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活動日誌(2006-2008)


「先生を囲んでの食事会」(2008.6.1>

5月30日、夜の練習を7時30分までに切り上げ、(川西フェスタの練習をしましたが、反省点多々あり各自練習しておくこと、との指示) 予定通り、川西市の会席料理のお店で先生との食事会の会場に行きました。
当間先生は普段大変お忙しく、中々お話をする機会がなくようやく実現しました。
沖田先生、倉橋先生、又"こりんどうさん"にも出席して頂き、座席もパートで偏らないようにと、くじ引きで決めることとなり、 皆ワイワイ、キャーキャー。
沖田先生の乾杯の後、目の前の美味しいお料理を頂き、最高に幸せを感じながら、一気に話が弾みました。
同じ志を持つ仲間と次々と出て来るお料理を前に、何故か心が温かくほっとうれしい気持ちになってしまいました。
週1回の厳しい練習、そして家事の合間の自主練習に明け暮れる日々だけに余計にそう思ったのかもしれません。
私の座席はたまたま当間先生の近くでした。
少々緊張しましたがワインを頂き、食が進むにつれ歌の話に始まり、お料理の話やら、ダイエットの話やら、りんどうに係わって来た話  等々話はつきません。あちらの席もこちらの席も、笑い声は絶えません。
「りんどうで歌っている。今この場所にいられるっていうのは幸せなことなのですよ」と先生がおっしゃいました。
本当に家族に感謝ですネ・・・・・・
入団して早や20年が過ぎました。
りんどうは私の生活の一部であり、これからも共に歩んで行きたいと思っております。
メゾソプラノ 今村 とも子

満寿荘へ訪問演奏(2008.4.4)

桜のつぼみもふくらみ、山にはうぐいすの美しい鳴き声がひび き、心なごませてくれます。
まだ花冷えの風がふく中、沖田先生と私達17名は川西市湯山 台の満寿荘へ歌いに行きました。

前回訪問した時にリクエスト頂いた「埴生の宿」をはじめ、春 の曲を中心に「春を待つ二つのうた」「春の小川、朧月夜、鯉 のぼりメドレー」「花」「桜」(森山直太朗作曲)「みやこわ すれ」(千原英喜作曲)「百万本のバラ」「富士山」「故郷」 を歌い、みなさん一生懸命聞いて下さり喜んで下さいました。

畳の部屋で歌ったのですが、床の間には丁度みやこわすれの花 が可憐にいけられ、温かな雰囲気の中で楽しく気持ちよく歌え ました。

又お会い出来る日を楽しみに....お元気で!

メゾソプラノ 鷲尾 美枝子

今井病院訪問演奏を終えて(2008.2.15)

寒さは厳しくても晴れた空の透明な光に春の気配が感じられます。
今日は今井病院訪問演奏です。
控え室で舞台衣装に着替えて、歌う曲を一通りリハーサル。
明るい声で笑顔を忘れずに、との沖田先生の指導を受けて本番に臨みます。

まず冬の歌から 「冬景色」、「雪」、そして春よ早くと待ち焦がれる気持ちをこめて 『春を待つ二つのうた』、 再び 『ふるさとの四季』 のメドレーに移って 「春の小川」、「朧月夜」、「鯉のぼり」、と続きます。
滝廉太郎「花」、森山直太朗「さくら」、りんどうのために千原英喜先生が作曲して下さった組曲 『みやこわすれ』  の中から「みやこわすれ」(私の大好きな花で毎春我が庭を彩ってくれます)、とても素敵な曲です。
それから「百万本のバラ」、「富士山」....団員達による曲の紹介を挟みながら歌は進みます。 最後に 「ふるさと」を、会場の皆様と一緒に歌いました。
スタッフの方が 「ふるさと」 の歌詞を大きく書いて掲示してくださいました。

  会場に集まっておられる方のお顔を ひとり ひとり 見ながら、ほほえみを絶やさずに一心に歌いました。
一緒に口ずさんでおられる方、眼を瞑ってじっと聴き入っておられる方、うっすら涙を浮かべておられる方も....
長い風雪を経て歩んでこられた人生のあの場面、この情景が、髣髴と浮かんでいるのかも....
それが 歌う私たちの心に響いてきます。

以前のりんどうの仲間 Mさんが、この病院で働いておられて、途中から聴きに駆けつけて下さいました。 りんどうらしい優しさにあふれた歌声でしたね、と感想をいわれます。

