April 28, 2007

New

『マイヌング(私の想い)』


第112回(07/04/27) 「 文化人類学者の音楽評」

前回に少し気の重たくなるような「音楽評」の事を書いてから何かスッキリしない日々が続いていました。
書きながらも、素敵な「評」を例にすることができれば良いのに、とずっと思っていました。

今朝(07/04/25)、朝日新聞の朝刊文化欄にちょっと目を惹く写真。
ピアニスト、そして作曲家でもある高橋悠治氏が普段着のような風体でピアノに向かっています。
写真には「淡々と音楽を紡ぐ高橋悠治=池上直哉氏撮影」と書き添え。
懐かしい感じがあって(直接はお目にかかったわけでもないのですが、ずっと以前から注目している音楽家です)、そのコンサート評に目を通しました。

April 27, 2007

April 26, 2007

第301回 2007年5月30日(水)

マンスリー・コンサート【音楽市場】

午後7時開演
会 場:日本福音ルーテル大阪教会

A. ドヴォルザーク/
 テルツェット ハ長調 op.74 (2本のヴァイオリンとヴィオラのための)
O.レスピーギ/
 リュートのための古い歌と舞曲(弦楽版)
F.ヘンデル/
 ヴァイオリンソナタニ長調 op.1-13
G.F.テレマン/
 無伴奏2つのオーボエのためのソナタ第3番ニ長調
T.L.de ビクトリア/
 Pueri Hebraeorum
日本の歌シリーズ~当間修一編曲
 「ウミ」New
 「てるてる坊主」New

April 23, 2007

April 18, 2007

April 13, 2007

マンスリー・コンサート300回記念!ホームページ上にて5組10名様ご招待します!お申し込みは21日(土)まで!New

300回目を記念して,このマンスリー・コンサートに
ホームページ上から5組10名様をご招待します!
4/21(土)までに,お名前、ご住所、電話番号を添えて,
office@collegium.or.jpまでお申し込みください。
抽選の結果については,折り返しご連絡いたします。

早割チケット情報~第1弾、4/16(月)より開始!
「宮沢賢治の世界」
 ~9/30「京都公演(邦人合唱曲シリーズVol.13)」
 ~10/27「第17回現代音楽シリーズ」

9/30「京都公演(邦人合唱曲シリーズVol.13)」 ~「宮沢賢治の世界 その一」
10/27「第17回現代音楽シリーズ」 ~「宮沢賢治の世界 その二」

のチケット早割第1弾を、4/16(月)よりホームページにて発売開始します。
この機会にぜひお買い求め下さい!

早割についてはこちら

公演内容はこちら

「宮沢賢治の世界」
 9/30「京都公演(邦人合唱曲シリーズVol.13)」
 10/27「第17回現代音楽シリーズ」

9, 10月の公演内容のお知らせです!!
ご好評頂いています9月の「京都公演(邦人合唱曲シリーズ)」,
10月の「現代音楽シリーズ」において,今年は,「宮沢賢治の世界」と題して
宮沢賢治の詩を題材にした作品を特集します!

どうぞお楽しみに!

9/30 「京都公演(邦人合唱曲シリーズVol.13)」
「宮沢賢治の世界 その一」
会場:京都府立府民ホール「アルティ」

10/27 「第17回現代音楽シリーズ」
「宮沢賢治の世界 その二」
会場:いずみホール
曲目:木下牧子/「原体剣舞連」 (混声合唱とオーケストラによる、改訂版)New
 ほか

○早割チケットを発売中!2つの演奏会のセット割引を,早割に限り実施しています!
この機会にどうぞお買い求めください!!
>早割チケットの詳細と購入はこちらから

ベートーヴェンシリーズ
~塩川悠子さんをお招きして

2007年5月13日(日)
 午後4時開演
会場:いずみホール

2007Beethoven.jpg
L.v.ベートーヴェン
/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(ヴァイオリン:塩川悠子)
/交響曲第7番
/カンタータ「海の静けさと幸ある航海」
/奉献歌「炎は燃えさかり」

チケット好評発売中です!

April 08, 2007

New

『マイヌング(私の想い)』


第111回(07/04/08) 「 バッハ「ヨハネ受難曲」(オペラ化)を総括します」


一年の間隔はありましたが、演奏者として少し魅力的な仕事であるバッハ「ヨハネ受難曲」(オペラ化)を大阪と東京において公演しました。
そのことのまとめ、総括を自ら行って記録しておこうと思います。

と、切り出しましたが、正直なところ今回の一文は書かないつもりでいました。

大阪・東京とも、想像以上に大きな反響と好評をいただいたことで公演の意義があったと判断していたからです。
ほぼ30年に及ぶ私のこだわり(後述)に終止符を打つことができたとの思いで、私の活動はすでに次のステップへと進みつつありました。
ところが少しだけ書いておかなくてはならないことができてしまったようなのですね。
「東京公演」に際して心配していたことが若干あって、それが予想通り起こってしまったのでした。

April 06, 2007

マンスリーコンサート、いよいよ今日です!
「300回記念スペシャル バッハの魅力~J.S.バッハとその息子たち~」


○マンスリー招待券またはCDが当たる!会場にて、くじを実施します!
○休憩時には、ワインもご用意しています!

午後7時開演
料 金:一般/2,000円 学生/1,000円 
高校生以下/無料 シュッツの会会員/1,300円 
会 場:日本福音ルーテル大阪教会

曲 目:
J.S.バッハ/カンタータ第78番 「イエスよ、汝わが魂を」
C.P.E.バッハ/ソナタ ト長調 Wq.157
(ヴァイオリン2本、チェロ、チェンバロによる)
J.C.バッハ/五重奏曲 ト長調 Op.11-2
J.S.バッハ/弦楽による「小フーガ ト短調」
◆日本の歌シリーズ~当間修一編曲◆
 わらべうた(当間修一編曲)/ひらいたひらいた
 高野辰之(当間修一編曲)/春が来たNew
  ほか


詳しくはこちら

April 05, 2007

469000

が次の対象者です。

April 03, 2007

New

『当間の日記』


No.629(07/04/03)[〔怒り〕の意味を説明できるかもしれません]


ふと手にとってパラパラと斜め読み。
出先で入った書店でのことでした。
題は「〈かなしみ〉と日本人」、NHKラジオ「こころをよむ」のテキスト本です。

私がずっと気になっている詩人「宮澤賢治」のことが「第一回〈かなしみ〉の可能性(何が問題なのか)」に取り上げられているのですが、その始めの方に〔怒り〕についての記述があって、それが私が「言いたかったことなのだ」叫びたくなるような内容だったのですね。

April 01, 2007

ご来場ありがとうございました!

たくさんの方にお越しいただき、名古屋公演を無事に終えることができました。足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!