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活動日誌(2022)


川西合唱祭 川西合唱連盟50周年(2022.11.23)

  
                                合同演奏

川西合唱祭 川西合唱連盟50周年に参加しました。川西市のコーラスコグループ10団体が出演。
りんどうの演奏曲目は、千原英喜作曲 岸田衿子作詩 組曲〖南の絵本〗より ・南の絵本 ・冬の旅 
南欧の絵本のような世界を歩いてるワクワク感のある曲です。当間先生の指揮、沖田先生のピアノで楽しく軽やかに歌えました。

各団の出演の後の合同演奏は「GLORIA」「希望の歌」「さようなら」の3曲。りんどうも数名が事前の合同練習に参加し、「GLORIA 」と「さようなら」を歌いました。。

各団の出演者の皆さんは歌う喜びに溢れ、そして会場にはたくさんのお客様! 活気ある演奏会でした。合同演奏も迫力がありました。

(メゾ:山口 倭子 記)



第36回定期演奏会(2022.10.15)

  
   
    (写真:今村徹雄) 

1015日第36回定期演奏会。朝から10月中旬とは思えない強い日差しにテンションも上がります。
リハーサルからマスクを外して臨みました。2年前コロナ感染が広がり、マスクをして歌い、アンコールでマスクを外した時に何故か涙がこぼれそうになったことを思い出しました。
でも今日は違います。爽快! みつなかホールの響きの心地よいこと!
1ステージの1曲目は「オリノコ・フロウ」 船を漕ぐようにとの先生ご注意を心して、演奏会の船出です。
みんながちょっと苦手とする曲でしたが、元気よく走りだし、「Yesterday」「The sun and stars are mine」と進みました。

2ステージは「四季の抄」 馴染みの童謡・唱歌も西村朗氏の手にかかると・・・。
お雛様もひな壇でおとなしくしてはいられません。鯉のぼりも空でリズムをとっているかもしれません。雨がしとしと降り、夜空に一番星、二番星がきらきら、祭りの笛や太鼓がヒャララー! さてこの船に乗り合わせたお客様はどんなふうに聞いて下さったでしょうか?

3ステージは「虹と子供と」 石垣りんの詩のやさしさ、きびしさ、ユーモア・・・表現できたでしょうか。
この船も様々な景色を見て頂きながら穏やかに港に戻ることができたようです。

お客様からも好評を頂き、疲れも飛びました。来年の出航を目指してまた練習を重ねます。

(アルト: 神谷恵美子 記) 

        
      写真追加

     
いつも仲良し、当間先生・沖田先生ご夫妻。 舞台もお客様も和みます。(写真:阿部 剛) 
     
演奏後、先生方を囲んで、旧団員や関連団体の方々も一緒に歓談。応援ありがとうございました。 






ホールリハ(2022.10.10)

     
      ( 写真:倉橋史子)


演奏会は川西市みつなかホールにて1015日(土)です。いよいよ間近に迫ってきました。
今日は朝10時からホールリハでした。みんな朝からすごく元気。声も大きいです。

英語の曲3曲を歌い、次に西村朗編曲の童謡。ちょっと型破りで、ちょっと難しいけれど、楽しい。でも、途中で不安なところが見えてきてハモらなくなり、残念⤵。
すると当間先生がこう言われました。「言ってみれば、ホールは貸し切り状態…。皆さん思うように歌えるのです。その上、このみつなかホールは響きが良い。こんな幸せはないと思いませんか。もっと自由に歌いましょう!」

「そして、来られた方々に、聴いてよかった…、なんか心がホッとする、温かくなる…、と思っていただける演奏になったら、素晴らしいじゃないですか」
ほんと、この幸せを満喫しないのはもったいない…。先生のアドバイスで響きが変わりました。歌えることの幸せを、心に広げるだけで歌が変わりました。イメージするって影響が大きいなと思った瞬間でした。
最後の曲は「虹と子供と」。不可思議な次元と時空、広く深く、ときにはコミカルな石垣りんの詩、そして萩京子の優しい曲想。歌うのが楽しみな曲です。
今日見つけた課題も自己責任でクリアー。次は直前練習.そして本番です。

(メゾ: 山口倭子 記)






強化練習(2022.9.10~11)

     
   みんな、いい笑顔! 久しぶりの集合写真  
         


91011日の午後に、集中して練習する機会を持てました。
今年は練習会場の予約が大変で、雲雀丘花屋敷駅近くの雲雀丘倶楽部と曽根駅近くの豊中市文化芸術ホール練習室2で行いました。

