June 30, 2010

本日はマンスリー・コンサートです!

たくさんの方のご来場をお待ちしております!!

マンスリー・コンサート【音楽市場】
午後7時開演
会 場:日本福音ルーテル大阪教会

G. F. ヘンデル/
 ヴァイオリンソナタ第6番 ホ長調 Op.1-15 HWV 373
  ヴァイオリン…前田友子 チェロ…木村政雄
  チェンバロ…沖田明子
W. A. モーツァルト/
 弦楽五重奏曲第3番 ハ長調 K. 515
  ヴァイオリン…森田玲子、南出康子
  ヴィオラ…白木原有子、山口規子 チェロ…木村政雄
H. シュッツ/
 Kleine Geistliche Konzerte(小宗教コンチェルト集) より
 Verbum caro factum est「言葉は肉体となった」 SWV 314
  ソプラノ…山川美弥子、黒嵜清美
鈴木憲夫/
 混声合唱組曲「未来への決意」より「決意」
当間修一/
 「みそはぎ」「お魚」「空と海」(詩:金子みすゞ)
ほか

June 25, 2010

656000

が次の当選者です。

記念番号で演奏会チケットをペアでプレゼントしています。
655000番を引いた方のお申し出をお待ちしています。
お申し出はoffice@collegium.or.jpまで。

パナムジカ主催による当間修一合唱講座、京都にて開催!

これまで東京・名古屋で開講してまいりました、当間修一による合唱講座がこの夏、パナムジカの主催により京都にて開催されます!

合唱をする際に誰もが気になっている発声について、わかりやすく説明。具体的にどうしていけばよいかまでをレッスンし、声の大きさや響きがみるみる変わっていく様子を体感できると東京でも名古屋でも好評の"当間修一合唱講座"がいよいよ関西地区初登場!

当日のご参加も受け付けております。
多くの皆様のご参加をお待ち致しております。


パナムジカ 主催
 合唱のために考えられた理想の発声法~OCM歌唱発声法とは?
 「ヴォーチェ・ディ・フィンテ」理論と実践

●8/6(金)19時~21時頃 レクチャー 講師/当間修一
 長岡京市中央公民館市民ホール →地図
 受講料 一般/2500円 大学生/1500円 高校生以下/1000円
    →受講者募集中!
 
 ※約2時間のレクチャーです。

●8/7(土)10時~21時頃 個人レッスン 講師/当間修一、倉橋史子
 長岡京市開田自治会館 →地図
 受講料 6000円
  (定員20名)
 聴講料 一般/2000円 大学生/1500円 高校生以下/1000円
    個人レッスン受講を締め切りました。
      レッスン聴講の当日受付を致しております。

 ※レッスンは当間先生と倉橋先生の2クラスで行なわれます。
  1レッスン約30分程度になります。
  受講者は他のレッスンの聴講も出来ます。
  聴講につきましては、出入り自由です。

●8/8(日)10時~19時頃 アンサンブルレッスン 講師/当間修一
 長岡京市開田自治会館 →地図
 受講料 グループ受講40000円 個人受講5000円
  (定員:7グループ)
 聴講料 一般/2000円 大学生/1500円 高校生以下/1000円

   ★グループを作って来て受講頂く場合
      受講を締め切りました。
      →レッスン聴講の当日受付を致しております。
     1パート最大4名までで構成してください。
     レッスン曲はアカペラのものを自由に選んで練習して来て頂きます。
     できれば2~3分の曲が好ましいです。

   ★個人で申し込まれる場合
      受講を締め切りました。
      →レッスン聴講の当日受付を致しております。
     こちらでグループを組んで、当日レッスン前に2時間程度練習をしてから受講頂きます。
     以下の2曲のうちより課題曲をお選び下さい。
        1. 木下牧子/おんがく
        2. T. L. de ビクトリア/Ave Maria

 ※7グループ決まり次第、申込を締め切ります。
  1グループのレッスンは約45分程度になります。
  受講者は他のレッスンの聴講も出来ます。
  聴講につきましては、出入り自由です。

