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活動日誌(2012-2013)


箕面公園紅葉狩り(2013.11.29)

箕面公園の滝まで紅葉狩りに行ってきました。
今年一番の、24年ぶりの早い冬日の訪れ、冷たい風にほっぺたがキュッ!とはる空気の中、有志8人で散策です。
赤 橙 黄色に色づく紅葉、晴天に恵まれ、光の中であざやかに目を楽しませてくれました。下から木もれ日をすかして見る紅葉もすてきでした。 滝の下には虹までも私達を迎えてくれたんですよ。 滝まで片道2.9kmの少し登り道、皆でわいわい、キョロキョロ。思いのほかあっという間でした。清流ぞいの紅葉狩り、おすすめです。


帰りは滝道途中にある”ゆずりは”で当間先生、沖田先生、倉橋先生をお迎えして、滝までを遠慮された5人の方々と合流しての昼食(和食)を楽しみました。 なんとも可愛いらしい器に入ったおいしいお惣菜風 . . .こんな料理を毎日食べてたら ぽっこりおなかにはならんかったやろに . . .


先生がたとゆっくりとした団らんの時間を持たせていただき、りんどうの温ったかさを改めて認識しました。
たくさんの人にもっともっとりんどうを知ってもらいたい、団員が増えたらいいなあ!の言葉をしめに散会です。楽しかったです。ありがとうございました。

メゾソプラノ 斎藤 絹子

ツナガル光コンサート(2013.11.9)

11月 9日(土)伊丹市で歌いました。
ひょうご女性未来会議 ”ツナガル光”コンサートに招かれての出演です。
音楽をとおして紡ぐ、未来へのネットワーク さまざまな分野で活躍する兵庫の女性たちが、エンパワーメントしながら
新しいライフスタイルの実現をめざしていく女性の集いです。
会場は 重要文化財旧岡田家住宅酒蔵です。
健常者と障がい者混合の音楽サークルの楽器演奏、ハンマーダルシマー演奏、ソプラノ独唱もありました。

りんどうは 「村祭」 「紅葉」 「きんいろの太陽がもえる朝に」 「おひさま」 「花は咲く」 の 5曲を歌いました。
「きんいろの太陽がもえる朝に」 はアンパンマンのやなせたかしの作詞 木下牧子作曲です。
「おひさま」 「花は咲く」 は去る10月のりんどう定期演奏会で 歌った曲です。

日本語が明瞭にわかるように言葉を発するように
「花は咲く」 は 本当につらい思いをしてきた人達に 幸せになってほしい、希望ある人生を歩んでほしい と
真摯に願って歌うように、という当間先生の言葉を胸に留めながら歌います。その一助になれたらと祈りをこめてうたいます。

沖田先生の詩情あふれる伴奏 ひとつにとけこんでうたうハーモニーの心地よさ・・・・・
歌の美しい煌めき 切々としたメッセージが会場のお客様の心に真っ直ぐに届いたでしょうか。

短い演奏でしたが みち充りて帰路につきました。

メゾソプラノ 石坂 弥生

第27回定期演奏会を終えて(2013.10.12)

10月12日 みつなかホールで、第27回定期演奏会を無事に終えることができました。ご来場下さいました皆様に心からお礼申し上げます。 ありがとうございました。
第1ステージ 女声合唱曲集「自然と愛と孤独と」


第2ステージ 「A Little Jazz Mass」
第3ステージ 「ポピュラー曲集」
第4ステージ 女声合唱曲集「落葉松」改訂版



今年は曲のイメージに合わせた衣装を、という事で全ステージ衣装を変えました。
全員でステージにのれたことがうれしかったです。
曲から受けた感動を人に伝えるために歌う。
当間先生からのお言葉です。
メロディの美しさ、ハーモニーの心地良さ、和音が広がっていくゾクゾク感。
そして心にひびいた歌詞の数々。
これらの感動をお客様に伝える事ができたでしょうか。

過去に浸りきらないで新しい事にも向かっていくのが、りんどうの方向だと思います。今年はジャズでした。 ジャズのリズムを表現できるかなどと考えていましたが、歌い終えた時に感じたのは、祈り でした。
世に平和を、宗教をこえた 祈り です。

