が次の当選者です。
記念番号で演奏会チケットをペアでプレゼントしています。
768000番を引いた方のお申し出をお待ちしています。
お申し出はoffice@collegium.or.jpまで。
6月3日(日)の東京定期公演では、これまでに紹介してきました合唱作品だけではなく、シンフォニア・コレギウム OSAKAによる弦楽合奏の演奏もお聴きいただけます。
曲目は、バッハの「フーガの技法」とチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」です。
大バッハによる未完の大曲である「フーガの技法」。
カンタータ・受難曲やオルガン曲など他の作品の中でも数多くのフーガが作曲され残されていますが、一つの主題をこれほどまでに様々に展開していくものは他にありません。
バッハによるフーガの技法の極致をまさに示すものといわれています。
この「フーガの技法」は鍵盤楽器(主にチェンバロ)で演奏する作品とされていますが、今回は弦楽合奏により演奏いたします。
弦楽合奏による響きは、それぞれの主題を際だたせるだけでなくバッハの作品が持つ「熱さ」を伝えてきます。
ぜひともお聴きください。
そしてチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」は、ロマンの香りに満ちた音楽といえます。
有名な序奏部をもつ第一楽章やワルツによる第二楽章、「哀歌」と題された第三楽章、そしてロシア民謡を基盤とした主題による第四楽章。
どの楽章にも思わず聞き惚れてしまうほどの叙情性に満ちた旋律があり、その優美さが全曲を通して満ちあふれています。
好評を博した昨年10月の<古典の香り、ロマンの香り>以来の再演です。
名曲といわれるこの2曲をシンフォニア・コレギウム OSAKAのアンサンブルと響きでお届けいたします。
みなさまのご来聴、心よりお待ちしております。
メールマガジン□■コレ・マガ■□ 第539号(5/25発行)記事より抜粋
来月の東京公演まで、あと半月ほどになりました。
今回の演奏会では、昨年9月の京都公演(邦人合唱曲シリーズ)にて好評を博しました西村 朗「レモン哀歌」を演奏いたします。
彫刻家・詩人として有名な高村光太郎。この曲は、彼の詩集「智恵子抄」から3つの詩をテキストとして作られました。
「智恵子抄」には、光太郎と愛妻・智恵子の出会いから結婚、彼女が心を病んで亡くなった後まで、30年間にわたって書かれた詩や短歌などが収められています。
1曲目「千鳥と遊ぶ智恵子」と2曲目「山麓の二人」は、智恵子が心の病になった後に書かれた詩だといわれ、3曲目の「レモン哀歌」は、智恵子が亡くなった後、最初に書かれた詩だと言われています。
光太郎の孤独や悲哀・絶望、智恵子との清らかで美しい思い出。
合唱と超絶技巧のピアノとのアンサンブルで作り出す、西村氏の熱く、時には激しさをも秘めた音楽の世界をお楽しみいただきたいと思います。
6/3(日)は、東京公演にぜひお越しください!
お待ちしております。
メールマガジン□■コレ・マガ■□ 第538号(5/18発行)記事より抜粋
6月3日(日)に開催する東京定期公演で演奏いたします「方丈記」(作曲/千原英喜)。この曲が収録されたCD「千原英喜作品全集第8巻」を昨年9月に発売しておりますのでご紹介いたします。
有名な冒頭の一文により広く知られている鴨長明の『方丈記』。この随筆の序盤の部分から第一・第二・第四曲が、そして長明の三首の和歌により第三曲が作曲されました。第一曲と第四曲では、アルトとテノールが歌う16分音符の音型で流れゆく河の水が表され、その動きは「ゆく河の流れは絶えずして」と歌われる言葉に重なり強く印象に残ります。
「歌垣」は百人一首をテキストとし、男声合唱1曲・女声合唱1曲・混声合唱3曲の計5曲から構成されています。美しいハーモニーで曲が綴られるかと思えば謡曲のようなヴィブラートが要求される曲もあり、和歌の世界が幅広い声の表現によって織りなされていきます。
他にも、千原先生自ら推薦された2000年演奏の「おらしょ」や、ベース・長井洋一の独唱による歌曲4曲なども収録され、充実した選曲による一枚となっております。
「千原英喜作品全集 第8巻」収録内容
・混声合唱のための「方丈記」
・小倉百人一首より「歌垣」
・混声合唱のための「おらしょ」 カクレキリシタン3つの歌(2000年演奏)
・「古の君へ」
・歌曲(独唱:長井洋一)
「人麻呂の詠える二つの歌」
石見相聞歌(いわみそうもんか)
吉備津釆女挽歌(きびつのうねめのばんか)
「良寛の二つの歌」
手まり
君や忘る道
・「夜もすがら」(「方丈記」より アンコールヴァージョン)
・CDの詳細はこちら
・東京公演の詳細はこちら
・演奏会チケットお申込はこちら
メールマガジン□■コレ・マガ■□ 第534号(4/20発行)記事より抜粋
『マイヌング(私の想い)』
第140回('12/05/24)
「【転載】
「VCN合唱団」第8回定期演奏会('12/05/19)「演奏にあたって」
&【感想】」
ビクトリアの作品からは聖母賛歌の一つ、Salve Regina「めでたし元后(げんこう))」五声と六声の曲を、
そして復活祭後40日目に祝われるキリストの昇天を記念する Ascendes Christus「キリストは高みに昇り」を選びました。
ビクトリアを冠する合唱団として、全曲演奏する一環です。
いつも深い敬虔な祈り、宗教的情熱を感じるビクトリア作品に魅了されます。
人間の温かい血を感じるがゆえでしょう。熱き真摯な祈りがここにあります。
「第22回現代音楽シリーズ」では、ホームページからのお申込(もしくはOCM演奏会会場での受付)でたいへんお得な【早割】を実施しています!