今日の出会いが、明日への夢に向かって、私たちの背を押してくれます。
感謝しながら会場をあとにしました。

メゾソプラノ  石坂 弥生

2008年度総会(2008.1.20)

年が改まって最初の行事は総会でした。
”りんどう”の財政状態を知り、また楽しく歌っていくためには
とても大事な行事です。といっても、いつまでも慣れない、なにかおかしな総会です。
自家産のゆずやぎんなんを売った代金が収入の欄に計上してあったり、突然根拠のない数字が飛び出したり、
しかししっかり者(?)ぞろいですので、コンサート会計もわずかながら黒字になってみんな大喜びです。

私たちの団は全員、何か役割りをもって、助け合いながら、演奏活動をしております。
今日は空席だったメゾのサブパートリーダーを決める為に、沖田先生の助言を聞きながら,話し合いました。
当間先生の考え方や、団のありかたを理解する上で大事な時間です。

最後に検討中だった「団内コンサート」が”演奏会の後のほうがいい”ということで、先送りになり、
なんとなくやれやれと微笑んで総会を終えました。

先週私たちの歌を聴いて、"健康的だなー、身体的にも、精神的にも、”と当間先生が感想を
述べられたのですが、団員一同 一段と張り切っております。
私たちは新しい団員が増えることを願っております。一緒に歌いませんか?
今年もどうぞよろしくお願いします。

アルト 白庄司 栄子

万博公園へハイキング(2007.12.9)

 「わあー見て!あのもみじの色!」
一本のもみじが黄、オレンジ、緑と見事なグラデーションを見せてくれています。
よく手入れされた日本庭園のそぞろ歩き。
紅葉狩りには少し遅かったのですが名残の紅葉は冬枯れ一歩手前の木々の中でいっそう鮮やかでした。千両や万両、藪柑子は可愛らしい実をつけ、つわ蕗の群生は黄金色に輝きます。 どうだんつつじのはなやかな赤もあちこちで彩りをそえていいます。冷たい空気の中にほのかに香ってくるのは白やピンクの山茶花です。南天の真っ赤な実と竹林の対比もしばし見とれてしまう程の美しさです。

ちょっと歩き疲れた頃お茶室にさしかかりました。あと一時間あまりでお昼という頃でしたが「別腹、別腹!」の声に一同吸い込まれるようにお茶室へ・・・・・ 静かな庭園を眺めながらいただくお抹茶とお菓子はほんのりと味わいがあり日常を離れた貴重なひとときに思えました。
皆、満ち足りた様子で残りのコースの池を巡りバラ園をぬけ太陽の塔を後に昼食の場へと足を速めました。

音楽はもちろん友達や家族のこと、食べ物からファッション、物価等々話題は尽きることなく楽しいおしゃべりの飛び交った一日でした。

アルト 田島郁子

川西市戦争犠牲者追悼式に参加して(2007.11.14)

   暑さ厳しかった夏もいつしか朝夕冷え込んでもう冬支度です。紅葉もいろづきはじめています。
11月14日は朝から秋晴れのよき日となり式典を迎えました。
戦後62年となります。参列者も一般参加となり平和を祈念する集会となってきました。
心なしか参列者数も増えたようにおもえました白菊の献花の方も次々と続かれます。

   私達は朝9:45分に集り準備の整った会場でのリハーサルをさせていただきました。
今年の曲目は「千の風になって」と「故郷」の2曲です。
その後控え室で待機・参列者の方の献花が終わったらアナウンス案内で出場します。ベージュ のブラウスと黒のスカートで身を包み さあ! 心の準備もできました。響きあう声で聞いてくださ る方の心に届きますようにとの合図 少し緊張して舞台に立ちました。やはり色んな事情があるの でしょうか目頭を抑えていられる方もいらっしゃいました。

  平和を祈念するために折鶴を折ったり・寺院の鐘を鳴らすように運動したり・絵本にしたり・体験 談を発表したり自分たちの出来る事に参加して子供たちや孫たちに語り継いでいく事が行われています。
女声合唱団りんどうは今日の式典に参加させていただき感謝です。明るい雰囲気の中にも厳か に決して忘れてはなら無い人々の事を念じながら、心を静かにして歌いました。 飾られた白菊の花に響きも添えて・・・・・・・・
静かに千の風が通りすぎたようにおもいました・・・・・・・・・                合掌