「花は咲く」聴き慣れたこの曲を、新鮮な気持ちで歌いたい。こんな曲だったかなと聴いていただけるように歌いたい。 ステージはライブです。お客様の気持ちを受けて、指揮 コーラス ピアノ 照明 みんな一つのステージを作っていく事ができて、幸せです。

アルト 河本 恭子

みつなかホール・リハーサル(2013.10.4)

台風23号が遠い海上から睨みを利かせている中、夜は雨との予報…
第27回定期演奏会のホールリハーサルが行われました。
10月4日ホールロビー午後6時30分集合、ピアノ調律を待って本番の様な緊張で臨みました。 今回アルトのメンバーが減り、私は久しぶりに低いパートを歌うこととなりました。 当間先生が来られる前に声出しも兼ねて二曲ほど歌いました。「見上げてごらん夜の星を」のアカペラ部分も音が下がることなく、ピッタリ歌えました。

午後7時に当間先生が来られて全曲を通しました。
第1ステージ 木下牧子さんの「自然と愛と孤独と」
短い曲ですがとても楽しい詩で、子どもの頃毛虫をよく木の枝でつっついたなとか、蛇のいっぱいいる暗がり峠の沼の話など、思い出したりして楽しくなって きます。和音や音程など練習を重ねましたが、とても難しい曲集です。

第2ステージ ボブ・チルコットさんの「リトル・ジャズ・ミサ」
年を重ねた私たちには一寸リズムが難しく、とても大変です。
今日は一寸リズムに乗り切れませんでした。

第3ステージ「ポピュラーステージ」
テレビでお馴染みのポピュラー曲なので楽しく歌おうと心がけていますが、なかなかこれが難しい曲ばかりです。
中でも「見上げてごらん夜の星を」はなんて難しい曲かと思ってしまいます。 最近空を見上げて考える事もないし、星より先に眠りについているからなぁと反省しきりです。

第4ステージ 小林秀雄さんの「落葉松」
沖田先生の素敵な伴奏に聞き入ってしまっているともう午後9時…
あっという間に時間が経って「時間通り」という当間先生の声にはっとしてしまいました。 反省、反省の多いリハーサルでした。

あと一週間、もう一度緊張しなおして指摘された事を思い出し、良い本番を迎えられるように頑張りたいと思いました。 そして体力をつけて明るい声で歌えますようにと祈りながら帰りました。

「花は咲く」の歌詞に「誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる」とあるように、しっかりと皆でホール一杯に響かせたいと思います。
皆様、是非楽しみに聴きに来てくださいますように!!
お待ちしています。

アルト 西脇 綾子

りんどう 合宿(2013.8.31〜9.1)

8月最後の週末、今年もりんどうの合宿が行われました。お天気が心配されましたが、無事に合宿場所 神戸セミナーハウスに到着しました。
セミナーハウスは山の中にあり、緑に囲まれたとても静かな場所でした。敷地内がとても広く、練習場所・宿泊棟・食堂・浴室がそれぞれ別棟になっていて、 把握するのに少々時間がかかりました。何年か前に利用したことがあったのですが、所々しか記憶が無く、自分の記憶力の無さを痛感してしまいました。



一泊二日の合宿では、演奏会で歌う曲を全て練習します。
当間先生からのお話を聞き、細かい指導を受け、その都度変化していくハーモニーに驚きながらも練習は進んでいきます。
普段の練習とは違う集中力や緊張感の中、一曲一曲歌う度に課題もみつかり、とても充実した時間を過ごすことができ、時間の経つのが 早く感じられました。

夕食・朝食・お風呂とみんなでわいわい過ごせるのも合宿ならではの楽しみです。夜練習後のミーティングも恒例の楽しい時間です。
アルコールやジュース、お菓子やフルーツを頂きながらおしゃべりしたり、笑ったり…リラックスした時間が流れます。 夕食で既におなかいっぱいと言いながら、なんとかは別腹でついつい手が伸びてしまいます…



ミーティングでは、演奏会のステージ毎の衣装も決まっていきました。

演奏会に向けて又一段と気が引き締まる思いで合宿を終えました。
本番までの約1ヶ月、更に練習を重ねて、10月12日に来てくださったお客さまに 最高のものをお届けできるように、団員みんなで気持ちを合わせていきたいと思いました。

