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活動日誌(2016-2017)


忘年会
(2017.12.1)


12月1日(金曜日)、今日は、女声合唱団りんどうの少し早い忘年会です。

定演を終え、第45回川西市合唱祭の舞台も終えて、ほっとするともう12月です。
久し振りに軽い荷物でお出かけです。朝から曇り空でしたがお昼には暖かく小春日和の一日となりました。
予報では又寒くなるとの事です・・

会場「ふぐ好」のバスはもう着いていました。さほど待つ間もなく全員が揃いました。
「ふぐ鍋」かなと思いきや「花結び」と云う名の会席でした。
彩りよい前菜が並び、お造りや 天ぷら、小鍋、ご飯、季節香の物、
デザート、コーヒー等々盛りだくさんです。


今村さんの「お疲れ様でした」の一声で皆で乾杯しました。
飲めないビールも少しずつ注いで、景気よく乾杯しました。
気持ちよいタイミングでした。
鍋談義も出て大笑い。そして団の平均年齢等も話題となり、美味しいお料理に堪能しました。

当間先生、沖田先生、倉橋先生方々にはお忙しい中をりんどうの為にお時間を戴き本当に感謝です。
来年9月15日の第32回定期演奏会に向けて、初心に戻り又練習に励む事となりました。
一人でも多く入団して下さる事を願っています。
団員は皆仲良しです。先生も色々と考えて下さっているご様子でした。

あっと云う間に時間が過ぎ、集合写真を撮ってお開きになりました。送迎バスに乗り池田駅に。

これからも又先生方にお世話になり、楽しいステージにたてますようにと祈りを込めて、美しい銀杏紅葉の池田駅で解散しました。
短かったけど内容の深い忘年会でした。ありがとうございました。


アルト 西脇 綾子


川西合唱祭に参加して
(2017.11.26)

合唱祭プログラム表紙、黄金色の木々の写真のカラー刷り
 
   今年の合唱祭は45周年の記念コンサートでした。
第1部でそれぞれの合唱団の歌を発表した後、第2部では合同演奏として3曲から、団ごとに選び最後は全体合唱として「大地讃頌」とさよならを全員で歌うというプログラムです。

例年は午前中に各団のための練習時間が設けられていましたが、今回は第2部の合同演奏のリハーサルのため、第1部はぶっつけ本番、それもりんどうはトップバッターです。

      「ありがとう」  谷川俊太郎 作詩  千原英喜 作曲 より
       誰もしらない
       ありがとう

定期演奏会でも好評だった2曲ですが、「誰もしらない」のユ(ウ)−ンの第1声が果たして全員揃ってうまく出られるのだろうかとずっと気を揉んでいました。
でも本番は何の不安もなくあっという間に、嘘のようにあっけなく終わりました。

「ありがとう」は谷川さんの歌詞に加えてステージでは無事に歌うことが出来る自身をありがたいことといつも感じているので、感謝の気持ちも一入深まりました。無事に歌い終わり、ほっとしてあとは座席に戻り、気楽に他の合唱団のステージを楽しみました。

各合唱団の個性、指揮者の持っていらっしゃる独特な雰囲気が出ていましたし、今年は、どの合唱団もレベルアップしてハーモニーが美しかったように思います。

昔、歌ったことのある曲が何曲か出てきて その頃を思い出しました。それにしても次から次からドレスのすばらしかったこと!それと例年どおり幼稚園児とお母さんたちの歌はほほえましく、元気をもらえます。

休憩後第2部開始、りんどうは 保科 洋編曲 「ファンタジア・四季」のグループに加わり「春の小川」「ふるさと」等、日本のなつかしい歌をメドレーで歌いました。

5月頃から10回程度の練習に通い他の合唱団に混じって初めて出会う指揮者と曲を作り上げてきた過程は貴重な体験だったと思えます。

宗教曲2曲のあとにこの日参加した全員(300人近く)による全体合唱[大地讃頌」を舞台一杯、溢れんばかりになって力強く歌いました。
最後は恒例の「さよなら」で手を振りながら締めくくられました。


