November 26, 2007
ＣＤ「千原英喜作品全集」第１巻、第２巻を好評発売中！！
ＣＤ「千原英喜作品全集」第１巻、第２巻が完成し、発売を開始しました！
お申込みはこちらまで。
たくさんのお申込みお待ちしております！
■第１巻（品番 OCM017C1）
１．銀河の序
２．弦楽のためのシンフォニア第３番「星乃音取」
３．ラプソディー・イン・チカマツ
全3曲収録 ライブ録音
■第２巻（品番 OCM018C2）
１．猿楽談義《翁》
２．弦楽のためのシンフォニア第１番「天地紋様」
３．阿知女作法
４．那須与一
全4曲収録 ライブ録音
指 揮：当間修一
弦楽合奏：シンフォニア・コレギウムOSAKA
ピアノ：木下亜子
合 唱：大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
大阪コレギウム・ムジクム合唱団
各巻とも 本体価格 2500円
本日２８日はマンスリー・コンサート！
マンスリー・コンサート【音楽市場】
午後７時開演
会 場：日本福音ルーテル大阪教会
Y.Bowen／4つのヴィオラのためのファンタジー
ヴィオラ…法橋泰子、白木原有子、片山晶子、岩井英樹
A.ドボルザーク／弦楽五重奏 変ホ長調 op.97
ヴァイオリン…森田玲子、中前晴美
ヴィオラ…法橋泰子、岩井英樹 チェロ…木村政雄
F.ジルヒャー／Wenn alle Bruennlein fliessen(どんなちいさな泉でも)
J.ブラームス／Erlaube mir, feins Maedchen(許しておくれ、美しき乙女よ)
◆日本の歌シリーズ～当間修一編曲◆
November 19, 2007
『合唱講座』
No.53（07/11/19） 「合唱団員になる為のアドバイス」
この「合唱講座」ではメンタルな問題は出来る限り省いていこうという方針です。
テクニカルな課題を扱うことで、それらの背面にある精神的なことを察していただければとの思いです。
事実、精神的なこととテクニカルなことは密接に関連しており、どちらにも偏りがないようにしなければなりません。
思考する上で「心技のバランスを保つ」ことが大切というわけです。
今回はNo.50「合唱（音楽）の《核》」の続編になるのですが「合唱団員としてのアドバイス」と題して、何を目的とすればより合唱を楽しむことができるかについて書こうと思います。
November 17, 2007
ＣＤ「千原英喜作品全集」第３巻 第４巻
寄付のお願い 及び 先行予約のご案内
昨年から始まりました、千原英喜氏との共同プロデュースによる
ＣＤ「千原英喜作品全集」の第３巻・第４巻が、いよいよ今年１２月２０日予定でリリースされます！！
現在、完成を目指して制作中です。
※つきましては、作品集制作のためのご寄付をお願い致しております。
一口１，０００円からのご寄付をお受けすることと致しました。皆様からの絶大なるご支援を賜りたく存じます。数多くのご賛同を下さいますよう、お願い申し上げます。
office@collegium.or.jp までお申し込みを頂きましたら、振込先等詳細をお知らせさせて頂きます。
※また１２月の販売開始に先立ち、先行予約を開始致します。
ご予約頂いた方は送料サービスで、CD完成後すぐに送付させて頂きます。下記アドレスまでお申し込みの上、料金のお振込をお願い致します。料金ご入金の確認次第、正式なお申し込みとさせて頂きます。
office@collegium.or.jp まで、お名前・ご送付先・各巻枚数 をお書き添えの上、お申し込み下さい。
【価 格】各巻ともに 2500円（本体価格）
（お振込頂く価格は本体価格×枚数となります。）
【振込先】
郵便振込
00920-2-79383 大阪コレギウム・ムジクム「シュッツの会」
※通信欄に「千原CD先行予約」とお書き添え下さい。
銀行振込
三菱東京UFJ銀行
新大阪駅前支店 普1121110 大阪コレギウム・ムジクム
皆様からのたくさんのご予約、お待ち致しております。
ご不明な点、お問い合せ等もoffice@collegium.or.jpまでお気軽にどうぞ。
ＣＤの詳細は以下のようになっております。
■第３巻(OCM-019C3)
1.マリア・オリエンタリス[東方のマリア]
混声合唱のための5つの聖母賛歌
2.弦楽のためのシンフォニア第2番 <カントゥス スピリタリス>
3.混声合唱のための「どちりなきりしたん」
…全３曲収録 ライブ録音
■第４巻(OCM-020C4)
1.「お伽草子」混声合唱のための3つのエチュード
2.混声合唱のための「唱歌」
3.混声合唱のための「南京玉簾」
4.「志都歌」古代歌謡による女声合唱のために
5.混声合唱とピアノのための「良寛相聞」
…全５曲収録 ライブ録音
【指揮】 当間修一
【弦楽合奏】 シンフォニア・コレギウムOSAKA（第3巻）
【ピアノ】 木下亜子（第4巻）
【合唱】 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
November 15, 2007
『マイヌング（私の想い）』
第115回（07/11/15） 「 「和歌山バッハ・コール」の事後処理」