アルト 西脇綾子

第21回定期演奏会(2007.10.16)

10月13日(土)第21回定期演奏会。空は雲ひとつなく真っ青。
暑くも寒くもなく秋晴れです。早々に会場入りしたのですがもう何人かメンバーが来ていました。
午前、最後のリハーサルです。昼食をとりいよいよ本番です。会場はほぼ満席。
もうドキドキです。

T部『マザーテレサ愛のことば』
マザーテレサの含蓄のあることばをかみしめながら歌いました。

U部 ポピュラー曲集
当間先生に声が違うと言われるくらい好きな曲ばかり、みんな気持ちよさそうに歌ってました。

V部『空の名前』
団員が「空の名前」の本を練習の時持ってきてくれました。 真っ白な雲のあざやかな写真。雲があんなにたくさんあったとは・・・。初めて耳にした空の名前もありました。 なかなか覚えられません。すると別の団員が空の名前を一覧表にして配ってくれました。
さすが!!りんどう。先輩たちの真剣さに脱帽です。勉強になりました。

W部『みやこわすれ』
千原英喜先生がりんどうの為に作曲して下さった委嘱作品です。20数年りんどうをささえてこられた諸先輩方の喜びは いかほどかはかり知れません。
その上会場には詩人 野呂昶氏と千原先生の奥様がいらしてます。(残念ながら千原先生は別の演奏会のため)
団員の気持ちもピークに達してます。
「薔薇のかおりの夕ぐれ」「はっか草」「すみれ」「みやこわすれ」どの曲も優しく心をいやしてくれます。
リハーサルにお越し下さった千原先生が「皆さんの生きざまで歌ってください」のことばを胸に歌いました。
特に「はっか草」はほとんどの団員が母を思い出し歌ったのではないでしょうか。多くのお客様が涙してらしたようです。 我が母も会場に来ていました。「はっか草」とはほど遠い母ですが感謝をこめて歌いました。

アンコールでは「みやこわすれ」を歌う予定でしたが当間先生が「はっか草は・・・」と言いかけたところで客席から拍手。
結局「はっか草」「みやこわすれ」2曲歌いました。そして最後はもちろん「憧れ」。
大喝采の中終了しました。

ご来場下さいました皆様ありがとうございました。

アルト 吉田 千明

ホールリハーサル(2007.10.8)

10月5日、千原先生をお迎えしてみつなかホールでリハーサルをしました。
思いがけないことに今年の定期演奏会で委嘱作品を歌えることになったのです!!
千原先生がりんどうのために女声合唱とピアノのための組曲『みやこわすれ』を作曲してくださいました!\(^O^)/
8月に入って楽譜を頂き、どんな曲かしらとワクワクしながら譜読み、そして合宿から練習をしてきました。

当間先生が来られる前に「薔薇のかおりの夕ぐれ」から練習をはじめました。
この曲は何と!リハーサル1週間前に第2稿が届いたのです(@_@;)委嘱初演でなければの初体験です(^-^)
(委嘱作品では本番前にも変更があるそうなんですが・・・)
新しい楽譜で練習を始めた時はリズムが変わったり、歌うパートが変わったりとちょっと戸惑いましたが、 年齢的に忘れるのが得意?になってる団員も多いので、前に練習したことは忘れて新しい楽譜に取り組み、 今日のリハーサルまでに各自練習をしてリハーサルに臨んだのです。

当間先生が来られて『みやこわすれ』からリハーサルがはじまりました。
1曲目を歌うと、「もっと声をとばしましょう!3割り増しで!」と言われ、声をとばします。 客席で聴いてくださってる倉橋先生から「後ろまで聞こえてきましたが言葉をはっきり!」と注意を受け、気をつけて歌いました。

4曲歌い終えると客席の千原先生が舞台に上がってこられて「素敵でした!」の後、次のように言ってくださいました。
*「薔薇のかおりの夕ぐれ」は昔の都会風に。ハミングをひびかせて。
*「はっか草」は皆さんの生きざまで歌って頂けたら一番いいです。先生の指揮の通りにアゴーギグをつけて下さい。
*「すみれ」は現代的です。透明感をもって。
*「みやこわすれ」はこぶしをきかせて歌って下さい。
*当間先生の指揮と沖田先生のピアノにのって歌って下さい