メゾソプラノ 飯沼 典子

演奏会のご案内(2013.8.23)

 残暑厳しい折、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
 今年も私ども“女声合唱団りんどう”の定期演奏会の案内をさしあげる季節となりました。
 今年の演奏会は4部構成でお聴きいただきます。

 ― 裕福な家庭に生まれながら、当時の風習に逆らって教会にも通わず結婚もせず、実家の2階でひっそり隠遁しつつ深い洞察力で 優れた詩を書き残したディキンスン。扱っているのは身近な題材ばかりなのにその新鮮な視点、斬新な表現、ユーモア、そして自然への 限りない愛情と人生を深く見つめる目! ― (『自然と愛と孤独と』楽譜扉、作曲者による解説より)
 『自然と愛と孤独と』は、19世紀アメリカに生きた孤高の女流詩人、エミリー・ディキンスンの詩の世界と作曲者・木下牧子のダイナミックな音楽を お伝えできるよう、がんばります(難しいです!)。
 チルコットの『リトル・ジャズ・ミサ』は、団員の希望でとりあげられました。かっこよくて、美しい、いまどきのミサ曲に挑戦です。
 ポピュラー曲は、テレビでおなじみの新しい曲と古い曲です。 「おひさま」以外は東日本大震災復興支援企画の楽譜を使用しました。
 そして『落葉松』ですが、第1回目の演奏会(1986年)と20周年記念演奏会で歌った曲です。以前よりずっといいものをお聴かせしたいと、 一同意欲を燃やして練習に取り組んでいます。

 「りんどう」はひと味違う女声合唱をお聴かせします!
 ご多忙中とは存じますが、また行事の多い時期ではありますが、
 ぜひ、ご来場くださいますようお願いいたします。

女声合唱団りんどう一同

リトルコンサートに参加して(2013.6.16)

前日の雨が上がり、見事な晴天の夏空が広がる暑い一日、川西合唱連盟主催の第27回リトルコンサートが開かれました。
練習会場からみつなかホールに移動すると、ロビーにはもう、他団体のきれいなドレス姿の方々が、華やかに行き交っています。 「私たちは中身で勝負」とばかり着替えを済ませ着席。練習会場への集合から、みつなかホール着席まで、段取りよく1時間弱でした。
参加は13団体、りんどうのステージは、2番目でした。

「自然と愛と孤独と」より   エミリー・ディキンスン作詩 木下 牧子 作曲
悲しみのようにひそかに        中島  完訳詩

花は咲く       岩井 俊二 作詩   菅野 よう子 作曲 編曲

以上の2曲を歌うのですが、今回は「花は咲く」をとりあげたグループが3団体も重なり、プログラムを見て驚きました。
直前の練習での「悪いことを考えている人も良いことを考えている人も、みんながきれいな心になるような歌になれば」と、沖田先生が言われていたことを 思い出しながら、真心を込めて歌うことができました。指揮のない心細さを忘れるほど、曲に集中出来たと思っています。
同じ曲でも歌う団によって、それぞれ個性が出て、少しも退屈することはないものだと、今回初めて知りました。特に「花は咲く」では、メンバー一人ずつの思いと いうものが束ねられ、あふれ出てきたのでしょうか。

私たちにおなじみの「はっか草」も2団体が演奏し、とても懐かしく、聴き入ってしまいました。良い曲は、いつ聴いても心がやすまるし、このようにして 広まっていくのですね。
これからも、素晴らしい曲に出会えますように、素直に感動する気持ちを持っていたいものです。

アルト 田島 郁子

団内コンサート(2013.6.7)

6月7日に男女共同参画センターで第13回りんどうの団内コンサートが19時〜21時50分まで開かれました。毎月、発声のレッスンを受けてきて、 2年に1度の発表の会です。
自分の好きな曲や歌ってみたい曲を選んで、外国の曲・日本の曲と各1曲ずつそれぞれが歌っていきます。仲間内とはいえ、1人で歌うのはハラハラ、 ドキドキです。