早割第1弾: 4/7(土)~4/27(金) ※30席限定
早割第2弾: 4/28(土)~5/25(金)
席種 | 通常前売価格 | 早割第2弾価格 | |
S席 | 5,000円 | → | 4,000円 |
A席 | 4,000円 | → | 3,000円 |
B席 | 3,000円 | → | 2,500円 |
C席 | 2,000円 | → | 1,700円 |
学生 | 1,800円 | → | 1,500円 |
高校生以下 | 800円 | → | 700円 |
早割第2弾期間中は最大1000円割引でお得にお求めいただけます。この機会をお見逃しなく!!
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大阪コレギウム・ムジクム演奏会
大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団第46回定期演奏会
第22回現代音楽シリーズ ~民族の歌はコンテンポラリーへ~
2012年7月22日(日) 17:00開演
会場:いずみホール(※託児サービスについて)
◇平成24年度文化庁文化芸術振興費補助金
(トップレベルの舞台芸術創造事業)助成公演
F. ディーリアス(生誕150年を記念して)/
無伴奏混声合唱曲
「夏の夜に水の上で歌われる2つの歌」RT iv/5
小管弦楽のための2つの小品 RT vi/19
1. 春を告げるかっこうを聞いて
2. 川の夏の夜
A. ペルト/
無伴奏合唱のための作品集より
鈴木憲夫/
管弦楽のためのシンフォニア(改訂版)
千原英喜/
混声合唱のための「竹取物語」(照明・演出付)
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2004年、東京での開講から始まって以来大好評を博し、その後名古屋、京都へと開催地を広げてきた「当間修一合唱講座」、今夏は東京での講座を再開し、名古屋・京都・東京の3都市にて開講することとなりました!
毎回の講座でたくさんの方がその成果に感動され、充実した3日間をお過ごし頂いております。
今年は3都市での講座開講ということで、東京・名古屋・京都の3会場を自由に組み合わせてご参加頂くこともできます。ご都合にあわせてお申込頂ければ幸いです。
【日時・会場】
●当間修一合唱講座 in 名古屋 Vol.4
主催:名古屋ビクトリア合唱団 協力:株式会社パナムジカ
●当間修一合唱講座 in 京都 Vol.3
主催:京都C.モンテヴェルディ合唱団 協力:株式会社パナムジカ
●当間修一合唱講座 in 東京 Vol.9
主催:東京コレギウム・ムジクム合唱団 協力:株式会社パナムジカ
【内容】
●「OCM歌唱発声法」レクチャー(講師:当間修一)
スライドを用いたプレゼンテーションにより、当間修一率いる大阪コレギウム・ムジクム(OCM)をはじめ、多くの合唱団等で実践されてきた発声メ トードを、体系的に解りやすく解説します。
個人レッスン・アンサンブルレッスンの基礎ともなりますので、ぜひご参加ください。
●個人レッスン(講師:当間修一、倉橋史子)
人によってそれぞれ異なる発声の課題・悩みを診る個人レッスンを、公開形式で行います。受講された方はもちろんのこと、聴講された方からも『レッ スンによって声が変わっていくのが大変参考になった!』と感動の声を多数いただいています。
※レッスン受講は定員になり次第、締切とさせて頂きます。ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
★京都・名古屋会場の個人レッスン受講は定員に達しましたので締め切らせていただきました。聴講は引き続き受け付けております。
●アンサンブルレッスン(講師:当間修一)
グループで合唱曲を実際に歌っていただき、当間修一がレッスンを行います。個人での申込も可能です(当日、個人申込の方どうしでグループを組んでご受講いただきます)。個人レッスン同様、聴講もしていただけます。発声メトードの応用として、音楽づくりの実践をご体験ください。
グループで受講をお申込みいただく場合は、各パート最大4名までで編成ください。受講曲はアカペラ作品からご自由に選曲ください。
個人で受講をお申込みいただく場合は、以下の課題曲の中から御希望のものを選んで受講いただきます。