当間先生もそうそうとうなずきながら聞いておられて「全然違います。と言われなくてよかったね。」「自分達の歌と思って自信を持って 歌いましょう!」とおっしゃいました。
作曲者に聴いて頂き、直接コメントを頂けるなんて感激です。どの曲も素敵で練習する毎に想いが膨らんでいます。

続いて『マザー・テレサ愛のことば』、『空の名前』、ポピュラー曲と練習は進みます。
「言葉を発しましょう!」「か行がはっきりしません。」「子音をはっきり!」速い曲は 「ついて来れてますか?ちょっと不安そうな人も見えますので頑張って!」と注意を受けながらの練習です。
マザー・テレサの終曲では朗読があるのですが何人かが声をあわせて客席に届くように話すのは難しく何度も練習しました。
最後に当間先生から「いつもながらこのホールの響きはいいですね。響きに助けられてますね。この響きを利用しましょう!」 と言われ練習を終えました。

演奏会まであと1週間、皆様の心に届く演奏をめざして練習しております。
10月13日(土)には是非是非、みつなかホールにお越し下さいませ。お待ちしております。

アルト 山口 真弓

演奏会のお誘い(2007.9.16)

第21回定期演奏会を1ヶ月後に控え、練習はもちろんですが、皆で案内状の発送や当日の役割を決めたりと、大忙しの日々です。
今年も“自然や人への愛”をテーマとして歌います。

T部 鈴木 憲夫作曲 女声合唱のための『マザー・テレサ愛のことば』では心にしみる人への愛を、響きと共にお伝えできたら良いと 思います。

U部 ポピュラー曲集では、皆様ご存知の曲を明るく、楽しく歌います。

V部 信長 貴富作曲 女声合唱とピアノのための『空の名前』では、空の移り変わる様子を、曲ごとに感じていただきたいと 願っています。

W部 千原 英喜作曲 女声合唱とピアノのための組曲『みやこわすれ』は、りんどうのために作曲していただいた委嘱作品です。
今回が初演となるこの作品は、とても温かく、4つの花が優しく会場を包んでくれる事でしょう。
りんどうにとって初めての事なので、嬉しさと感謝でいっぱいです。当然練習にも熱が入ります。
先生から、言葉の意味が表に出ている部分と、それに隠された意味を伺い、改めて日本語の繊細さとすばらしさを感じています。
これから多くの方々が歌っていかれるこの曲を、是非会場でお聴きください。

10月13日(土)みつなかホールでお待ちしています。

アルト 姫野 チヅ子

合宿練習をしました(2007.9.7)

 いつまでも厳しい残暑が続くなかでも、朝夕にはわずかに季節の移ろいを感じさせてくれる今日この頃です。
9月1日、2日、定期演奏会に向けて合宿をしました。
1日午後2時、日常の家事、雑事から開放されて一同晴れやかな顔で集まってきました。

全員が揃ったところで、早速練習開始です。
今年の演奏会では女声合唱りんどうの、初の委嘱作品である千原英喜先生作曲の女声合唱とピアノのための組曲「みやこわす れ」を演奏することになりました。
嬉しい事に合宿の2週間前に楽譜を届けて頂いたので、譜読みだけはなんとかできるようになったつもりです。さあこれから 、当間先生に料理していただける状態にまで創っていかなければならないのですが、平面の楽譜からどんな音が立ちあがって くるのか、わくわくします。
まずは「マザー・テレサ」のおさらいから始まり、次に「みやこわすれ」を1曲づつ丁寧に進めていきました。「空の名前」 と順に練習していくうちに、先生がお見えになり、色々とお話がひろがっていくうちに、夕食の時間となりました。

今回は今までとは様子が違いセルフサービスではないのです。なによりお料理の種類も多く、とても美味しいのに皆満足 、夕食後の練習も熱が入りそうです。

午後9時までの練習では、「みやこわすれ」の4曲のほか、気になっていた「空の名前」もひと通り歌うことができました 。その後にぎやかなミーティングで1日目は終了です。

 翌朝、朝食前の時間を散歩したり、温泉に入ったりとそれぞれに過ごし、美味しい朝ご飯をいただき、元気いっぱいで練習 場に向かいます。

まだ決まっていなかったポピュラー曲のステージに、「千の風になって」を選び、そのほか2曲とともに、「みやこわすれ」 、「マザー・テレサ」、と午後3時過ぎまで充実した時間が過ぎていきました。
最後に先生が考案された「発声体操 」を教えていただき、これは発声だけでなく体力維持にもいいらしいので、毎日の生活の中に取り入れていきたいと思いまし た。2日間の合宿でやっと演奏会の輪郭が見えてきたようです。

