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今年から『早割』が新しくなりました!
S席 | 5000円 | → | 3000円 |
A席 | 4000円 | → | 2500円 |
B席 | 3000円 | → | 2000円 |
学生 | 2000円 | → | 1000円 |
高校生以下 | 1000円 | → | 500円 |
S席 | 5000円 | → | 4000円 |
A席 | 4000円 | → | 3000円 |
B席 | 3000円 | → | 2500円 |
学生 | 2000円 | → | 1500円 |
高校生以下 | 1000円 | → | 700円 |
* * *
第21回現代音楽シリーズは、シュッツ室内合唱団のレパートリーの根幹であるバロック音楽と、現代作曲家の作品とを採り上げます。
当間修一率いる大阪コレギウム・ムジクムが36年間追究してきた音楽語法を通じて、それぞれの時代の歴史に生きた人間の営みと思い、そして現代に生きる私達にとって音楽は何をもたらすのか、その根源に迫ってまいります。
大阪コレギウム・ムジクム演奏会 2011年6月26日(日) 16:00開演 H. シュッツ/Cantiones Sacrae Op. 4 より |
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来たる3月13日の名古屋公演では、昨年の委嘱作品より『たいようオルガン』と『カンタータ〈洪水〉』をお聴きいただきます。
昨年10月に大阪で初演いたしました時は、作曲家の木下牧子・千原英喜両氏、テキストを書かれた荒井良二(絵本「たいようオルガン」作者)・川崎隆司(「音韻訳ギルガメシュ」著者)両氏がお越しになり、演奏の前に当間修一との対談の形でお話をされました。
曲を創られた先生方のお話を直接お聞きいただける、現代音楽ならではの貴重な機会に会場は大いに盛り上がり、またご来聴のお客様にとっては演奏を一層お楽しみいただけたのではないかと思います。
それぞれに興味深いお話のほんの一部ですが、抜粋しご紹介いたします。
※会報誌『シュッツの会便り』2月号より転載。記事内容は、当日の対談をもとに、「シュッツの会便り」編集委員にて再構成致しました。
* * *
まず木下牧子先生に、絵本「たいようオルガン」との出会いをお聞きしました。
続いて絵本「たいようオルガン」の作者である荒井良二先生にお話を伺いました。
絵を描く時に筆を使わず、描きあがった時はペンキ屋さんのようにドロドロ、体中絵具でいっぱいになるという荒井先生でした。
次に、ギルガメシュ叙事詩の音韻訳をされた川崎隆司先生に、訳への思い等をお聞きしました。まずギルガメシュ叙事詩の成立等を熱く語られた後に、
まだまだお話が尽きそうにない、私達ももっと聞いていたい、熱のこもったお話でした。
最後に、千原英喜先生に当間先生から、今まで日本の古代の精神や音を表現されてきたのに、どうしてメソポタミア、シュメールなのかと質問がありました。
* * *
それぞれの創作にまつわる大変興味深いお話を伺うことができた、これら最新委嘱作品を実際にお聴きいただける“名古屋公演”は、3月13日(日)三井住友海上しらかわホールにて開催いたします。
この時代に新たに生まれた音楽を、ぜひライブ演奏でお聴きになりませんか?
新しく、熱い音楽を聴いて頂ける名古屋公演に、どうぞお越しください!!
一同心よりお待ち申し上げております。
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2011年6月26日(日) 16:00開演
会場:いずみホール (※託児サービスについて)
◇文化庁文化芸術振興費補助金
(トップレベルの舞台芸術創造事業)助成公演
◇大阪市助成公演
◇大阪文化祭参加公演
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H. シュッツ/
カンツィオーネス・サクレ
Cantiones Sacrae Op. 4
より
9. Verba mea auribus percipe SWV 61
10. Quoniam ad te clamabo SWV 62
29. Cantate Domino canticum novum SWV 81
30. Inter brachia salvatoris mei SWV 82
G. F. ヘンデル/
Dixit Dominus(主は言われた) HWV 232
武満 徹/
室内オーケストラのための「雨ぞふる」
千原英喜/
混声合唱のための「ラプソディー・イン・チカマツ」
〔近松門左衛門狂想〕
が次の当選者です。
記念番号で演奏会チケットをペアでプレゼントしています。
696000番を引いた方のお申し出をお待ちしています。
お申し出はoffice@collegium.or.jpまで。
マンスリー・コンサートへの多数のご来場、ならびに温かい拍手をありがとうございました!
3月の公演は、日本語による委嘱作・新作が満載の名古屋公演、そして毎年受難週に因んで「十字架上の七つの言葉」を演奏していますマンスリー・コンサートがございます。いずれもたくさんのお越しを心よりお待ちしています!
※演奏会のご感想・ご意見などをお待ちしております。メール宛)等にて、是非お寄せください!
