2006/7/23モーツァルトの魅力のチケット早割第3弾を実施中です。
2006年5月21日までにお申し込みいただくと、
特別価格にてお求め頂けます。
この機会にぜひお買い求め下さい!
<「コラールへの思い」>
(今回の担当:Sop 黒嵜 清美)
ヨハネ受難曲は、第1曲目からクライマックスのような曲なので、
第1曲目から入り込んでしまってなかなか普通には歌えないのです。
きっと団員も日夜体力作りに励んでいるに違いない!?と思う毎日です。
『当間の日記』
No.610(06/03/23)[田川建三氏をお迎えして]
新約聖書学者である田川建三氏をお招きしてお話を伺いました。(21日)
ことの発端はバッハの「ヨハネ受難曲」を演奏するに当たって聖書に関してのお話をお聞きしたい気持ちからでした。
会場となった「ルーテル大阪教会」には出演者約90名ほどが集まって、ちょっと熱っぽい雰囲気。
先生の話は広範囲にわたり、長年の研究成果を基にした内実に満ちたものでした。
「専門が新約聖書、それも「マルコ福音書」です。」「音楽は専門ではありません」と仰りながら私たちに配ってくださった「資料」は、お忙しい先生がいかに私たちのために時間を割いてくださったか一目瞭然のもので(本当に感謝です)、私にとってもとても刺激的な内容でした。
『マイヌング(私の想い)』
第105回(06/03/23) 「 新約聖書学者「田川建三」」
やっとお会いすることが出来ました。
迷った末の決断でした。
氏の名前を知ったのは今からほぼ40年前に遡ります。
キリスト教会に通い始めて、キリスト教に関する書物をむさぼるように読んでいた時期でした。
高校生で「受洗」した私にとって、始めの頃は教会での行事など知らないことだらけ。
「どうして?」「何故?」の連続。
歴史的にどうなっているか?本来の意味は?現在での意義は?
とにかくオルガニストを目指していた私にとってそれは必要不可欠な勉強。
とともにそこから心の隅でくすぶりはじめていた諸々の疑問、その疑問に対する私自身が納得できる説明をどこかに求めようとする強い気持も起こり始めていました。
その時出会ったのが田川建三氏の著書。
中でも感銘を受けたのが「イエスという男」でした。
<「今年のヨハネ受難曲は?」>
(今回の担当:ヨハネ衣装部長 江戸美奈子)
今年最初のいずみホールでの演奏会は、バッハのヨハネ受難曲で始まります。
この曲は、今回で10回目の演奏となりますが、私の初めての舞台が、
3回目のヨハネ受難曲でした。1987年の事です。
大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団第40回定期演奏会
2006年4月29日(土) 午後6時開演
会場:いずみホール
~平成18年度文化庁
芸術創造活動重点支援事業 ~
三菱信託芸術文化財団助成公演
花王芸術・科学財団助成公演
![]() |
J.S.バッハ/ヨハネ受難曲(オペラ形式) |
2006年3月22日(水) 午後7時開演