演奏会に向けて、曲が決まり、新しい楽譜をワクワクと開き、譜読みに苦戦し、きれいな和音になるように歌詞が伝わるようにと一年間練習を重ねてきました。
当間先生のご指導、沖田先生のピアノに合わせて、音楽に集中する贅沢な時間です。この時間を十分に楽しめるよう、自分の不安箇所をなくしておこうと毎年思うのですが、なかなかうまくはいきません。

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。演奏会本番も、気がついたら終わっていますが、強化練習も同じです。歌えていると思っていたところが間違っていたり、新しくご指導いただいたことなどを演奏会までに自分のものにできるよう、練習を続けます。

それぞれの曲に込めた気持ちを客席の皆様にお伝えすることができる演奏ができますように。
全員で元気にステージに乗れますように。


( 
メゾ: 河本 恭子 記)


 

演奏会へのお誘い(2022.9.11)

     


第36回定期演奏会を10月15日(土)14時より、川西市みつなかホールにて開催いたします。
コロナウイルスへの注意が欠かせない日々が続いておりますが、今こうして演奏会ができることを大変嬉しく思っています。できる限りの対策を施し開催いたしますので、どうぞ皆様も心配し過ぎることなくお越しください。

今年は三部構成で、お楽しみいただきます。

Ⅰ部は 【ポピュラー曲集】
曲目は、オリノコフロウ、イエスタデイ、The Sun And Stars Are Mine
オリノコフロウは1988年リリースされたアイルランド出身のミュージシャン エンヤさんの曲。
イエスタデイは1965年にリリースされたイギリス・リヴァプール出身のロックバンド、ビートルズさんの楽曲
The Sun And Stars Are Mine2018年リリースされたイギリスの合唱曲作曲家、指揮者、歌手であるロバート・ボブ・チルコットさんの曲。
Ⅱ部は 西村 朗 編曲 【四季の抄】
西村 朗(1953~)さんは大阪生まれの作曲家。
西村さん自身が幼い頃に習い覚えて、長い間の心の奥にしまい込んでいたこどものうた“。
歌々へのいとおしさがいっぱいもり込まれています。
曲目は、春よ来い、うれしいひなまつり、鯉のぼり、雨、七夕、村祭、冬の夜の全7曲。

Ⅲ部は 石垣りん詩、萩京子作曲【虹と子供と】
石垣りん(19202004)さんは東京府生まれの詩人。萩京子(1956~)さんは東京都生まれの作曲家。
まったく質の違う詩を5つを並べてみると、過去、現在、未来という時間の流れ、あるいは、生まれ、生き、死ぬ、という人の営みを感じることができるかもしれません。曲目は、虹、すべては欲しいものばかり、旅情、子供、おやすみなさい、の全5曲。

秋の訪れとともに、私たちの演奏会をどうぞお楽しみください。みなさまお誘いの上ご来場いただきますように、団員一同、心からお待ち申しあげております。


コンサート委員長: 佐藤  智子)






川西合唱祭(2022. 3. 31)

     
   
 
     

331日、第49回川西合唱祭が開催され、りんどうは今年も参加しました。
コロナ禍の為に2年4か月ぶりで、場所は川西キセラホール。近くの猪名川沿いの桜並木は満開間近です。


出演は4番目。 当間修一先生の指揮、沖田明子先生のピアノで演奏曲目は
西村朗 編曲「春よ来い」「うれしいひなまつり」
寺嶋陸也 編曲「赤い鳥小鳥」「背くらべ」
木下牧子 作曲/岸田衿子 作詩「ある日のたび」

華やかに又お洒落に編曲された童謡4曲、そして最後の1曲は「ある日、行先を決めずに電車に乗ってみる…」という歌詞で始まる大人の曲。しっとりと歌いながら、だんだんと空間に大きく広がっていきました。各団割り当ての時間は10分。短い時間でしたが、とても楽しく歌えました。

合唱連盟の今回の趣旨は「また会えてよかったね‼」。只々一緒に歌える喜びを分かち合う演奏会にしようということで、リハーサルなし、着替えなし、昼食なし。そしてコロナ禍の為に、あまり大々的な宣伝はせず、ほぼ仲間うちだけでお互いの鑑賞という演奏会になりました。9団体が参加し、各団いつもより、熱のこもった演奏のように感じました。

いつものように歌う前に、団員の一人がマイクの所に立って自分の団の紹介をしました。りんどうの団紹介は次のような内容でした。私達の気持ちがよく表れています。アナウンスそのままで