大阪コレギウム・ムジクム事務所
〒540-0021 大阪府大阪市中央区大手通1丁目1-13 GIパールビル202
TEL : 06-6926-4755 FAX : 06-6926-4756
Mail office@collegium.or.jp
午後7時開演
会場:日本福音ルーテル大阪教会
C. P. E. バッハ/
シンフォニア 第2番 変ロ長調 Wq 182-2
A. ドヴォルザーク/ミニアチュア Op. 75a
I カヴァティーナ II カプリッチョ
III ロマンス IV エレジー
ヴァイオリン…池内美紀、山口規子
ヴィオラ…法橋泰子
R. グリエール/組曲
ヴィオラ…岩井英樹
コントラバス…林 武寛
G. P. da パレストリーナ/
Stabat mater dolorosa(悲しみの聖母)
T. L. de ビクトリア(没後400年記念連続演奏)/
「聖週間聖務曲集」より
聖木曜日のためのレクツィオ
《エレミアの哀歌》
H. シュッツ/
十字架上の七つの言葉 SWV 478
讃美歌より「ひかりとやみとの」
新井 満/千の風になって(当間修一編曲)
マンスリー・コンサートは、高校生以下の方は無料でご来場いただけます! |
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第342回 マンスリー・コンサート【音楽市場】
午後7時開演
会 場:日本福音ルーテル大阪教会
A. ヴィヴァルディ /
合奏協奏曲「調和の霊感」より第6番 イ短調 Op. 3-6
ヴァイオリン…山口規子
A. ヴィヴァルディ /
ヴァイオリン協奏曲「和声と創意の試み」より
《四季》「春」Op. 8-1
ヴァイオリン…森田玲子
G. F. ヘンデル/
ヴァイオリンソナタ ト短調 Op. 1-6 HWV 364
ヴァイオリン…森田玲子
チェンバロ…沖田明子
L. van ベートーヴェン/
弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op. 18-6
ヴァイオリン…中前晴美、前田友子
ヴィオラ…法橋泰子 チェロ…柳瀬史佳
T. L. de ビクトリア(没後400年記念連続演奏)/
Sancta Maria, succurre miseris
Quam pulchri sunt
木下牧子/にじ色の魚
讃美歌より「わがむねのうちに」
高校生以下は無料でご来場いただけます! → 当日券ございます。直接会場へお越しください。 |
当間のわかりやすく楽しい講義を聴きながら、音楽の根源に迫る「OCM音楽講座」。
3月はお休みをいただき、次回は4/25(月)に開講します!
調性・聴音のシリーズは2月で一区切りとし、次回からは新しい内容でスタート予定です。ご期待ください!
本講座は2004年2月に「楽典講座」として始まり、その後楽譜を読み解くだけでなく、表現へと繋げるための実践的な講座へと、同年10月に「ソルフェージュ講座」へ改称。音楽をより深く楽しむ上での基礎を、さまざまな視点から多角的に解説してまいりましたが、2010年5月より現名称に改称。『ソルフェージュ』という枠にとどまらない内容へとさらに広げ、発展させていくことといたしました。
~これまでの講座内容ご紹介~
・フォルマント
母音の特性を決める「フォルマント」とは何か?
音波のしくみの基礎を踏まえ、最新の科学で解明されてきた音の仕組みを解説。
・OCM発声法のまとめ・中高生の発声
東京、京都、名古屋で開催してまいりました合唱講座の内容より、
「OCM発声法」について総合的まとめとして解説。
あわせて、発達の著しい中高生にとって必要な指導のアプローチについて説明しました。
・鑑賞
CDやDVDを鑑賞し、音楽の根源とは? 音を聴き取る力とは? について考察。
・聴音・リズムソルフェージュ
旧「ソルフェージュ講座」の内容も引き続き行っています。
そのほかにも、毎月さまざまなテーマを採り上げ、音楽の本質に迫ります!
プロジェクタを利用したプレゼンテーションを交えつつ、視覚的に分かりやすく解説していきます。
音楽経験のあまりない方、またベテランの方、どなたでもご参加いただけますので、多数のご参加をお待ちしています。
★日 時:2月21日(月)午後7時半~午後9時頃まで
★会 場:日本福音ルーテル大阪教会
(大阪市営地下鉄「谷町四丁目」駅1B出口 徒歩1分)
★受講料:800円
★テキストは「合唱の育成・合唱の響き」(カルドシュ・パール著)使用。(全音楽譜出版社・3360円)
ご希望の方は各書店・楽譜店などで各自ご用意下さい(購入必須ではありません)。当日はレジュメが配布されます。
★筆記用具や五線譜ノート、録音機器などをご用意されると便利です。
前回までの資料をご希望の方は、受付にてお申し出下さい。
お申し込みは office@collegium.or.jpまで。
(当日参加も可能です。)
2月の講座では前回に引き続き、聴音(ハ音記号の使用を含む)のほか、〈調性〉をテーマとした内容を予定しています。
ぜひ多数のご参加をお待ちしております!