アルト 田島郁子
 

第31回定期演奏会を終えて
(2017.10.21)

 第31回定期演奏会が終わりました。
2、3日前からすっきりしない空模様が続いていましたが、
演奏会当日は、やはり朝からポツリ、ポツリと雨が降ってきました。

お客様の出足を案じながら、ホールに入りました。
午前中、最終の音合わせ。立ち位置、ピアノとのバランス、ホールの響き具合等を試します。
また来たねと、ホールが腕を開いて私達を受けとめてくれます。雨の降り方がとても心配です。
ワイワイと互いの衣装を直し合い乍ら、午後2時いよいよ開演、一番緊張する時です。
 
 

グリーンの表紙に、星野富弘さん作詩の曲を包み、ステージに向かいます。やはりお客様はちょっと少な目。
でも、今日ここに来て下さったお客様に、来てよかったと思って頂ける演奏をしなければ、と改めて背筋を正します。

当間先生の腕の一振りで、沖田先生のピアノが、軽やかに弾み、わたしたちも前に向かって、心が走り出します。
自然を慈しむ歌、人間の愚かさを嘆く歌、神を身近に感じる歌と歌って、はや、一ステージが、終わりました。
いつにも増して、当間先生が身体全体で示して下さる熱い思いを、見のがすまいと、全神経を集中し歌っていました。

 ちょっと衣装を変えて、ポピュラー曲のステージです。
皆んな、耳馴染みのある曲ばかりです。
英語の歌詞は少し緊張もありましたが、心の瞳、明日があるさでは、若い頃を想いだしながら、気持ちよく、声も出てきたなと感じていました 
 
 休憩時間の後は、時を遡る曲を集めました。衣装も感じを出そうと、着物の帯を少し加工して、黒いドレスの上にまといました。
少しは雰囲気が出たでしょうか。
アルトから始まる導入部の和歌のメロディが、古(いにしえ)の時代へと誘ないますが、
次第に古(いにしえ)と現代(いま)が往き来し、明日への希望と平和への願いをこめて歌います。
ホールの響きに助けられて、当間先生が作曲された「瓜はめば」も、伸びやかに、厚みのあるハーモニーが出せたのではないでしょうか。


 いよいよ最終ステージ、りんどうはじめての経験です。いきなり奇声を発します。
練習の時は、恥ずかしさもあって思い切れなかったのですが、本番ではそんな事もかなぐり捨てて、
思いっきり、叫んだり歌ったり、そして「ありがとう」と心をこめて歌うことが出来たように思います。
たくさんの方々に支えられ無事に演奏会が終えられた事を、心から感謝いたします。

 また次に向かって、少しずつ努力を重ね、楽しく歌っていけたらと思っています。

ソプラノ 山川 冨美子
 


演奏会のお誘い
(2017.9.12)

   
 

りんどうの第31回定期演奏会を10月21日(土曜日)みつなかホールにて開催致します。
今回も趣の違うステージを4部構成でお届け致します。

星野富弘の世界 では、新実徳英作曲「花に寄せて」より
“ねこじゃらし” ”てっせん・どくだみ″を、
なかにしあかね作曲「悲しみの意味」より“椿″ ”愛されている″を取り上げました。
生きていることの尊さを優しい詩に寄り添うように、心を込めて歌いたいと思います。

谷川俊太郎作詩、千原英喜作曲「ありがとう」は、ユーモアとリズムが織りなす楽しい曲や、
思いの激しい曲、優しい気持ちになる曲等を、命への感謝を込めて歌いたいと思います。
日本語の言葉の大切さと表現することの難しさを改めて感じています。

遥かなる時を超えて では、万葉の世界をお楽しみ下さい。
山上憶良の詩に当間先生が作曲された「瓜はめば」は2度目の挑戦です。
「古の君へ」は曲の冒頭に小倉百人一首の和歌一編が作曲者により付け加えられ、
当時高校生だった二人の瑞々しい詩とマッチして、明日への希望と平和の願いを込めて演奏します。