3日間の受講と聴講の組み合わせは自由です。
1日単位でお申し込み下さい。

お問い合せ・お申し込みは office@collegium.or.jp まで。

June 24, 2010

第16回東京定期公演
【創立35周年記念】

2010年11月28日(日) 15:00開演
会場:第一生命ホール
平成22年度文化庁芸術創造活動特別推進事業

→ 演奏会詳細


クリックで拡大→

当日券ございます!
A. ペルト/
 巡礼の歌(男声合唱と
 弦楽オーケストラのためのヴァージョン)
 【関東初演】
B. バルトーク/
 弦楽のためのディヴェルティメント
 BB 118 (Sz.113)
西村 朗/
 無伴奏混声合唱組曲「鳥の国」(詩:佐々木幹郎)
 【2010年委嘱 関東初演】
千原英喜/
 いつくしきのり
 ―日本書紀巻第二十二による
   声と室内オーケストラのための
   蘇莫者序、雅楽・音取、越天楽、舞楽・陵王
 【2009年委嘱 関東初演】

June 20, 2010

『楽興の時への誘い ~ベートーヴェンからシューベルトへ~』へのご来場、ありがとうございました!New

客席からの熱い拍手によって、演奏会を終えることができました。たくさんの方のご来場ありがとうございました!
次の演奏会はマンスリー・コンサート、6月30日(水)となります。こちらもたくさんの方のご来場をお待ちしております!

第20回現代音楽シリーズ
【創立35周年記念】

2010年10月31日(日) 16:00開演
会場:いずみホール
平成22年度文化庁芸術創造活動特別推進事業
平成22年度文化庁芸術祭参加公演
(財)花王芸術・科学財団助成公演
大阪市助成公演

→ 前売チケットお申込
→ 演奏会詳細


クリックで拡大→


A. ペルト/
 巡礼の歌(男声合唱と
 弦楽オーケストラのためのヴァージョン)
 【日本初演】
A. ペルト/
 弦楽オーケストラのための
 オリエント&オクシデント
木下牧子/
 たいようオルガン(詩:荒井良二)
 ―混声合唱とオーケストラのための―
 【2010年委嘱 世界初演】
千原 英喜/
 CANTATA<FLOOD>・カンタータ<洪水>
 ―ギルガメシュ叙事詩・第十一の書板「大洪水の話」より
 【2009年関西学生混声合唱連盟委嘱初演/
 『増補完全版』2010年OCM委嘱初演】

June 18, 2010

655000

が次の当選者です。

記念番号で演奏会チケットをペアでプレゼントしています。
654000番を引いた方のお申し出をお待ちしています。
お申し出はoffice@collegium.or.jpまで。

シューベルト『キプロスの女王ロザムンデ』をお楽しみに!

6月20日は、ベートーヴェン、シューベルトをたっぷりお楽しみいただく演奏会、「楽興の時への誘い」です!

今週は、「シュッツの会便り」より、シューベルト『キプロスの女王ロザムンデ』の中から合唱曲3曲をご紹介した記事を、コレ・マガ読者の皆様にも少しご紹介します。

『ロザムンデ』は、劇付随音楽で、序曲、間奏曲、バレエ音楽、独唱曲、合唱曲で構成されています。
残念ながら台本が残っておらず、各曲がどんな場面で演奏されたのか、詳しいことは分かりません。
ですが、それぞれの曲は本当に情景が目に浮かぶようで、どんなストーリーのどんな場面だったのか、想像を巡らせたくなります。

文筆は、ソプラノの安藤朋子さんです。

●Jägerchor(狩人の合唱)
野山を駆ける敏捷な鹿を、狩人が矢で狙い仕留める情景と、最後に愛の喜びを歌う生き生きと明るい歌。ホルンが賑やかに響く快活な曲です。(後略)

●Hirtenchor(牧人の合唱)
クラリネットの牧歌的なメロディの前奏から始まる、喜びに満ちた春の草原で楽しく踊る羊飼いたちの歌。(中略)『ロザムンデ』では、序曲の最初の部分にも印象的なクラリネットとオーボエの重奏があり、のどかに明るく、また時に憂いを帯びるこれら木管楽器の音色はシューベルトのメロディに乗って美しく響いて、曲の聴きどころの一つだと思います。

●Geisterchor(聖霊の合唱)
この曲は男声合唱・ホルン3本・トローンボーン3本で演奏されます。(中略)シンプルな曲の中の、ハーモニーの変化の巧みな美しさをご堪能下さい。宗教曲の如き厳かさも湛え、男声・金管の力強さとまた弱音も美しく、実に「ドイツ音楽」らしい音楽です。

          ****************

この『ロザムンデ』、全曲が演奏されることはそう多くありません。この機会をぜひお見逃しなく!