以前と比べ選曲もすばらしく、また希望も膨らみ、ドイツ語、イタリア語、英語と原語で歌う方も多く時間内に終わるかどうか、心配するくらいでした。
今回初めて歌う方、暫くお休みしていて久しぶりに歌う方、さらに若い力も加わり、堂々とした迫力ある歌声に圧倒されました。
なかには体調が悪い方もいて心配もしましたが、個性豊かな心のこもった歌には、さすがと思いました。
それに、デュエットやアンサンブルもあり、Mさんの作ってくれた楽しいプログラムが花を添えて盛りだくさんとなりました。

アンサンブル”ソプラノシスターズ"


アンサンブル”うちら元気なりんどう娘”


最後は、皆さんが楽しみにしている、発声を教えてくださっている倉橋先生です。
シューベルトやレハールの曲に続き、花は咲く・愛燦燦を歌っていただきました。
曲ごとに色が変わり、歌詞が胸に響くことに感動しながら、私達だけが聴くのではもったいないと思って聴いていました。




時間の調整がつかず、伴奏の合わせが夜遅くになったり、2日前まで曲の指導をしていただいたり、先生方には本当に感謝しています。 有難うございました。
若い方のパワーあふれる歌声、年齢とともに味わいのある歌声を重ねて、定演に向けて気持ちを合わせて進んで行きたいと思います。

アルト 姫野 チヅ子

さぎそう園訪問演奏(2013.4.19)

空は抜けるような快晴。けれども昨日までのポカポカ陽気とはうって変わっての寒の戻りで、風の冷たさに一同震えました。 日生中央駅からのお迎えのバスに飛び乗り、坂の急な住宅街を通り抜けて10分足らずで会場に到着。
13:10〜13:20 着替え(白ワンピース、青ボカシケープ、イヤリング)
13:20〜14:00 リハーサル
「明るくて良い声が出ています。」「もっと息を流して。」「上から高い音をとりましょう。」と沖田先生。 「ずいずいずっころばし」の終盤に多少の不安を残しつつも、和やかな雰囲気でリハーサル終了。
14:00〜14:15 会場(3階)へ移動。立ち位置の確認と「ふるさと」のリハーサル すでに10人ほどの方たちが私たちの登場を待ってくださっていました。早速ふるさとを一緒に歌ってくださいました。嬉しい。 最前列ど真ん中で笑顔で歌いながら指揮を降る車椅子のおじい様。その存在感に圧倒される私たち。 「皆さんお綺麗な人ばっかしやなぁ。」と目を細めながら褒めてくれるおばあ様。ありがとうございます。 続々とお客様が集まり30〜40名になりました。
14:15〜15:00 本番

挨拶と曲紹介:今村

皆さん一緒に歌ってくださったり合間合間にお褒めの言葉をくださったりで、ライブ感いっぱい。大変盛り上がりました。 心配されていた「ずいずい」も笑顔と勢いでなんとか乗り切ることができました。 「ふるさと」では大合唱。自分の父母のことを思い起こしつつ思わず涙するメンバーも。 最後に「川の流れのように」をリクエストしてくださったおばあ様が 「私はクリスチャンです。りんどうの皆さんに主の恵みと祝福が溢れますようにお祈りします」 と言ってくださいました。これ以上の感謝の言葉があるでしょうか。

外は寒いけれど一同温かな気持ちで会場を後にし、日生中央サピエのレストランのケーキセットで歓談の時をもちました。 ちなみに今日が私のりんどう初舞台でした。そして活動日誌デビューです。 半日で幼稚園(←息子の。)と老人介護施設を訪れ、人生の意味・生きる時間の尊さを考えて頭がクラクラしました(笑)。 これから父母、夫と子供達と過ごす時間をもっと大事にして生きていこう、と、思いを新たにしました。

さぎそう園の皆さんありがとうございました。
りんどうの皆さん、今後共末永くよろしくお願いいたします。

ソプラノ 高橋 彰子

2013年度女声合唱団りんどうの総会を開きました。(2013.1.25)