今回初めて利用させて頂いた施設でしたが、山と田んぼに囲まれたとても環境のいい所にあり、お食事が美味しく 、温泉施設まで使用出きるのです。また来年もという声もちらほら聞こえてきました。

 演奏会まであと1ヶ月余り、いい演奏会ができるようがんばりましょう。

ソプラノ 山川 冨美子

楽しいひとときでした(2007.7.5)

  6月22日(金)パレットかわにし5周年フェスタ
『みんな生き生きレッツ5! 愛、ふれ愛、かたり愛』で
女声合唱団りんどうの私達15人は次の11曲を歌いました。
ふるさとの四季メドレー より
 「茶摘」「夏は来ぬ」「われは海の子」
マザー・テレサ愛のことば より
 「だれもそばにいてくれない」「私は一本のエンピツ」
「童神」「東京キッド」「百万本のバラ」「富士山」
「ほほえみ」
「故郷」(皆さんと一緒に)

能勢口教会で練習してから、みんなで会場へ。
あいにくの雨でお客様は少ないと思ってましたが殆ど満席。
伴奏の明子先生のお人柄で、お客様と私達が心を合わせてーつ になって、和気藹藹ー
一曲、一曲、心をこめて本当に楽しく歌わせて頂きました。
こんなミニコンサートを何回もさせて頂きたいと思いました。
お陰様で感謝で一ぱい。幸せーぱいー
神様有り難うございました。皆様有り難うございました。

     薔薇開く和気藹藹のコンサート  昌子
     百合匂ふ心溶け合ふハーモニー  昌子

ソプラノ 重松 昌子

団内コンサートでした(2007.6.22)

今年で10回目になる団内コンサートが15日いつもの練習会場で開かれました。
団員にとって一人で歌うのは大変緊張します。
日頃合唱教室で倉橋先生からヴォイストレーニングを受けていますが、その発表する場なのです。
指揮者の当間先生も来られてます。

日本の歌と外国の歌2曲を歌いました。イタリア語、ドイツ語、英語で歌う人も増えました。
曲選びもそれぞれ自分に合った曲、どうしても歌いたい曲、勉強のため挑戦する曲と毎年楽しみです。
「待ちぼうけ」では最後に頭の上に両手を上げてピョンと跳ねみんな大喜びでした。小田和正の曲や「千の風になって」 「The sound of music」もありとても楽しいコンサートでした。
最後に倉橋先生がモーツアルトの「すみれ」ドヴォルザークの『人魚姫のアリア」など数曲歌って下さり、私たちはただため 息をついて感激して聞きました。

倉橋先生、そして私達の為に伴奏をして下さった沖田先生、江戸さん、山口さん 本当にありがとうございました。
温かい拍手と笑顔いっぱいの団内コンサートでした。

ソプラノ 墫 節子

さぎそう園訪問演奏 4月27日(金)(2007.4.30)

●演奏曲目「さんぽ」「ふるさとの四季(ふるさと〜茶摘み)」「東京キッド」「百万本のバラ」「肩たたき」「富士山」 最後にみんなで「ふるさと」を3番まで、30分間のプログラム。(17名参加+沖田先生)

 私にとっては初めての訪問演奏。きちんと衣装を着て歌うのが喜ばれるのだというのも初めて知りました。
「きれいなお姉さんばっかりや」へへ、お姉さん違うねんけど…。
舞台は老人ホーム(とはいわないか?!昔の言い方!)の食堂。
リハーサルの時から出てこられた車椅子のおじさんが指揮をしつつ、ほめてくださいます。
始まってからも、盛り上げてもらい、立って踊りだす方やら、一緒に歌ってくださったりと楽しんでいただけたようです。
小学唱歌が懐かしいのですね。司会はメゾの山口さんがしてくださり、「肩たたき」では各パート2名ずつ、 客席のお年寄りの肩をたたきに行くなど、コミュニケーションもとります。

帰り道ではすてきな喫茶店でケーキとお茶をいただきながら、おしゃべり。
先生も含めて、こんなになごやかな団に入れていただいて嬉しゅうございます。

ソプラノ 前田篤子

交通安全フェスティバルオープニングコーラスによせて(2007.3.17)