当間のわかりやすく楽しい講義を聴きながら、音楽の根源に迫る「OCM音楽講座」。
2月の講座は、2/21(月)に開講します!
本講座は2004年2月に「楽典講座」として始まり、その後楽譜を読み解くだけでなく、表現へと繋げるための実践的な講座へと、同年10月に「ソルフェージュ講座」へ改称。音楽をより深く楽しむ上での基礎を、さまざまな視点から多角的に解説してまいりましたが、2010年5月より現名称に改称。『ソルフェージュ』という枠にとどまらない内容へとさらに広げ、発展させていくことといたしました。
~これまでの講座内容ご紹介~
・フォルマント
母音の特性を決める「フォルマント」とは何か?
音波のしくみの基礎を踏まえ、最新の科学で解明されてきた音の仕組みを解説。
・OCM発声法のまとめ・中高生の発声
東京、京都、名古屋で開催してまいりました合唱講座の内容より、
「OCM発声法」について総合的まとめとして解説。
あわせて、発達の著しい中高生にとって必要な指導のアプローチについて説明しました。
・鑑賞
CDやDVDを鑑賞し、音楽の根源とは? 音を聴き取る力とは? について考察。
・聴音・リズムソルフェージュ
旧「ソルフェージュ講座」の内容も引き続き行っています。
そのほかにも、毎月さまざまなテーマを採り上げ、音楽の本質に迫ります!
プロジェクタを利用したプレゼンテーションを交えつつ、視覚的に分かりやすく解説していきます。
音楽経験のあまりない方、またベテランの方、どなたでもご参加いただけますので、多数のご参加をお待ちしています。
★日 時:2月21日(月)午後7時半~午後9時頃まで
★会 場:日本福音ルーテル大阪教会
(大阪市営地下鉄「谷町四丁目」駅1B出口 徒歩1分)
★受講料:800円
★テキストは「合唱の育成・合唱の響き」(カルドシュ・パール著)使用。(全音楽譜出版社・3360円)
ご希望の方は各書店・楽譜店などで各自ご用意下さい(購入必須ではありません)。当日はレジュメが配布されます。
★筆記用具や五線譜ノート、録音機器などをご用意されると便利です。
前回までの資料をご希望の方は、受付にてお申し出下さい。
お申し込みは office@collegium.or.jpまで。
(当日参加も可能です。)
が次の当選者です。
記念番号で演奏会チケットをペアでプレゼントしています。
695000番を引いた方のお申し出をお待ちしています。
お申し出はoffice@collegium.or.jpまで。
この度、2月14日をもちまして事務所を大阪市中心部に移転いたしました。皆様の窓口としてより速やかに応対させていただけますよう、そして皆様にもお立ち寄りいただき易くなりますよう願って実施する事になりました。
毎月開催致しておりますマンスリー・コンサート「音楽市場」の演奏会場、日本福音ルーテル大阪教会の近くです。お近くにお越しの機会がございましたら、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。心よりお待ち致しております。
【新事務所】
住所:
〒540-0021
大阪市中央区大手通1丁目1-13 GIパールビル202 [地図]
※大阪市営地下鉄谷町線「天満橋」駅4番出口、
「谷町四丁目」駅4番出口よりいずれも徒歩約8分
TEL:06-6926-4755
FAX:06-6926-4756
新しい環境のもと、より充実した活動となりますよう邁進したいと思っております。今後とも一層のご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。
が次の当選者です。
記念番号で演奏会チケットをペアでプレゼントしています。
694000番を引いた方のお申し出をお待ちしています。
お申し出はoffice@collegium.or.jpまで。
CD「千原英喜作品全集 第3巻」「千原英喜作品全集 第4巻」は、おかげさまで大好評のうちに完売となりました。御愛聴ありがとうございます。新たなCDのリリースにご期待くださ い!
が次の当選者です。
記念番号で演奏会チケットをペアでプレゼントしています。
693000番を引いた方のお申し出をお待ちしています。
お申し出はoffice@collegium.or.jpまで。
『マイヌング(私の想い)』
第133回('11/02/02)
「コンクールの審査に思う」
これまで頻繁に、というほどではありませんが合唱コンクールの審査を引き受けてきました。
NHKのコンクールや合唱連盟のコンクールですね。また、その他各団体主催によるコンクールもありました。
お引き受けする理由は
1)現在の合唱界の動向(作曲家、作品、演奏様式の指向)
2)若い人たちの現状
それを見たくてお引き受けします。
実のところ、演奏の優劣を付けるのはいつも心のどこかに痛みを覚える私です。
私の想い描く音楽の問題なのですが、音楽を競い合うことへの慎重さがその原因だと思われます。