 1月25日午後7時過ぎより年1回の総会が始まりました。

 昨年末に長年代表を務めてくださった白庄司さんに代わって、今村さんが代表を引き受けてくださることになりました。 今迄にもまして、当間先生の求められる音楽に近づける努力を重ねながら、団内仲良くチームワークをはかっていきましょうと、代表としての挨拶のあと、 会則改定案を提出しました。

 時間をかけて検討の結果承認の運びとなり、その後各役割の紹介が済み、今年も定期演奏会に向かってがんばりましょうと誓いあいました。 その後昨年度の事業報告並びに会計報告がありました。
 なにしろ年に1度の事で、あまりスムーズに進行したとはいえませんが、それぞれに活発な意見が飛び交い、有意義な総会でありました。

 また今年も、訪問演奏、団内コンサート、と行事をこなしながら、10月12日の定期演奏会に向けて楽しく努力を続けていく事になるでしょう。

 今年度は始まったばかりです。コーラスをやってみたいなーと思っていらっしゃる方、今がチャンスですよ。
一度覗いて見てください。団員が増えるのをみんな期待しています。

ソプラノ 山川 冨美子

川西合唱連盟40周年記念合唱コンサート(2012.11.18)

11月18日 川西市文化会館大ホールは朝早くから大勢の人たちが集まっていました。この日川西合唱連盟40周年記念コンサートが午後2時に開演します。 前日の午後と当日午前の2回ステージリハーサルがありました。
りんどうは第一部高田三郎作曲 女声合唱組曲「心の四季」に出演します。りんどうの他に7団体約120人で全曲演奏するのです。 4月から月1〜2回の合同練習をしてきました。川西市で30年以上活動してる団も多く、それぞれの団でも練習を重ね本番を迎えました。
午後1時40分ロビーに集合しました。この頃には他の団の方々とも顔なじみになり、和やかに本番を待ちました。
予鈴が鳴りリハーサル通りステージに整列しました。指揮者の中山先生がにこやかに指揮台に立たれ1曲目「風が」が静かに明るく始まりました。 春から始まり自然の様子と人間の生き方を合わせた名曲を大合唱で歌う事が出来ました。

第二部は男声合唱です。2団体の男声が真面目に「宇宙戦艦ヤマト」から始まり、さだまさしの「関白失脚」でも真面目に歌っていたのが却って面白く客席の笑いを さそっていました。
第三部はいつも元気で楽しい演奏の藤ケ丘幼稚園親子コーラスと3団体の女声コーラスでサン・サーンス作曲、寺島尚彦編曲 児童、女声合唱「動物のカーニバル」 でした。「王様のライオン」「ピアノのおけいこ」等なじみの5曲を元気よく、よく揃っていて感心しました。
第四部はロッシーニ作曲 女声合唱「三つの宗教合唱曲」を7団体の方たちが3曲イタリア語で歌いました。それぞれの団での練習が大変だったのではないでしょうか。
そして最後のステージは女声全員でオラトリオ「メサイヤ」より"ハレルヤコーラス"を高らかに歌い終了しました。 日頃20人から30人位で練習してる時とは違い良いところも戸惑いもありいい経験でした。

りんどうでは来年の定期演奏会の日も決まり(10月12日)来年に向けてスタートを切りました。入ってみようかなと思ってられる方は今が一番いい時期です!
まず見学にいらして下さい。お待ちしています♪

ソプラノ 墫 節子

第26回定期演奏会(2012.10.13)

 第26回演奏会が終わりました。さわやかな秋の午後、たくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました!

 今年は組曲2冊が早めに決まったため、十分に練習できたのですが、はじめは、特に田作品には???「これメロディーですか?」…。 千原先生の曲も難しいのですが随所に美しいメロディが。
練習していくとどの曲も好きになるものです。もう少し曲や詩の解釈などできると良かったかなとは思いました。
 定演が終わりもう2度とこれらの曲たちを歌うことはないと思うと毎年寂しいものです。とはいえ、また来年に向けて新しい曲を歌えることが楽しみです。