【受講料】
レクチャー
受講
一般/3000円 学生/2500円 高校生以下/2000円
個人レッスン
受講
一般/6000円 学生/4500円 高校生以下/3500円
聴講
一般/2000円 学生/1500円 高校生以下/1000円
アンサンブルレッスン
受講
一般/5500円 学生/4500円 高校生以下/3500円
聴講
一般/2000円 学生/1500円 高校生以下/1000円
※3日間とも受講の場合は 合計より1000円引き
※3日間で受講+聴講の場合は 合計より500円引き となります。
★東京・名古屋・京都での受講・聴講はご自由に組み合わせてお申し込み頂けます。
【お問い合わせ・お申し込み】
大阪コレギウム・ムジクム office@collegium.or.jp
Tel: 06-6926-4755
(もしくは、各主催合唱団へ直接ご連絡頂いても結構です)
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当間のわかりやすく楽しい講義を聴きながら、音楽の根源に迫る「OCM音楽講座」。
5月の講座は、5/21(月)に開講します!
本講座は2004年2月に「楽典講座」として始まり、その後楽譜を読み解くだけでなく、表現へと繋げるための実践的な講座へと、同年10月に「ソルフェージュ講座」へ改称。音楽をより深く楽しむ上での基礎を、さまざまな視点から多角的に解説してまいりましたが、2010年5月より現名称に改称。『ソルフェージュ』という枠にとどまらない内容へとさらに広げ、発展させていくことといたしました。
~これまでの講座内容ご紹介~
・フォルマント
母音の特性を決める「フォルマント」とは何か?
音波のしくみの基礎を踏まえ、最新の科学で解明されてきた音の仕組みを解説。
・OCM発声法のまとめ・中高生の発声
東京、京都、名古屋で開催してまいりました合唱講座の内容より、
「OCM発声法」について総合的まとめとして解説。
あわせて、発達の著しい中高生にとって必要な指導のアプローチについて説明しました。
・鑑賞
CDやDVDを鑑賞し、音楽の根源とは? 音を聴き取る力とは? について考察。
・聴音・リズムソルフェージュなど
旧「ソルフェージュ講座」の内容も引き続き行っています。
・音符の図像
楽譜を図形としてとらえることで、その形が象徴している意味や、
作曲の技法などが見えてきます。
最近の回では『音程』をテーマに、楽譜から音の動きやハーモニーを読み取る基本の解説のほか、パート譜を用いて合唱曲を歌う取り組みを続けています。
そのほかにも、毎月さまざまなテーマを採り上げ、音楽の本質に迫ります!
プロジェクタを利用したプレゼンテーションを交えつつ、視覚的に分かりやすく解説していきます。
音楽経験のあまりない方、またベテランの方、どなたでもご参加いただけますので、多数のご参加をお待ちしております。
★日時:5月21日(月)午後7時半~午後9時頃まで
★会場:日本福音ルーテル大阪教会
(大阪市営地下鉄「谷町四丁目」駅1-B出口より徒歩1分)
★受講料:800円
★テキストは「合唱の育成・合唱の響き」(カルドシュ・パール著)使用。(全音楽譜出版社・3360円)
ご希望の方は各書店・楽譜店などで各自ご用意下さい(購入必須ではありません)。当日はレジュメが配布されます。
★筆記用具や五線譜ノート、録音機器などをご用意されると便利です。
前回までの資料をご希望の方は、受付にてお申し出下さい。
お申し込みは office@collegium.or.jpまで。
(当日参加も可能です。)
午後7時開演
会場:日本福音ルーテル大阪教会
マンスリー・コンサートは、高校生以下の方は無料でご来場いただけます! |
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指揮者・当間修一のお話を交えて上質な旬の音楽をお届けする、アットホームなマンスリー・コンサート【音楽市場】。休憩時間にはお茶とお菓子でくつろいでいただけます。
高校生以下の方は無料でお聴きいただけます。
お勤め帰りに、またご家族・ご友人と一緒に、ぜひお越しください!
※当日券でご入場いただけます。
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