□■コレ・マガ■□ 第438号(2010.5.21発行)より

June 17, 2010

ベートーヴェン/交響曲第8番に寄せて

6月に入り、いよいよ迫って参りました6月20日『楽興の時への誘い』では1994年以来実に16年ぶり、2度目の演奏となるベートーヴェンの交響曲第8番をお聴きいただきます。今回の再演にあたり、当間修一のこの曲に寄せる熱い想いを皆様にお届けします!

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一般的にこの8番は他の番号の交響曲に比べ「小曲」「小編成」とのイメージが強いようです。しかし、1番~7番まで培って来た上昇志向とでも言うようなものがベースにある上で、エモーショナルな7番がより昇華して古典主義に回帰していると思うのです。この8番は7番の終盤から同時期に併行して作曲されているのですが、決して小さくなっているとは思いません。

しかもただ昔に戻っているわけではない。ソナタ形式やロンド形式、そのような形式を超越し、例えば5番などの建築的なモティーフ構造からも一歩引いてしかしよく見ると8番のそれはさらに緻密に計算されて構築された『匠の技』と言える。2楽章のつくりはシンプルだが実に巧妙だし、4楽章の異様に長いコーダでは、それまでの精神がより濃密に現されている。

1番から順に追ってみるとこの8番に至ってより解放された精神がそこにあり余裕すら感じさせる。これを経て9番に至ったのだと確信できる。9番を知ればおのずと8番へのアプローチが変わってくるのです。

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当間修一が自らのライフワークの一つと位置づける「ベートーヴェンシリーズ」。
今回は『楽興の時への誘い』と題して、シューベルトの劇音楽との対比もお楽しみいただける、何とも“通好み”のプログラムとなっています。
6月20日(日)午後3時開演。いずみホールへぜひご来聴下さい!


□■コレ・マガ■□ 第440号(2010.6.4発行)より

オペラ「キプロスの女王ロザムンデ」そのストーリー

いよいよ、「楽興の時への誘い」演奏会まで、あと10日ほどとなりました!
今週は、シューベルト/劇付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」について、簡単なあらすじと曲の背景をご紹介します。

オペラ「キプロスの女王ロザムンデ」は、1823年12月20日にウィーンで初演されています。台本はヘルミーナ・フォン・シェジーという劇作家で、彼女は前作のオペラがかなりの不振であったため、その汚名を返上すべく急遽新たなオペラを上演しようと台本を書き、曲を書くのが早いシューベルトに曲を依頼したのでした。

残念ながら台本は失われており、詳細なストーリーを知る事はできませんが、あらすじは以下のようだったとされています。

           ~*~ あらすじ ~*~

ロザムンデはキプロス王の娘。幼い時父王を亡くし、その遺言によって貧しい未亡人のもとで育てられます。しかし18歳になったある日、正統な王位継承者であることが明かされ、彼女は突然、波乱の人生を歩む事となるのです。

すでに王の代理として国を統治していた男は、権力を維持するため、ロザムンデと結婚しようと試みますが、失敗。次には何と彼女を毒殺しようと企てます。次々と降りかかる危機に、ロザムンデを救うのは、一人の謎の好青年。彼の正体は・・・実は亡き父王が生前に定めていた、許婚の王子だったのでした。二人は結ばれ、めでたし、めでたし。

            ~*~ ~*~ ~*~

シューベルトの美しい音楽を堪能しつつ、ストーリーの場面を想像してみるのも楽しいですね!
ライブで全曲をお聴き頂けるチャンスはめったにありません!
ぜひ、今月20日はいずみホールで、ライブの響きと共にお楽しみください。
心より、お待ちしています。


□■コレ・マガ■□ 第441号(2010.6.11発行)より

June 16, 2010

654000

が次の当選者です。

記念番号で演奏会チケットをペアでプレゼントしています。
653000番を引いた方のお申し出をお待ちしています。
お申し出はoffice@collegium.or.jpまで。

June 05, 2010

本日6/7(月)は『OCM音楽講座』です!New

当間のわかりやすく楽しい講義を聴きながら、音楽の根源に迫る「OCM音楽講座」。6月は、いつもより早くなりますが、6/7(月)に開講します!