ポピュラーステージでは坂本九ちゃんの「心の瞳」「明日があるさ」と
古いアメリカ映画の主題歌「The Rose」をお届けします。

どの曲も団員一人一人の気持ちが込められており、皆様の心の中にりんどうの
ハーモニーをお届け出来ますことを願っております。

どうぞみつなかホールにお誘い合わせの上お越し下さい。
お待ちしております。
                                           女声合唱団 りんどう

                         

箕面での合宿
(2017.9.2-3)


第31回定期演奏会を10月21日に控えて恒例の合宿をしました。
2日午後2時より練習開始です。当間先生が来られる迄はパートリーダーさん達の
丁寧な練習で気持ちも引き締まりました。
ほどよい頃に当間先生、沖田先生が来られ、いよいよ先生の練習が始まります。
1曲づつ歌詞を読みながら曲のイメージを描き、言葉や助詞に注意しながらの
練習でした。
平坦だった曲がだんだん立体的になってきました。

gassyuku写真

6時からはお楽しみの夕食です。たっぷりのお肉と野菜のバーベキュウに「もう無理!」
の声も。
当間先生は休憩時間をいつもより30分延長して下さいました。
夜は7時半より9時迄元気にしっかり練習しました。
gassyuku写真

翌日は朝食後9時から12時迄と昼食後1時から3時迄の練習でした。

曲順も決まり、趣の違う各ステージがはっきりしてきました。
歌い方や声、雰囲気を変えて、先生の練習に集中していると長い練習時間も楽しい内に
終わってしまいました。

個人的には課題もいっぱいあり、定演までにしっかり練習しなければと反省しながら、
今晩は何にしようかな...とチラチラ気にしながら帰途に着きました。
  
                            
ソプラノ 墫 節子


老人施設訪問演奏
(2017.4.21)

 春の陽射しが穏やかな、4月21日(金曜日)りんどうは1時に日生中央駅に集合し、送迎バスでさぎそう園に向かいました。
到着を待って頂いてた職員の方が出迎えて下さり、早速衣装に着替えて、3階の明るい大きなお部屋でリハーサルです。
リハーサルが終わる頃皆さんも集まって来られ、2時過ぎに施設の係の方の紹介でりんどうの演奏が始まりました。
 sagisou写真
 
今回の演奏曲目は
うぐいす、ふるさとの四季より(メドレーで故郷 春の小川 朧月夜 鯉のぼり)
君に会ううれしさのより(リンゴの唄 とんがり帽子 東京ブギウギ)
上を向いて歩こう、いのちの歌、川の流れのように、故郷(皆さんと一緒に)です。
懐かしい曲が多かったからでしょうか、皆さんも手拍子たたいて一緒に歌って下さいました。
そして、とんがり帽子と川の流れのようにのアンコールを頂き、皆さんも一緒に楽しく歌いました。
涙を流しながら聴いておられる方、ずっと一緒に歌っておられる方、皆さんが楽しんで頂いてるのが私達にも伝わり、
「又訪問させて頂くまで待ってて下さいね」と声をかけながら部屋を後にしました。

第31回定期演奏会に向けて美しいハーモニーで皆さんに喜んで頂けますように練習に励みたいと思います。

メゾソプラノ 鷲尾 美枝子


源氏まつりin川西能勢口
(2017.4.9)

音楽絵巻語りシリーズ・音姫コンサート〜春の詩・春の歌
(女声合唱団「りんどう」×朗読:植田聖子さん)

源氏まつり写真b

四月、桜の季節。雨が静かに降る日に、第53回川西市源氏まつりが開催されました。
源氏のふるさと川西の歴史や文化を発信する、観光イベントです。
多田神社や体育館など市内各地で源氏を懐古するイベントが行われる中、
川西能勢口駅前の川西アステ、1階ぴいぷう広場にも、一段高いステージが設けられました。
ここが私たちの今回のステージです。

