【目次】
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私のデジタルノート導入に対する結論はこちらです。
とはいえ、近未来の学習スタイルを模索する一つの方法として、私的実験を行っています。
少し前まで、私のデジタルノートは
の2つでした。
ここに、私的実験2でも取りあげたNoteshelfも、第3のメインのデジタルノートとして使い始めました。その目的は
このように、ノートへ画像を貼り込み、手書きも手軽に追加できるのは、今のところこのソフトしか知りません。
上の場合は、まあ、ノートに改めて書き写す方がいいかもしれません。
しかし、下の場合は、書き写すより、画像を直接貼り込む方が、分かりやすいですね。
最近、このNoteshelfはVersion3にアップデートされました。
横向きにすると下1/3が隠れる問題は残っていますが、
代わりに、部分的に拡大して書きこむことが導入されて、使いやすくなりました。
「画像を貼り込んで学習した気になっているが、学力として定着しないよ」
のような声が、どこかから上がりそうな気がします。
その通りです。
ですから、この、画像を貼り込んだノートを時々見て、復習が必要です。
もともと復習をするつもりが無い人には、「画像貼り込み」のデジタルノートがあっても学力は定着しません。
デジタル教科書・教材は、あくまで学習の補助である。
子供の学習を助ける役割を担う中心は、教師である、という私の考えは改めて記しておきます。