ブルーのドレスに身をつつみ、市民会館大ホールの舞台に立ちました。
「ふるさとの四季」が進むとお客さんが耳をだんだん傾けて下さるのが分かりました。
2曲目の「さんぽ」では、子どもさんの声も聞こえ、歌い終わると拍手がおこりました。
「名前のない空を見上げて」「百万本のバラ」そして最後の「さくら」と、歌い終わるたびに拍手をもらいました。
はじめは、お客さんは、少なかったのですが・・・・・りんどうの暖かい歌声がとどいたのか少しづつ増えてきました。
楽譜をできるだけ見ないで客席の方を見て歌いました。
反響版がなくて、リハーサルの時は少し歌いにくかったのですが、本番は、気持ち良く歌いきれました。
やはり、ステージは、いいですね。川西・猪名川の交通安全にささやかですが貢献できてよかったです。
これからも、私たち「りんどう」の歌を多くの人に届けて行きましょう。
ソプラノ 金田美幸(かなだ みゆき)

バザーをしました(2007.2.23)

りんどう恒例のバザーが開かれました。
どんな品物が並ぶのかドキドキでした。
日用品、手芸品、手作りのパンやお菓子等々。
みんなでワイワイ値段を決めて.....さあ、開始。
お目当てのものを手にいっぱい持って、賑やかに、そして楽しいひとときでした。

楽しい時もつかの間、はりつめた空気の中、3月17日に川西市交通安全フェスティバルで歌う曲の練習が始まりました。
「ふるさとの四季」、「さんぽ」、「大きな古時計」、「名前のない空を見上げて」、「百万本のバラ」、「さくら」等です。
私達にとってはむずかしいリズムに挑戦しています。

ソプラノ 工藤 一枝

初めての総会(2007.1.26)

1月19日りんどうの総会がありました。昨年入団した私には初めての総会でした。
平成18年度活動報告、会計報告など総会の協議事項は満場一致で可決され、滞りなく終了しました。会計の種類の多さに、 初心者の私は驚きました。
その後沖田先生のお話がありました。

世の中が荒んでいるので、もっと音楽を普及させたい、私たちの合唱で、みんなの心を和ませ、優しさや夢や希望を与えるこ とができたらいいですね。また、ハーモニーの大切さを忘れないで、それぞれ不満や意見を出し合いながら、みんなで知恵を 絞って、一年より二年、二年より三年と、少しずつ調子を合わせていきましょう。同じ場所で、同じ空気を吸って、息のあっ た良い音楽を作っていきましょう。

大体以上のような内容でした。りんどうの団員のことをまずはじめに心配してくださる、そして、明るくてユーモアにあふれ た、優しいお人柄の沖田先生を目標に、今年も頑張っていきたいと思いました。

ソプラノ 石原 和代

秋のハイキング(2006.11.27)

週間予報では雨ということで覚悟していましたが皆さんの日頃の行いがよかったのか(?) 前夜の雨もやみ、まさに紅葉狩り日和!
雨の後の澄みきった空気の中、緑のキャンパスに黄色、 橙、あざやかな赤と木々の彩りのコントラストのすばらしいこと!!
小鳥のさえずりをききながら友と語らい歩くこと、小一時間、あっという間に12人の参加者全員滝に到着。
記念写真をとっていただき、しばしの休憩。
帰り道、落ちたばかりのきれいな落ち葉を拾いつつ イタリア料理店へ。二時間余りゆっくりとおいしいお料理を満喫!
夢のようなひととき、心のリフレッシュが出来た事、幹事さんに感謝しつつ帰途につきました。

 我がりんどうの誇る最高令の友の一句。

  『錦織る千の落葉の千の彩』

ソプラノ 石川玲子

「川西合唱祭」に参加して(2006.11.21)

 去る11月19日(日)川西文化会館大ホールに於いて 第34回川西合唱祭が開催されました。

この2日前の夜の練習にひきづづき、この日の午前中、男女参画センターでのリハーサルにはみんな予定時間より早く集合。 さわやかな笑顔でみんな元気!元気!
限られた時間での練習は真剣そのもの。
定期演奏会で歌った曲なので懐かしく、それぞれの パートが聴きあいながら、確かめるように練習しました。

私達りんどうも 定期演奏会を終え、今年最後の活動となるこの舞台に先頭をきって一番に出場しました。
曲目は演奏会で歌った「みすゞのそら」の中から 金子みすゞ作詞 鈴木憲夫作曲 「星とたんぽぽ」 「金のおすきな王さま」  「つゆ」「ぬかるみ」です。
当間先生の魔法の様な指揮で 一曲一曲 詩を大切に 皆んな気持ちを一つにして 歌う事が出来ました。