まずは、リハーサル。今日はマイクを使うので、位置や本数、向きなど細かな打ち合わせをします。
ようやくOKが出て、声だしをします。そしてまた調整、打ち合わせ。
まだ全曲歌っていないのに、あと数分しかないという話。
急いでもう一曲歌わせてもらって、控え室へ。
不思議な顔で、これってマイクのリハーサル?と首をかしげる団員も。
マイクを使うステージって、いつもと違うんですね。

源氏まつり写真c

ところで今日のステージの特徴は、マイクの他に、ナレーションが入ること。
曲決めや練習の段階から、ナレーション担当の植田さんと一緒にステージ作りをしてきました。
それから、衣装。和風に、というコンセプトで、黒ドレスに、色とりどりの着物帯を締めてスタンバイします。
植田さんも藤色のお着物に黒の帯と、華やかで、テンションもあがります。
ボイストレーナーの倉橋先生も駆けつけてくださいました。心強いです。
子どもたちときんた君のダンスステージが終わって、いよいよ第2部スタート。

ステージにあがると、目の前はお客様でいっぱい。立ち見の方も大勢いらしゃいます。
 ♪ ふるさとの四季(故郷、春の小川、朧月夜のメドレー)
 ♪ 古(いにしえ)の君へ
 ♪ うぐいす
 ♪ ほんとにきれい
 ♪ 永遠の花

どの曲も、日本人の春やふるさとを愛する心を歌った曲で、私たちも同じ気持ちで歌います。
2曲目「古の君へ」は、今回のメインの曲で、植田さんとのコラボレーションです。
いつものりんどうの歌声に、華やかなナレーションが重なり、まるで違う曲、いや音楽とは違った別の芸術のようです。
歌詞のことばがキラキラと、金箔のように散りばめられ
日本語の美しい響き、高校生が書いたというエネルギーあふれる詩の世界が
私たちの歌声に乗って、ぴいぷう広場に広がって行きました。

源氏まつり写真a

たくさんのお客様に、一曲一曲、温かい拍手をいただき、ステージを降りました。
また一つ、新しい経験ができました。
りんどうの活動の幅が広がったこと、素敵な芸術に関わらせて頂いたことに感謝です。
外へ出てみると、いつのまにか雨はあがり、心地よい春の風が吹いていました。

ソプラノ 田中


総会(2017.1.27)


今年は1月27日に総会を開きました。
先生が来られる前に総会の資料準備。
お茶菓子を並べて、毎年の恒例行事は手慣れたものです。
先ずは「ありがとう」の曲を、音やリズムを確かめながらのパート練習。
待望の新団員の方を交えての練習になりました。

当間先生はお休みされ、沖田先生が来て下さいました。開会の挨拶に始まり会を進行しました。
昨年の活動報告から始まり各会計報告も問題なくなされ、質疑応答の上それぞれ承認されました。

引き続き今年度の活動行事の説明に移りました。
今年度は団員が少なくなり少々不安なスタートになりますが、新役割分担も決まり、皆「りんどう」を愛する仲間であることを改めて感じました。
お互い助け合って演奏会に向け、発進することを確信しています。

4月9日は源氏まつりへの出演も決まりました。楽しみです。

最後に沖田先生から「りんどうにしかない響き・音楽性をこれからも続けられます様に」との熱い言葉を頂きました。
今年は一味違う工夫を凝らした団員募集を行い、「りんどう」がより発展し、前を向き歩んで行くことを胸に刻んで帰路につきました。


アルト  今村 とも子


川西合唱祭(2016.11.19)

川西合唱祭写真


11月19日(土)、川西合唱祭に参加してきました。
11団中3番目の出演です。
12時に北小学校に集まり、直前練習です。
集合の時、目にとびこんで来たのは色鮮やかな紅葉、11月も後半ですものね。雨の予報をみごとはねのけ、
温かい気候の中、沖田先生の練習とこりんどうさんからの助言に、全員の気持ちも声もひとつになりました。