今までお出で下さった方、支えて下さった方、見守って下さった方、ご協力頂いた方、その方々にお詫びをしながら「和歌山バッハ・コール」を離れた私です。
この「マイヌング」でも書きましたがある事情によってこの団から身を退きました。
しかし、その後少し心配なことがあって、私の頭のどこかにずっと団のことが気になっていました。
それは事後処理のこと。
November 14, 2007
500000人目に前後賞を出しています！
番号を引き当てられた方はoffice@collegium.or.jpまでお知らせ下さい。
■499999人目の方 --- 演奏会チケットをペアでプレゼント
■500000人目の方 --- ２回分の演奏会チケットをペアでプレゼント
■500001人目の方 --- 演奏会チケットをペアでプレゼント
『当間の日記』
No.645（07/11/13）[「京都モンテヴェルディ合唱団」躍進の演奏会でした]
先日、ホームページのトップページでご紹介した「京都モンテヴェルディ合唱団」第39回定期演奏会が終わりました。
「珍しいですね」「他団の演奏会を紹介するのってそんなに無いですね」と、皆に驚かれていました。
そうかもしれません。言われて気がついてのですがこの団のこと最近少しばかり心配していたのですね。
練習などは結構上手くいっていることが多いのですが、それが本番になると崩れるというか、何が出て来るか判らないといった不安な気持ちに陥ることしばしばだったのです。
今回も練習は納得。団の雰囲気も良く、今度ばかりは納得いく出来になるだろうと思ってはいたのですが・・・・・・（笑）
November 12, 2007
大阪音大オープン講座 受講のお誘い
来る１１月２１日（水）「大阪音大オープン講座」にて、当間と室内合唱団が千原英喜氏と共に氏の作品に関する公開講座を行います。
千原作品の全曲録音に取り組む私たちと千原氏本人による作品の解明と実演、また当間と千原氏の熱い生トークも必聴です！私たちも今から本当に楽しみで用意している曲も実は盛りだくさん…
普段の演奏会とはまたひと味違ったこの「オープン講座」に、ぜひ多数ご来場下さい。心よりお待ちしております！
◇日 時 ２００７年１１月２１日（水）１９時～２１時
◇会 場 大阪市中央公会堂
◇出 演 当間修一、千原英喜、大阪H.シュッツ室内合唱団
◇参加費 ３０００円
◇定 員 １００名（定員に達し次第締め切られます）
◇お問い合わせ・お申し込みは下記に直接ご連絡下さい。
大阪音楽大学エクステンション・センター
（担当：山崎）
〒561-8555 豊中市庄内幸町１－１－８
TEL 06-6334-2249 FAX 06-6334-2542
http://www.daion.ac.jp/ex/course/public/list.php
ソルフェージュ講座のお知らせ
１９日（月）は、当間修一による
「ソルフェージュ講座」です！
当間のわかりやすく楽しい講義を聴きながら音楽の根源に迫る、奥深い講座です。音楽経験のあまりない方、またベテランの方、どなたでもご参加いただけます！多数のご参加をお待ちしています。
今月は2008年度室内合唱団のオーディション課題曲の解説を行います。
オーディションについてはこちらをご覧ください。
★日 時：１１月１９日（月）午後７時半～午後９時頃まで
★会 場：日本福音ルーテル大阪教会
（大阪市営地下鉄「谷町四丁目」駅１Ｂ出口 徒歩１分）
★受講料：８００円
★テキストは「合唱の育成・合唱の響き」（カルドシュ・パール著）使用。（全音楽譜出版社・３３６０円）
ご希望の方は各書店・楽譜店などで各自ご用意下さい（購入必須ではありません）。当日はレジュメが配布されます。
★筆記用具や五線譜ノート、録音機器などをご用意されると便利です。
前回までの資料をご希望の方は、受付にてお申し出下さい。
お申し込みは office@collegium.or.jpまで。
November 08, 2007
当間修一お勧めの演奏会です！！
京都クラウディオ・モンテヴェルディ合唱団が、11/10（土）18:00開演、京都市呉竹文化センターにて、第39回定期演奏会を催します。
シアター・ピース形式による柴田南雄「追分節考」、特にオススメです。どうぞ、お誘い合わせのうえ、お越しください！！
指揮：当間修一
伴奏：木下亜子（ピアノ）、岡田道明（尺 八）
・C.モンテヴェルディ マドリガル集より
・T.L.de ビクトリア 「死者のための聖務日課」
・野平一郎 「日本のうた」より
「ずいずいずっころばし」「想うことはいつも」「この道」
・柴田南雄 「追分節考」
（前売り）一般 2,800円、学生 1,800円、高校生以下 800円
（当日） 一般 3,000円、学生 2,000円、高校生以下 1,000円
November 02, 2007
『当間の日記』
No.644（07/11/02）[「宮澤賢治」を終えました]
『もし楽器がなかったら
いゝかおまえはおれの弟子なのだ
ちからのかぎり
そらいっぱいの
光りでできたパイプオルガンを弾くがいゝ』
これは「宮澤賢治」の「告別」という詩の最後のフレーズなのですが、この「光りでできたパイプオルガン」というのが凄く気に入っていました。
頭から離れずにいた時、奥琵琶湖での合宿（20日〜21日）でこの「光」に出会ったのでした。