 「りんどう」は全員が発声指導を受け、当間先生の提唱しておられる、ハモれる発声を身につけ、正しいハーモニー、よくわかる言葉を目標に、しかも 練習においても自立を求められています。そんな要求にこたえようと毎週練習に集まるのですが、そうそうは…。練習はぼちぼち進んでいきます。 なかなか仕上がらな〜い、ところへ、仕事もし、合唱団を掛け持ちしていてなかなか練習に参加することが少なかった団員と当間先生が登場。 合わせるごとに曲の形がくっきりとしていきます。コンクールで勝てるようなぴったりと破綻のないところまで練習はできません。しかし、上手だと感心される ことよりも音楽を伝えることが大切だという、当間先生の哲学と音楽を表現できるよう集中です。

 技術的にまだまだな部分はこれからです! 中高年とてこれからもっと上手になりたい、なれるんじゃないかな、多分なれると思う! とひそかに闘志を燃やす 50代組です。

 今回不幸な出来事があったりしましたが、ソプラノに2人が入団予定といううれしいお知らせも。これからも毎年演奏会を開くためには、団員を増やすこと、 高齢化してもレベルアップなど難しい課題がありますが、それもアタマの片隅におきつつ、まじめで楽しい「りんどう」を続けていきたいものです。 ほんとに団員が増えるといいな。

ソプラノ 前田 篤子

みつなかホールでのリハーサル(2012.10.4)

まだ肌寒い春先から練習を始めた曲も、夏の合宿を経て、とうとうみつなかホールの舞台に上がりました。本番一週間前のホールリハーサルです。

午後7時、客席に荷物を置き、舞台に足を踏み入れると、明るいライトが降りそそぐ中、リハーサル開始です。 一曲一曲、これまでの練習で注意されたことに気をつけながら、客席ではどのように聞こえているだろうかと想像しながら、本番と同じ曲順で歌っていきます。

第一ステージでは、日本語の繊細な魂を音に乗せます。
第二ステージでは、エネルギッシュなリズムや心懐かしさを感じさせるような沖縄の曲の数々。
第三ステージでは、劇中の人物がダイナミックな心を歌うオペラ曲。
第四ステージでは、人魚や月のふしぎな世界を、流れるようなメロディーや透明感のあるハーモニー、ときに朗読やかけ声で表現します。

指揮台の当間先生と客席の倉橋先生に聴いていただきながら、これまでの成果を確認するとともに、課題もチェックしていきます。 泣いても笑ってもあと一週間で演奏会本番です。

さて、今年も盛りだくさんのステージとなっています。
10月13日は、どうぞお誘い合わせて、みつなかホールへお越しください。
団員一同お待ちしております!

ソプラノ 田中

演奏会のお誘い(2012.10.1)

10月13日(土)・毎年続けてきたりんどうの演奏会も、第26回を迎えることになりました。
みつなかホールでの演奏会を、楽しみに待ってくださっているお客様もおられます。
先日から、団員そろって案内状の発送をしたり、ポスターを掲示板に貼ったり、 チラシ撒きをしたり、忙しい中にも演奏会が近いという緊張感があり、 仲間作りにも大いに役立っています。今年も皆様にお楽しみいただけますように 4部構成になっています。

T部は「遥かな歩み」で高田三郎の世界です。美しく、わかりやすく、日本語の流れを大切に、しかも内容がしっかり伝わるようにと、先生からのご指導があります。 言葉の大切さ、表現のむづかしさを改めて感じています。

U部は沖縄の歌。「えんどうの花」は、沖縄ではとても親しまれている曲だそうです。
「さがり花」は、当間先生の編曲です。
BEGINのうたう「島人ぬ宝」は、りんどうが歌うとどのように響くのでしょうか。
楽しい掛け声も入ります。

V部はオペラの名曲より【
G.プッチーニ作曲「ジャンニ・スキッキ」より(私のいとしいお父さま)
W.A.モーツァルト作曲「フイガロの結婚」より(恋とはどんなものかしら)
G.ビゼー作曲「カルメン」より(ハバネラ)の3曲を歌います。
少々苦手なイタリア語も入りますが、とても華やかな舞台になると思います。

W部は「アポロンの竪琴」です。
月夜の海で船乗りが人魚の歌を聞き、その歌を、彼が街で歌うことで国中に歌声が 広がっていきます。
人々の心は、幸福に満たされていったという、とてもメルヘンな内容です。
私たちの歌声で、幸せな気持ちになって頂けますよう、演奏会まで練習を重ねていきます。
皆様のお越しを、みつなかホールでお待ちしています。