演奏会にのせた中からの3曲です。
「わが心の想い」・「初心のうた」・「永遠の花」
一度舞台を踏んだ曲だから、みんな前を見て歌う事が出来、大きな会場いっぱいに声が広がるのを感じました。
りんどうの演奏を聴いて、このハーモニーの中で一緒に歌いたいと思われる方がいらっしゃるのを団員一同心待ちにしています。

メゾソプラノ  斎藤 絹子



第30回記念定期演奏会(2016.10.10)

10月10日、みつなかホールで第30回記念定期演奏会を無事に終えることができました。
ご来場くださいました皆様に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。



今年は第30回記念演奏会と言うことで、今まで歌ってきた数々の歌の中から、団員がもう一度歌いたい、
もう一度聞いていただきたい、という曲を選びました。
幅広いジャンルを歌い続けてきた りんどう らしい選曲になりました。
どの曲も魅力があって素敵です。でも素敵な曲はむずかしい。



次々と変わっていく曲の世界を十分に表現できるかしら、自分の気持ちを次々切り替えていけるかしらと
不安でしたが、ナレーションが入るとそんな心配は消えてしまいました。
とても歌いやすくて、あっという間の4ステージでした。

今までりんどうに関わってくださったすべての方々の力があって、今日の演奏会に繋がっているんだと私も
りんどうの歴史に繋がっていられることを感じて、今までとはひと味違う演奏会でした。

メゾソプラノ  河本 恭子

演奏会のお誘い(2016.9.15)

りんどう第30回定期演奏会ちらし     りんどうの第30回記念定期演奏会を、10月10日(月.祝)みつなかホールにて開催いたします。
今回は、りんどうの歴史を振り返りながら、ナレーションを入れて進んでいきます。
プログラムも、思い出の曲、もう一度歌いたい曲などを皆で選んでみました。
「落葉松」「街路灯」「わたしを束ねないで」など過去に歌った名曲も沢山入りました。
こんなにすばらしい作曲家や曲と出会えたことに、改めて驚きと感動を覚えました。
一つ一つの曲を丁寧に歌っていきたいと思います。

外国の曲も、多くの候補より選んでみたものの、フランス語(ラシーヌの雅歌)・
ドイツ語(わが心の想ひ)・ラテン語(Stabat Mater)・英語(For the beauty of the earth)
と凄い事になってしまいました。
でも、それぞれの世界が表現できるよう頑張っています。

第21回の演奏会では、りんどうの委嘱作品として 千原英喜先生に「みやこわすれ」を
作曲して頂き、演奏することが出来ました。もちろん今回も歌います。

第9回までの演奏会は、宝塚ベガホールで行いました。みつなかホールが出来てからは、
毎年このホールで演奏会を続けています。
年齢は重ねてきましたが、少しずつ進化している”りんどう”の姿がここに有ります。

どの曲にも団員それぞれの人生が重なり合っています。
当間先生の指揮、沖田先生のピアノ、みつなかホールの響きに乗って私たちのメッセージ
をお届けできますように、気持ちを込めて歌います。どうぞお聴きください。
みつなかホールでお待ちしています。 

アルト  姫野 チヅ子



合宿(2016.9.3-4)


10月の定演に向けて合宿が行われました。今年の会場は山の中のセミナーハウスです。
 沖田先生も一緒に参加されて ピアノを弾いて下さいます。とても心強いです。
 まず正確なピッチ、リズムで歌う練習です。クリアーな和音には 私たちメゾの役割が大切なので
ひとりひとり全員が正しい一つの音になるまで 何度も練習します。他のパートと同じ音、
リズムが ぴったり合い キラキラした和音で歌う心地よさ。こりんどうさんとの練習は
いつも刺激的でワクワクします。モヤモヤした霧の中だった フランス語の「ラシーヌの雅歌」は
フォーレの気品ある ゆたかな世界に迫れますように。。。

