<「人間と死について 合宿にて」>
(今回の担当:Alt.前嶋裕子)
合宿のたびに思うことですが、今回はいつもに増して「あっという間」の二日間でした。 初めて演奏する現代音楽、というとまどいもあったのですが、何よりも柴田南雄さんの作品「人間と死」に圧倒されてしまったということのほうが大きいと思います。
「演じるも幸福なり ~シアター・ピースの魅力~」
(今回の担当:Bas.園田恭弘「シュッツの会便り」より転載)
シアター・ピースとは、古典的な形式や様式(オペラやバレーなど)にとらわれることなく、劇場空間全体を場として音を奏で演じる表現形態であり、柴田先生はこのスタイルを多くの作品に取り入れています。今回の名古屋公演で演奏する「人間と死」の第2章は、このシアター・ピースの形式で書かれています。
『マイヌング(私の想い)』
第110回('07/03/16)"バッハ「ヨハネ受難曲」東京公演"
バッハ「ヨハネ受難曲」を〔オペラ化〕することの思いは、昨年の大阪での公演で書きました。
結果、大阪では大変好評を頂いたと思います。
それならば、是非とも東京でも公演してみたい、これが正直な気持ちでした。
『当間の日記』
No.628('07/03/16)鈴木憲夫「鳩山邸」
東京で定期演奏会(バッハ「ヨハネ受難曲」〔オペラ版〕)を終え、一日おいた13日に鈴木憲夫さん宅(埼玉県鳩山町)におじゃましました。
「会いましょうね」と云いながらなかなか時間が合わず、思い切ってこの日におしかけてしまいました。
たくさんの方にお越しいただき、第13回東京定期公演「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲<オペラ形式>」を無事に終えることができました。足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!
次回の東京公演は2008年3月16日に予定しています!どうぞよろしくお願いします!
午後4時開演
料 金:一般/2,000円 学生/1,000円
高校生以下/無料 シュッツの会会員/1,300円
会 場:日本福音ルーテル大阪教会
曲 目:
H.シュッツ / 十字架上の七つの言葉
M.レーガー / セレナーデ ニ長調 Op.77a
ドヴォルザーク / 弦楽四重奏曲「アメリカ」
橋本国彦(当間修一編曲)/スキーの歌
作者不詳(当間修一編曲)/仰げば尊し
ほか
柴田南雄/「人間と死」→収録CDはこちら
木下牧子/「原体剣舞連」
(混声合唱とオーケストラによる、改訂版)
千原英喜/弦楽のためのシンフォニア第2番
「カントゥススピリタリス」
○名古屋公演に向けて、合唱団日誌を掲載しています!
平成18年度文化庁芸術創造活動重点支援事業
2007/5/13ベートーヴェンシリーズのチケット早割第3弾を実施中です。
2007年4月1日までにお申し込みいただくと、
特別価格にてお求め頂けます。
この機会にぜひお買い求め下さい!
2007/5/13(日)ベートーヴェン その魅力のすべて シリーズ (いずみホール)
~塩川悠子さんをお招きして~
曲目:
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ヴァイオリン…塩川悠子
ベートーヴェン/交響曲第7番
ベートーヴェン/カンタータ「海の静けさと幸ある航海」
ベートーヴェン/奉献歌「炎は燃えさかり」
どうぞこの機会にお買い求め下さい!
日時:3/11(日) 17:00開場 17:30開演
会場:第一生命ホール
曲目:J.S.バッハ/ヨハネ受難曲<オペラ形式>
昨年のJ.S.バッハ「ヨハネ受難曲」<オペラ形式>公演の様子を掲載しています
○詳しくはこちらから
平成18年度文化庁芸術創造活動重点支援事業
マンスリー・コンサート【音楽市場】
午後4時開演
H.シュッツ /
十字架上の七つの言葉
M.レーガー /
セレナーデ ニ長調 Op.77a
ドヴォルザーク /
弦楽四重奏曲「アメリカ」
橋本国彦(当間修一編曲)/
スキーの歌
作者不詳(当間修一編曲)/
仰げば尊し
ほか