本講座は2004年2月に「楽典講座」として始まり、その後楽譜を読み解くだけでなく、表現へと繋げるための実践的な講座へと、同年10月に「ソルフェージュ講座」へ改称。音楽をより深く楽しむ上での基礎を、さまざまな視点から多角的に解説してまいりましたが、2010年5月より現名称に改称。『ソルフェージュ』という枠にとどまらない内容へとさらに広げ、発展させていくことといたしました。

4月からは新シリーズとして、音波のしくみの基礎を踏まえた、母音の特性を決める「フォルマント」についての解説がスタートしています。最新の科学で解明されてきた音の仕組みが、音楽づくりと一体どのように結びついていくのでしょうか?プロジェクタを利用したプレゼンテーションを交えつつ、実際に声を出してフォルマントを「見て」みるなど、視覚的に分かりやすく解説していきます。
また、聴音やリズムソルフェージュなど、「ソルフェージュ講座」からの内容も併せて行っています。

音楽経験のあまりない方、またベテランの方、どなたでもご参加いただけますので、多数のご参加をお待ちしています。


★日 時:6月7日(月)午後7時半~午後9時頃まで
★会 場:日本福音ルーテル大阪教会
     (大阪市営地下鉄「谷町四丁目」駅1B出口 徒歩1分)
★受講料:800円
★テキストは「合唱の育成・合唱の響き」(カルドシュ・パール著)使用。(全音楽譜出版社・3360円)
ご希望の方は各書店・楽譜店などで各自ご用意下さい(購入必須ではありません)。当日はレジュメが配布されます。
★筆記用具や五線譜ノート、録音機器などをご用意されると便利です。
前回までの資料をご希望の方は、受付にてお申し出下さい。

お申し込みは office@collegium.or.jpまで。
(当日参加も可能です。)

653000

が次の当選者です。

記念番号で演奏会チケットをペアでプレゼントしています。
652000番を引いた方のお申し出をお待ちしています。
お申し出はoffice@collegium.or.jpまで。

June 03, 2010

大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
 鹿児島県合唱振興基金
 創立10周年記念演奏会

2010年8月1日(日) 14:00開演
会場:宝山ホール(鹿児島県文化センター)

本公演のチケットお申込は、

  • 種類/枚数
  • 住所
  • 氏名
  • 電話番号
  • お支払い方法(郵便振替/銀行振込)
  • チケット受領方法(郵送/当日「チケット預かり」受付)
を明記の上、大阪コレギウム・ムジクム事務所までメールにてお寄せください。
お電話・FAXでのお申込も承っております。

 ★お申し込み・お問い合わせ
   大阪コレギウム・ムジクム
     TEL/FAX 06-6929-07922
     メール office@collegium.or.jp


H. シュッツ/
 ドイツ・マニフィカート「私の魂は主をあがめ」
 “Meine Seele erhebt den Herren” SWV 494
鈴木憲夫/
 混声合唱曲「雨ニモマケズ」
木下牧子/
 ア カペラ・コーラス・セレクションより
千原英喜/
 混声合唱のための「ラプソディー・イン・チカマツ」
 [近松門左衛門狂想]
ほか、リクエスト曲多数

料金
 一般 2,000円(当日 2,300円)
 高校生以下 500円(当日 600円)
※下記の会員の方は割引料金が設定されています。
  鹿児島県合唱振興基金個人会員 1,000円(当日1,300円)
  鹿児島県合唱振興基金団体会員 1,500円(当日1,800円)
  鹿児島県合唱連盟加盟会員   1,800円(当日2,000円)
  お母さんコーラス連盟加盟会員 1,800円(当日2,000円)
主催 鹿児島県合唱振興基金
後援 南日本新聞社・南日本放送・NHK鹿児島放送局・鹿児島県合唱連盟・鹿児島県お母さんコーラス連盟