2016合宿写真1

 夕食後 当間先生がお見えになり 皆はピーンと緊張して 真剣に曲と向き合います。


 練習のあとはミーティング。先生の優しいお声を中心に 和気あいあい 飲み 食べ 演奏会の
衣裳も決まって 楽しいおしゃべりのうちに夜もふけていきます。


 第30回記念演奏会になるので 団員達が 思い出の曲 好きな曲を選びました。
平板に思えた曲が 先生の指導で 緩急自在 陰影に富み 多彩ないろどりをもって輝いてきます。
ピースものだからこそ 安易に流されず 細部に至るまで丁寧にひとつひとつ作り上げる 先生の
精緻な音楽作りを 真摯に表現できますように。。。
 
 30年の歴史 歩みをたどるナレーションも加わって 楽しい演奏会になりそうです。
 沢山のお客様をお待ちしています。


メゾソプラノ 石坂 弥生



栄光園訪問演奏(2016.3.18)

2016訪問演奏写真

今日はりんどうの栄光園訪問演奏の日。
能勢電鉄西口を出た所に集合。参加出来た人15人。 13時に集合し、お迎えのバスに揺られ、急な坂道を約15分?で目的地の栄光園へ。
曇り空ながら暖かな日でした。控え室で、白いドレスに茜(アカネ)色のケープの衣装に着替え、玄関前にあるホールで練習させて貰いました。

曲目は、花、ふるさとの四季、俵はごろごろ、肩たたき、上を向いて歩こう、365日の紙飛行機、いのちの歌、川の流れのように、 を間にナレーションを入れながら、最後に会場の皆様と富士山をご一緒に歌いました。

練習のときから先生に笑顔で歌いましょうと注意されましたが、本番は笑顔で歌えたのでしょうか。
ナレーションも回を重ねるごとに上手く、堂々と話されていました。
一生懸命歌ったのが伝わったのでしょうか。100人近く居られたお客様は、大変静かに聴いて頂き、最後にアンコールの声が出て、花を歌って終りました。中に今日がお誕生日の方(昭和2年生まれだそうです)が居られ、ハッピーバースデーをご一緒に歌わせて貰いました。
会場の方に「目を閉じて聴いてるとすんだ歌声に優しい気持ちになりました」と感想を頂き私達もとても嬉しく思いました。
近いうちに是非又来て下さい、と言って頂き、帰りのバスの時間が気になりながら皆様とお別れしました。
能勢口辺りの喫茶店でケーキと温かいお茶でホッと一息。
沖田先生は最後までお付き合い頂いて、おしゃべりを楽しみました。

メゾソプラノ 伊戸 堯子

総会(2016.1.8)


1月8日りんどうの総会でした。新年のご挨拶をお互いに交わし、机を並べお茶とお菓子を用意して、先生方が来られるまで練習をしました。

「春よ、来い」「にじ色の魚」「夢みたものは」「Stand Alone」「鴎」、とても声が合って、綺麗なハーモニーです。お正月に御馳走をいただいたから?のんびりしたから?それとも疲れていて、ちょうど力の抜け具合がよかったのかしらと、みんなで初笑いです。

先生が来られて総会が始まりました。いつもの通り、活動報告、本会計決算、コンサート会計決算、それぞれの監査報告、楽譜係、衣装係、発声教室の会計報告、今年度の役割、活動予定、本会計予算と、時折質問と応答がある中スムーズに終わりました。

最後に代表の今村さんから「今年もみんなで仲良くいきましょう。それが必ず良いハーモニーを生み出すことにつながりますから、がんばりましょう!」と暖かく力強い挨拶があり、先生へ今年のご指導もお願いしました。沖田先生からは歌いたい曲や、こんな演奏会にしたいというイメージを、是非提案してくださいとのことでした。

                      

メゾソプラノ 山口 倭子

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