昨日、念願であったＨ・シュッツの「マタイ受難曲」の演奏を終えました。
カンツィオーネス・サクレから「受難モテット」と共にＨ・シュッツの作品だけで演奏会を行うことができたことに喜びを感じます。
また、この演奏会を計画するに当たっては、尊敬する新約聖書学の第一人者である田川建三氏の訳を頂けたことが
最も大きなきっかけでした。
『コロナ禍』での演奏会。万全の対策をとっての開催でした。
理想の換気対策を取って頂いた会場の「日本福音ルーテル大阪教会」の礼拝堂、満席での取り組みです。
遠方からお出で頂いた方も大勢との報告。唯々、感謝です。
なかなか聴く機会のない名曲。演奏に関するお褒めのご感想を沢山いただきました。ありがとうございます！

今日は疲労困憊。昨日の事を思い出しながら静かに時を過ごしています。
明日からは 10月4日（日）大阪H.シュッツ室内合唱団京都公演［邦人合唱曲シリーズVol.25］の練習が佳境に入ります。
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