コロナ禍の中、練習場の確保に苦労しながら皆で協力して、この2年間演奏会の開催を続けることできました。先日は団内コンサートを開き、お互いの歌に心を動かされ、又お互いの意外な一面を見たりして、とても楽しいひと時を過ごしました。仲間と歌えるのも、こうして聴いていただけるのも、とても幸せと感謝の気持ちでいっぱいになります。だから私達は歌うことをやめられません。きっと、ここに集まっておられるみなさまも同じだと思います。
りんどうは第36回定期演奏会を10月15日(土)にみつなかホールにて開催します。みなさまのお越しをお待ちしております。―

(メゾ: 山口  倭子 記)




団内コンサート(2022. 3. 5)

         
   
 
               (写真:島田章代)

35日(土)暖かい4月のような日の午後に、第16回団内コンサートを開きました。笑い(お茶目な失敗による)あり、涙(感動の)ありのあっという間の2時間でした。

いつもは全員で声を合わせるのですが、今日はソロに挑戦です。デュエットや少人数のアンサンブルもあります。 
 歌う人と伴奏者、聴く人との距離をしっかり取り、休憩時間には換気も徹底しての開催です。合唱の時はしっかりマスクを付けますが、今日だけはマスク無しです。久しぶりにお化粧をしました。

 クラシック曲だけでなく、アニメの主題歌、ミュージカルの曲など、バラエティー豊かな選曲でした。言語も日本語以外に英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ラテン語があり、たくさんの言語の響きが楽しめました。合唱の練習をしているだけでは分からない、ひとりずつのよい所をお互いに発見できたので、これが合唱に生かせたら素敵だな、と思います。音楽監督の当間先生からもたっぷりとお褒めの言葉を頂きましたので、それを励みにますます頑張ります。

ヴォイストレーナーの倉橋史子先生も『愛』をテーマに4曲歌って下さり、改めてコロナ禍の中にあっても歌える幸せをかみしめ、そして世界中の人々が幸せであってほしいと願わずにはいられませんでした。

 本番を迎えるまでにもいろいろなことがありました。順番決めのくじを引く時はまるで女子校のようにきゃあきゃあと大騒ぎ。月1回の個人レッスンでは、今日発表した曲以外にもたくさんの曲に取り組み、その中からその人が一番輝く曲と一番合った高さを倉橋先生に選んで頂きました。場所の予約、準備、プログラム作成、各種連絡なども引き受けてくれたメンバーがいてくれてこその本番です。そして、たくさんの曲を伴奏して下さった沖田先生と江戸さんには感謝です。 

(ソプラノ: 谷川  眞子 記)



                  

総会(2022. 1. 21)

     

1月21日、総会が行われました。新年度のスタートですく。石垣りん作詩、萩京子作曲『虹と子供と』の5つ目の曲「おやすみなさい」を1時間ほど練習し、総会に移りました。
司会の河本さんの「それでは総会を始めます」という元気なお声で始まりました。気が引き締まりますが、何か楽しいことも起こりそうです。

まず、会計報告から。合唱教室、衣装、楽譜、コピー会計。進めているうちに当間先生、沖田先生がお見えになりました。その後、本会計とコンサート会計の報告がありました。次は1年間の活動報告とコンサートの活動報告。それから2022年度の役割が発表されました。すべて可決されました。

当間先生からは、りんどうはこの川西でやることに意味がある。川西、そしてこの近郊での仲間を増やしていきたい。このコロナ禍、コーラスの活動はしにくい世の中だけど、安全に、変化に応じたその時々の判断で、声をかけていきますと仰いました。
また、コンサートでお客様が書いてくれたアンケートを1つ1つ読んで、この大変な時期にちゃんと練習してこのような素晴らしいコンサートが聴けることに感動している、と書かれているのを見て、やって良かった!と思うと仰いました。沖田先生からは、どんな逆境があろうとも諦めずに頑張って続けていきましょう、というお言葉を頂きました。

 2021年も新型コロナに振り回され、9月11日の定期演奏会に向けての活動が思うように行きませんでした。緊急事態宣言のため全く練習が出来なかった時期もあって、本当に今年コンサートが出来るんだろうか、と不安になりましたが、何とか雲雀丘楽部を借りることが出来、練習を重ね、おかげ様で第35回定期演奏会を無事に開催することが出来ました。

毎年4月の訪問演奏、6月のリトルコンサートは中止になり、川西合唱祭は11/26→3/31、団内コンサートは6/26→3/5に延期になりました。2022年度は10月15日 第36回定期演奏会に向けて活動します。素敵な演奏会になりますように。

(ア
ルト: 佐藤 智子 記)                  

                                                           

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