アルト 姫野 チヅ子

合宿 サントリー箕面総合トレーニングセンターにて
  〜1泊2日、みんなと一緒の生活、たくさん歌えて楽しかった〜
(2012.9.1-9.2)

普段の生活とは違い、同じものを食べ(食事とってもよかったで〜す)お風呂に入り、泊を共にすることの楽しさは、
毎年のことながらワクワク学生のころのような気持ちです。

練習は、程よい緊張感の中で進められました。演奏会に向けての全曲を歌いました。当間先生はギックリ腰で大変な中、1日目の夕方に来ていただきました。 団員一同ワーッと声を上げ、拍手して迎えました。(早く、治って下さい)子りんどうの皆さんがちょっとお姉さんの私達に、ていねいに、わかりやすく1音1音の ハーモニーを確かめながら指導して下さいました。隣りで一緒に歌っていて、響いている〜 気持ちいいなぁ〜と体感しながらのしあわせな時間でした。 子りんどうの皆さんはすごいな〜と思いました。(りんどうはいつも得をしていま〜す)

夜は9時から11時近くまでミィーテイング、美味しいお酒とおつまみ・ワッフル・フルーツ・・・を囲んで、なごやかに時間が過ぎていきました。

沖田先生は、当間先生のお世話もおありなのに2日目も来ていただきました。親睦を深めさらに良い合唱が出来ると思います。定期演奏会、頑張りましょう。 当間先生・沖田先生・子りんどうの皆さん、ありがとうございました。

ソプラノ 金田 美幸

「パレットかわにし10周年記念フェスタ」に参加しました(2012.7.1)

梅雨空の中、6月30日 7月1日の2日間、りんどうが利用登録している川西市男女共同参画センターで10周年記念フェスタがありました。
パネル展示、グループ発表、フリーマーケット、カフェなど雨の中来て下さった人たちで賑わっていました。
りんどうはパネル展示とコーラスで参加しました。
今回は10周年記念と云う事で、特別にノンフィクション作家 柳田邦男さんの講演会がありました。
講演会の後りんどうのコーラスを聞いていただき、最後は会場のお客様と一緒に歌って10周年記念フェスタは終わりました。

りんどうはNHK連続テレビ小説「だんだん」の中で歌われた「いのちの歌」と りんどうの愛唱歌「 愛のコーラス」 の2曲を歌いました。
ホールの袖で柳田邦男さんのお話を聞きながら待っていましたが、ちょうど昨年の大震災で被災された方々のお話をされていました。
「いのちの歌」は
♪生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎるいとしい 人々のあたたかさ..
の歌詞で始まります。私たちは心をこめて歌いました。一緒に口ずさんでる方もいらっしゃり、お客様とあたたかい気持ちが通じ合ったように思いました。
2曲目の「愛のコーラス」は一緒にコーラスしましょう!と少し宣伝の気持ちも入れて歌っていました。
この2曲の後は会場のお客様と一緒に「夏は来ぬ」「われは海の子」を歌いました。日本の懐かしい風景を目にうかべ、いつまでも大事に残さなければと云う思いで 歌いました。会場には男性の方も多くおられ、大きな声で歌って下さいました。

このように講演会の会場で歌わせていただき、とてもいい経験になりました。
出会った皆様に「ありがとうございました」

ソプラノ 墫 節子

総会を終えて(2012.1.27)

1月27日、久し振りに食事をしながらの第28回総会が和やかなうちに開かれました。
2011年度活動報告・会計報告に始まり、2012年度役割の確認、第25回定期演奏会についての報告などがありました。
1年間の活動は全て、演奏会を成功させるために全員で力をそそいでいる事が数字の上にもはっきり表われ、これから10月13日第26回定期演奏会に向けて歩き始めることになります。
これがりんどうであり、皆が一致団結して、良い演奏会にするべく努力をし、 頑張ることが出来る行事計画が出されました。
地域の催し物にも2つ3つ参加し、演奏会前の合宿など今年も盛り沢山のスケジュールで忙しくなりそうです。

 
メゾソプラノ 伊戸堯子

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