大阪コレギウム・ムジクム演奏会《創立45周年記念》

大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団特別演奏会
H. シュッツ：マタイ受難曲・受難モテット

本公演は2020年4月5日(日)から日程を延期、公演名を変更して開催いたします。
お手持ちの4月5日付のチケット、およびご予約は、そのまま延期後の公演にて有効となります。
（チケット払い戻しの受付は終了いたしました。 チケットの取り扱いの詳細はこちらをご覧ください。）

ハインリッヒ・シュッツ作品の頂点を成す3曲の受難曲のうちの1曲、最晩年（初演時80歳）に書かれた「マタイ受難曲」。全編無伴奏の独唱・合唱のみからなる、およそ1時間におよぶ大曲は、ドイツ音楽の父とも称されたシュッツの、まさに神髄と言える作品です。
また併せて演奏するシュッツ「受難モテット」は、今回チェロとポジティフ・オルガンによる通奏低音付にてお届けします。

今回演奏するにあたり、昨年の“メサイア”に続いて、新約聖書学の第一人者である田川建三氏に「シュッツ／マタイ受難曲」のドイツ語対訳、および訳註（当日別売）をお願いできることになりました。
最高峰の対訳をお手元に、ルターが母国語化しシュッツが音楽化した、イエスの受難と死の物語をじっくりとお聴きいただけます。

新型コロナウイルス感染症への対策を万全に行って開催してまいります。どうぞお越しくださいますよう、ご来聴を心よりお待ちしております。

―お客様へのお願い―

• ご来場時はマスクの着用をお願い申し上げます。
• 発熱など風邪、インフルエンザ様の症状のある場合は、ご来場をお控えください。
• お名前と緊急連絡先のご提供にご協力をお願いいたします。感染発生が疑われる場合、必要に応じこの情報を保健所等公的機関へ提供させていただくことをあらかじめご了承ください。