客席からの拍手を聞きながら 舞台を降り あとの14団体の歌を聞きました。
親子コーラスや 女声コーラス 男声コーラス 混声合唱 アンサンブルなど それぞれに楽しめた秋の祭典が終わり、又来年も  歌の好きな仲間と関わって行きたいと思います。

メゾソプラノ 今村とも子

戦没者追悼式で歌った「赤とんぼ」と「故郷」(2006.11.10)

平成18年度戦没者追悼式が中央公民館でおこなわれました。お天気のよい爽やかな朝です。滝山の駅で降り会場に向かう途中、 きちっと正装されたご年配の方々を何人かお見かけし身が引き締まる思いがしました。改めて今日は心を込めて歌おうと思いました。
献花台に白い菊の花を捧げられる白髪のご婦人や紳士、お父様やご主人、ご兄弟をなくされたのでしょう。戦後61年がたちました、 でも家族はあなたのことは忘れていませんよ、と切々たる思いで祈られているのだと思いました。
 参列者の皆さんの献花のあと私たちは歌わせていただきました。遠く遙か彼方の戦地へ赴き、つらい時や悲しい時、 どれほど故郷や家族を思ったことでしょう。

夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれて見たのはいつの日か・・
うさぎ追いしかの山、小ぶな釣りしかの川・・  山は青き故郷、水は清き故郷

亡くなられた方々の思いを気持ちに込め、追悼にこられたご家族のお気持ちの心深くそして遠くまで届くようにと歌いました。 「ふるさと」を歌っている間、後ろのほうの席のお年を召されたご婦人が手を合わされて聞いておられたのが心に深く残りました。

                                    

メゾソプラノ 山口倭子

「第20回定期演奏会」を終えて(2006.11.3)

10月21日(土)に“りんどう定期演奏会”がありました。

一年かけて、夏には合宿もして練習をつみ、楽しみにしていた演奏会です。

午前中に集合しゲネプロです。
本番のつもりで歌いホールでの響きを確かめます。当間先生や倉橋先生から「ホールが良く響くので言葉が聞き取りにくい」と指摘を受け、 即、言葉をとばします。ソロの立ち位置、マイクと合唱のバランス、ホルンとピアノの位置など、いいステージにしようとゲネは続きます。 1ステージから4ステージまで通しゲネプロを終了。
演奏会一回分を歌ったというのにワイワイとなごやかにお弁当を食べて…、本当に元気な合唱団員たちです。

1ステ、みすずの世界。終曲の思わぬところで先生の涙 ! 思わず声が震えそうになりながらも(「先生!泣かれたら歌えません!」 と思いながら)より心を込めて歌いました。
2ステ、与謝野晶子の世界。“君死にたもふことなかれ”は音取りが難しくみんなで苦戦した曲でした。苦労したけど本番は詩に思いを 込めてりんどうらしい深い世界になったと思います。
ステージを終えて、「あっという間でしたね。」と誰かのつぶやき…

3ステ、ポピュラーです。どうも団員の好きな曲ばかりで、みなさんパワー全開でした。
4ステ、りんどう初、さいごのステージか゛洋物でした。ブラームス、そして、ホルンとピアノとの合わせものです。楽譜に曲の意味や ドイツ語の発音記号、先生の指示などびっしり書かれていて、本当に勉強熱心!それだけあって自信を持って歌い、先生の指揮でますます 色彩鮮やかになって素敵なステージになりました。

打ち上げて゛先生に「おかあさんたちはドイツ語のセンスがある。」「いい演奏会でした」と言って頂けて嬉しかったです。今回の 打ち上げでは沢山の団員の声が聞けて みなさん「大変だったけど楽しかった。いい仲間と歌えてうれしい。」 「来年も一緒にがんばりたい、よろしくお願いします。」とキラキラ目を輝かせ一日が終わりました。

沢山の方に来ていただきました。そしてアンケートも沢山頂きありがとうございました。
スタッフの方々、ありがとうございました。役員、係りの方々、お疲れ様でした。一年あっという間でしたね。 来年も楽しくいいハーモニーを当間先生、明子先生、倉橋先生の御指導もと、みんなで作っていきたいと思います。 ありがとうございました。

メゾソプラノ 島田 章代

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