
第1曲目から入り込んでしまってなかなか普通には歌えないのです。
きっと団員も日夜体力作りに励んでいるに違いない!?と思う毎日です。

March 23, 2006

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『当間の日記』


No.610(06/03/23)[田川建三氏をお迎えして]

新約聖書学者である田川建三氏をお招きしてお話を伺いました。(21日)
ことの発端はバッハの「ヨハネ受難曲」を演奏するに当たって聖書に関してのお話をお聞きしたい気持ちからでした。

会場となった「ルーテル大阪教会」には出演者約90名ほどが集まって、ちょっと熱っぽい雰囲気。
先生の話は広範囲にわたり、長年の研究成果を基にした内実に満ちたものでした。
「専門が新約聖書、それも「マルコ福音書」です。」「音楽は専門ではありません」と仰りながら私たちに配ってくださった「資料」は、お忙しい先生がいかに私たちのために時間を割いてくださったか一目瞭然のもので(本当に感謝です)、私にとってもとても刺激的な内容でした。

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『マイヌング(私の想い)』


第105回(06/03/23) 「 新約聖書学者「田川建三」」

やっとお会いすることが出来ました。
迷った末の決断でした。

氏の名前を知ったのは今からほぼ40年前に遡ります。
キリスト教会に通い始めて、キリスト教に関する書物をむさぼるように読んでいた時期でした。
高校生で「受洗」した私にとって、始めの頃は教会での行事など知らないことだらけ。
「どうして?」「何故?」の連続。
歴史的にどうなっているか?本来の意味は?現在での意義は?
とにかくオルガニストを目指していた私にとってそれは必要不可欠な勉強。
とともにそこから心の隅でくすぶりはじめていた諸々の疑問、その疑問に対する私自身が納得できる説明をどこかに求めようとする強い気持も起こり始めていました。
その時出会ったのが田川建三氏の著書。
中でも感銘を受けたのが「イエスという男」でした。

March 18, 2006

<「今年のヨハネ受難曲は?」>

(今回の担当:ヨハネ衣装部長 江戸美奈子)

今年最初のいずみホールでの演奏会は、バッハのヨハネ受難曲で始まります。
この曲は、今回で10回目の演奏となりますが、私の初めての舞台が、
3回目のヨハネ受難曲でした。1987年の事です。

March 14, 2006

4/29
  (土)

大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団第40回定期演奏会
2006年4月29日(土)  午後6時開演
会場:いずみホール
~平成18年度文化庁
芸術創造活動重点支援事業 ~
三菱信託芸術文化財団助成公演
花王芸術・科学財団助成公演


J.S.バッハ/ヨハネ受難曲(オペラ形式)
New字幕スーパー  訳  田川建三

民衆は叫び、
イエスは十字架を背負い行く。
そして、
私たちは神の国の栄光を讃美する。

三十周年を経た大阪コレギウム・ムジクムが心新たにバッハに取り組みます。
今回の「ヨハネ受難曲」ではオぺラ風の演出に挑み、照明の効果とともに、 ステージ上のみならず空間の全てを「舞台」とします。
バッハの音楽がより立体的に浮かび上がり、その劇的世界が表現されます。
鞭打たれるイエス、号泣するペテロ・・・息詰まるようなドラマを御体験ください。


第288回マンスリー・コンサート【音楽市場】

2006年3月22日(水)  午後7時開演


料 金:一般/2,000円 学生/1,000円 
     高校生以下/無料
      シュッツの会会員/1,300円 
会 場:日本福音ルーテル大阪教会
曲 目:
●H.シュッツ/十字架上の七つの言葉
●W.A.モーツァルト/弦楽四重奏曲 ト長調 K.387
   ヴァイオリン…森田玲子・木村直子 ヴィオラ…法橋泰子
   チェロ…木村政雄
●バロック音楽の解明
   「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲について その2」   ほか

March 05, 2006